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リモートコマンダー

IR

レシーバーキット

Remote Commander &  

IR Receiver Kit

Télécommande et  

kit de récepteur IR

遥控器和红外线接收器
套装

4-558-992-

01

(1)

取扱説明書

/Operating Instructions/ 

Mode d’emploi/Manual de instrucciones/

RMT-VP1K

©2014 Sony Corporation  
Printed in China

お買い上げいただきありがとうございます。

電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や
人身事故になることがあります。

 

この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱
いかたを示しています。

この取扱説明書をよくお読みのうえ、

製品を安

全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところ
に必ず保管してください。

安全のために

ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、まちがった
使いかたをすると、火災などにより人身事故になることがあり危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。

 

ˎ

安全注意事項を守る

 

ˎ

故障したら使わずに、ソニーの相談窓口に修理を依頼する

 

ˎ

万一、異常が起きたら

  

レシーバーをカメラから取りはずす。

 

リモコンから電池を取りはずす。

  

ソニーの相談窓口に修理を依頼する。

変な音やにおい、

 

煙が出た場合は

警告表示の意味

取扱説明書では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理解
してから本文をお読みください。

この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などに
より死亡や大けがなど人身事故の原因となります。

注意を促す記号

行為を禁止する記号

 

 

下記の注意事項を守らないと、

 

火災・感電

により

死亡

大けが

の原因となります。

製品および同梱物を、幼児・子供の手の届く範囲に放置しない
でください。

幼児の手の届かない場所に置き、口に入れないよう注意する。
万一、飲み込んだ場合は、ただちに医師に相談してください。

落下や損傷により内部が露出した場合は、すみやかに電池を抜
き、使用を中止してください。

感電や火傷のおそれがあります。また内部に手を触れないでく
ださい。

万一、使用中に高熱、焦げ臭い、煙が出る等の異常を感じたら、
すみやかに電池を抜き、使用を中止してください。

電池についての安全上のご注意とお願い

漏液、発熱、発火、破裂などを避けるため、下記のことを
必ずお守りください。

本機では以下の電池をお使いいただけます。電池の種類については、

 

電池本体上の表示をご確認ください。

乾電池

4

形アルカリ、単

4

形マンガン

電池が液漏れしたとき

電池の液が漏れたときは、素手で液をさわらない

液が本体内部に残ることがあるため、ソニーの相談窓口にご相談くださ
い。
液が目に入ったときは、失明の原因になることがあるので目をこすらず、
すぐに水道水などのきれいな水で充分洗い、ただちに医師の治療を受け
てください。
液が身体や衣服についたときも、やけどやけがの原因になるので、すぐに
きれいな水で洗い流し、皮膚に炎症やけがの症状があるときには医師に
相談してください。

 

ˎ

火の中に入れないでください。ショートさせたり、分解、
加熱しないでください。

 

ˎ

火のそばや炎天下、高温になった車の中などに放置しな
いでください。

 

ˎ

乾電池は充電しないでください。

 

ˎ

指定された種類の電池を使用してください。

 

ˎ

金属に触れ、

がショートすると発熱、発火する危険

があります。

ˎ

ˎ 

の向きを正しく入れてください。

 

ˎ

電池を使い切ったとき、長期間使用しないときは、取り出
しておいてください。

 

ˎ

電池の電極と本機の電池端子部は時々乾いた布などで汚
れを拭き取ってください。電極や電池端子部に皮脂など
の汚れがあると、動作時間が極端に短くなることがあり
ます。

 

ˎ

電池は使い切ってから廃棄してください。また廃棄する
ときは、テープなどで接点部を絶縁してください。

 

お住いの自治体の規則にしたがって正しく廃棄するかリ
サイクルしてください。

 

もし電池の液が漏れたときは、電池ケース内の漏れた液
をよくふきとってから、新しい電池を入れてください。
万一、液が身体や衣服についたときは、水でよく洗い流し
てください。

取り扱い上のご注意

電池について

 

ˎ

電池の製造後の経過期間により、新しい電池でも電池寿命が短くなる場
合があります。また、長期間の旅行や寒いところでは予備の電池をご用
意ください。なお低温のために性能が低下した電池は、常温に戻せば、性
能は回復します。

電池の交換について

 

ˎ

操作できる距離が短くなってきたら、2本とも新しい電池に交換してく
ださい。

使用温度について

 

ˎ

急激な温度変化を与えると内部に水滴を生じる可能性があります。ス
キー場のような寒い屋外から暖かい室内に持ち込む場合は、寒い屋外で
ビニール袋などに入れ、袋の中の空気を絞り出して密閉します。その後
室内に持ち込み、周囲の温度に充分なじませてから取り出してくださ
い。

その他のご注意

 

