メニューを使った調整
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T/C(タイムコード)画面設定
IMD(インモニターディスプレイ)設定
本機は Television Systems Ltd 社の「TSL UMD Protocol
- V5.00」に対応しています。
メニューで設定できる項目は、タリー 1 とタリー 2 の表
示色、テキストの色と輝度です。
ご注意
•
本機で IMD 表示するときは、TSL プロトコルの設定で、
「SCREEN」と「INDEX」を「0x0000」にしてくださ
い。
•
本機で表示できる文字は、アルファベット(英語)、数
字、記号、ひらがな、カタカナです。ただし、一部表示
できない記号があります。
•
本機で表示できる最大文字数は、英数字記号および濁点
/半濁点なしのひらがなとカタカナで 16 文字です。濁
点/半濁点は、1 文字にカウントされます。
センターマーカー
画像のセンターを表すマーカーを表示する
とき「オン」に設定します。表示しないと
きは「オフ」に設定します。
セーフエリア
アスペクト機能を割り当てたボタンで設定
したアスペクト比に対するセーフエリアサ
イズを選択できます。オフ、80%、85%、
88%、90%、93% から選択します。
マーカーが表示されているときはマーカー
に対するセーフエリアを表示します。
マーカーレベル
「マーカー選択」と「センターマーカー」、
「セーフエリア」表示の輝度を設定します。
1
から 3 に設定することができます。設定値
が小さくなると暗くなります。
マーカーマット
マーカー表示の外側の部分の画像にマット
をかけるかどうかを設定します。
•
オフ
:マットの設定をしません。
•
ハーフ
:画像が暗くなるマットをかけ
ます。
•
ブラック
:黒いマットをかけます。
サブメニュー
設定
T/C
タイムコード画面を表示するとき「オン」
に設定します。表示しないときは「オフ」
に設定します。
フォーマット
タイムコードのフォーマットを設定しま
す。
•
VITC
:VITC フォーマットで表示する
とき選択します。
•
LTC
:LTC フォーマットで表示すると
き選択します。
画面位置
タイムコードの表示位置を設定します。1
または2を選択できます。
•
1
:上
•
2
:下
画像透過度
T/C 画面表示の背景をブラックとハーフ
(透過)から選択できます。
•
ブラック
:背景が黒色になります。表
示していた画像は背景の後ろに隠れ
ます。
•
ハーフ
:背景が透けます。表示してい
た画像は T/C 画面の後ろに透けて
表示されます。
サブメニュー
設定
T / C
:
xx
フ ォ ー マ ッ ト :
xxx
画 面 位 置 :
x
画 像 透 過 度 :
xxx
ユーザー設定 −
T/C
画面設定
サブメニュー
設定
IMD
IMD 表示をするとき「オン」に設定しま
す。表示しないときは「オフ」に設定しま
す。
画面位置
IMD の表示位置を設定します。1または 2
を選択できます。
•
1
:上
•
2
:下
画像透過度
IMD 表示の背景を、ブラックとハーフ
(透過)から選択できます。
•
ブラック
:背景が黒色になります。表
示していた画像は背景の後ろに隠れ
ます。
•
ハーフ
:背景が透けます。表示してい
た画像は IMD 表示の後ろに透けて
表示されます。
C A M E R A 1
タリー 1
テキスト
タリー 2
I M D
:
xx
画 面 位 置 :
x
画 像 透 過 度 :
xxx
テ キ ス ト カ ラ ー :
x
テ キ ス ト ブ ラ イ ト ネ ス :
x
タ リ ー 1 :
x
タ リ ー 2 :
x
ユーザー設定 −
IMD
設定