1-10
JAPANESE
JAPANESE
HDR-SR11/SR11E/SR12/SR12E_L2
順序 ブロック ページ アドレス データ
作業内容
1
11
80
7430
01
データを書き込む。(セット起動後,コーションが表示される前に設定する事。)
2
11
8E
F946
F0
データを書き込む。
3
11
8E
F948
01
データを書き込む。(注意1)
4
11
8E
F948
00
データを書き込む。
5
11
8E
F946
10
データを書き込む。
6
11
8E
F948
01
データを書き込む。(注意1)
7
11
8E
F948
00
データを書き込む。
8
11
80
7430
00
データを書き込む。
順序2〜7を設定している間にシフトレンズが動いたか確認する。もしシフト
9
レンズが動かない場合はレンズブロックを交換する(注意2)。動く場合は順序
10に進む。
10
LD-230基板IC5501の周辺にあるR5526の出力電圧をオシロスコープで測定しな
がら,順序2〜7を設定したときに出力電圧が変化することを確認する。
11
出力電圧が変化しないときはレンズブロックを交換する
(
注意
2)
。変化するときは
順序12に進む。
12
電源を切る。
LD-230基板IC5501の周辺にあるR5549の出力電圧をオシロスコープで測定しな
13
がら電源を入れる。電源投入直後の出力電圧が図2の様に変化することを確認
する。
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する
(
注意
2)
。図2の
14
様に変化しないときはカメラコントロール回路
(VC-516基板IC1301)
周辺を点検
する。
1-3-2. E:62:11(シフトレンズオーバーヒート(PITCH))が出た場合
SeusEXで接続し、次の手順を行う。
注意1:この操作は10秒以内に終了してください。もし10秒以上経過しそうな場合は,ブロック:11,ページ:8E,アドレ
ス:F948,データ:00 に設定しなおしてから再度実行してください。
注意2:レンズブロックを交換した場合は,ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。