メニューを使った調整
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ユーザー設定メニュー
システム設定、マーカー設定、T/C 画面設定、WFM/
ALM/VECTOR 設定、カメラフォーカス設定、ファンク
ションボタン設定、クローズドキャプション設定、オー
ディオ設定を行います。
システム設定
サブメニュー
設定
サブコントロール
コントラスト、ブライト、クロマ、フェー
ズは、機能を割り付けたファンクションボ
タンの調整範囲を微調整します。
•
コントラスト
:コントラストを調整し
ます。
•
ブライト
:明るさを調整します。
•
クロマ
:色の濃さを調整します。設定
値が大きくなると濃くなり、小さく
なると薄くなります。
•
フェーズ
:色相(色あい)を調整しま
す。設定値が大きくなると緑がか
り、小さくなると紫がかります。
•
アパーチャー
:シャープネスを調整し
ます。設定値が大きくなるとくっき
りし、小さくなると柔らかになりま
す。カメラフォーカスがオンのと
き、アパーチャーは機能しません。
•
バックライト
:バックライトを調整し
ます。設定値を変えるとバックライ
トの明るさが変わります。
•
音量
:音量を調整します。
オートクロマ/フェー
ズ
色の濃さ(クロマ)と色あい(フェーズ)
を調整します。
•
オート調整値
:自動調整値のオン、オ
フを設定します。「オフ」に設定す
るとクロマとフェーズの値が工場出
荷値となり、「オン」に設定すると
自動調整値になります。
•
調整スタート
:カラーバー信号(フル /
SMPTE/EIA)を画面に出して、メ
ニュー選択つまみを押すと、自動的
にオート調整画面が始まります。調
整終了後、MENU ボタンを押すと
調整画面が消えます。調整が正常終
了した場合、「オート調整値」は自
動的に「オン」になります。
ピクチャーコントロー
ル
画像を調整します。
•
ACC(オートカラーコントロール)
:
オートカラーコントロール回路のオ
ン、オフを設定します。より正確な
クロマレベルを確認したいとき「オ
フ」にします。通常は「オン」にし
ておきます。
•
CTI(クロマトランジェントインプルー
ブメント)
:色の解像度の低い信号
を入力時、くっきりした画像を出す
ことができます。
設定値が大きくなるとくっきりしま
す。
•
垂直シャープネス
:垂直方向にシャー
プネスを付加してくっきりした画像
を出すことができます。
設定値が大きくなるとくっきりしま
す。
入力設定
•
シフト H
:画像の位置を調整します。設
定値が大きくなると画面が右に、小
さくなると画面が左に移動します。
•
シフト V
:画像の位置を調整します。設
定値が大きくなると画面が上に、小
さくなると画面が下に移動します。
サブメニュー
設定
NTSC セットアップ
NTSC 信号のセットアップのレベルを選択
します。日本は 0 で、アメリカでは 7.5 で
運用されています。このため輸入ソフトに
は 7.5 のものがあります。
フォーマット表示
フォーマット表示とスキャンモードが表示
されます。
•
オン
:常に表示されます。
•
オフ
:表示されません。
•
オート
:信号入力開始後約5秒間だけ
表示されます。
サブメニュー
設定
シ ス テ ム 設 定 :
マ ー カ ー 設 定 :
T / C
画 面 設 定 :
I M D
設 定 :
W F M / A L M / V E C T O R
設 定 :
カ メ ラ フ ォ ー カ ス 設 定 :
フ ァ ン ク シ ョ ン ボ タ ン 設 定 :
ク ロ ー ズ ド キ ャ プ シ ョ ン 設 定 :
オ ー デ ィ オ 設 定 :
ユーザー設定
N T S C
セ ッ ト ア ッ プ :
x
フ ォ ー マ ッ ト 表 示 :
xx
言 語 :
日 本 語
パ ワ ー セ ー ビ ン グ :
xx
I / P
モ ー ド :
xxxxxxx
L E D
ブ ラ イ ト ネ ス :
x
R G B
レ ン ジ :
xxxxxx
S D
ピ ク セ ル 数 選 択 :
xxxxxxx
ユーザー設定 − システム設定