概要 / 各部の名称と働き
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概要
MKS-2050/8050 は、エディティングコントロールソフト
ウェア BZS-8050 によるビデオ編集操作を行うための、専用
エディティングキーボードです。BZS-8050 をインストール
したスイッチャー MVS-8000/DVS-9000 システムまたは
MFS-2000 システムと接続して使用します。
MKS-2050/8050 共通の特長
エディティングキーボード MKS-2050/8050(以下、総称し
て「本キーボード」と呼びます)の各キーは、割り当てら
れた機能の種類や使用頻度に応じた使いやすい配置と色分
けがなされており、迅速な操作を行うことができます。ま
た本キーボードはサーチダイヤルを装備しており、制御対
象として選択した VTR またはディスクレコーダーのジョグ
/ シャトル / バリアブルモードによる変速再生操作が可能で
す。
キースイッチには、感触がよく信頼性が高い無接点静電容
量方式を採用し、幅いっぱいのパッドと併せて快適な操作
感を実現しています。
MKS-2050/8050 個別の特長
MKS-2050 は 19 インチラック幅のキーボードで、サーチダ
イヤルを中心に機能ブロック別にキーが配置されています。
MKS-8050 はフルキーボードタイプで、直接機能を選択でき
るキーが MKS-2050 よりも多くなっています。また文字入
力する際の文字の並びが一般のキーボードとほぼ同じに
なっています。
もちろん、エディティングコントロールソフトウェア BZS-
8050 のすべての編集機能を、どちらのキーボードを使用し
た場合でもまったく同様に利用することができます。
各部の名称と働き
MKS-2050
MKS-8050
操作パネル面
後面パネル
1
操作キー
3
パッド
2
サーチダイヤル
d
REMOTE 端子
後面パネル
操作パネル面
1
操作キー
3
パッド
2
サーチダイヤル
4
REMOTE 端子