ˎ

落としたり、液体がかかったりしないようにていねいに扱ってくださ
い。

 

ˎ

本機は防水構造になっていません。万一、水に濡れた場合は乾いた布で
ふき取り、すみやかにソニーの相談窓口にご相談ください。

 

ˎ

本機を絶対に分解しないでください。故障したときは、必ずソニーの相
談窓口にご相談ください。

 

ˎ

直射日光下の車内など極度の高温下や、湿度の高いところに放置しない
でください。

 

ˎ

感電の原因となることがありますので、ぬれた手でさわらないでくださ
い。

お手入れについて

 

ˎ

本機のお手入れには、柔らかい布で汚れを軽くふき取ってください。シ
ンナー、ベンジンなどの有機溶剤を含むクリーナーは絶対に使用しない
でください。

 

ˎ

海岸など、潮風の当たる所で使用したあとは、乾いた布でよくふいてく
ださい。

互換性について

 

ˎ

下記

URL

より、本機とレンズ交換式デジタルカメラの互換情報をご覧い

ただけます。

 

http://www.sony.co.jp/support

主な特長

 

ˎ

本機は撮影の基本操作(静止画撮影・動画撮影、ズーム)ができます。

 

ˎ

レシーバーは

360

度受信可能です。

 

ˎ

レシーバーとリモコンのチャンネル切替スイッチで、受信または発信す
る赤外線信号を切り替えることができます。

ch1

ch3

 

ˎ

本機はソニーの「マルチ端子」付きカメラを操作することができます。た
だし、すべてのカメラに対応しているわけではありません。対応機種に
ついては、ホームページ、カタログ等をご確認ください。

各部の名前

リモコン

1

 

リモコン発光部 

2

 TC RESET

ボタン 

ズームボタン 

 

4

 

レリーズボタン(ロック機能付き) 

5

 REC (START/STOP)

ボタン 

 

6

 

ストラップホール 

7

 

電池取り付け部 

8

 

電池ぶた 

 

9

 

チャンネル切替スイッチ 

レシーバー

10

 

正面受光部 

11

 

マルチ端子 

12

 

チャンネル切替スイッチ 

 

13

 

フット 

14

 

三脚用ネジ穴

2

2

1

2

A

3

4

3

1

2

5

6

MULTI

MULTI

b

8

9

7

10

11

12

13

14

a

チャンネルを設定する(出荷時設定:

Ch1

チャンネルを

Ch2/Ch3

へ変更することで、本機を複数使うなどリモコン

信号が混信することを防ぐことができます。

1

 

リモコンのチャンネルを変更する。

リモコンの電池ぶたをスライドして開け、チャンネル切替スイッチを

Ch2/Ch3

に変更してください。

2

 

レシーバーをリモコンと同じチャンネルに変更する。

リモコンに電池を入れる

電池は別売です。
ソニー製単

4

形アルカリ乾電池

2

本の使用をおすすめします。

ほかの電池では、本機の性能が充分に発揮できない場合があります。

1

 

電池取り付け部の表示に従って、電池を正しく取り付ける。

2

  

開けるときと反対方向に電池ぶたをスライドさせて閉じる。

レシーバーを準備する

レシーバーをカメラに取り付ける/取りはずす際は、カメラの電源を切っ
た状態で行ってください。

1

  

カメラのマルチインターフェースシューにレシーバーのフットを取り
付ける。

 

ˎ

カメラのマルチインターフェースシューに外付けフラッシュなどが
取り付けられている場合やマルチインターフェースシュー近くに
ポップアップ機能がある場合は、レシーバーを付属のクリップで三脚
などお好みの場所に取り付けてください。

(イラスト

-

1

-

a

 

ˎ

正面受光部がある方向は操作距離が伸びます。また、正面受光部はカ
メラのシューに取り付ける方向を

90

度ごとに回転して取り付けるこ

とができます。

2

 

レシーバーのマルチ端子をカメラのマルチ端子に対してまっすぐ挿入
する。

ご注意

 

ˎ

リモコン受光部付きカメラで本機レシーバーを使う場合は、カメラのリ
モコン受光部を

OFF

に設定してください。

 

ˎ

レシーバーのマルチ端子を図

(b)

の形状のカメラのマルチ端子にさす際、

カメラのマルチ端子に「

」がある場合は、レシーバーのマルチ端子のプ

ラグ部の「

」にあわせて挿入してください。逆方向に無理に差し込むと、

故障の原因になります。

 

ˎ

ケーブル部分を引っ張ると破損する恐れがありますので、取りはずすと
きにはプラグ部分を持って取りはずしてください。

 

ˎ

レシーバーをクリップでカメラに取り付ける場合は、強い衝撃が加わら
ないようにご注意ください。レシーバーがクリップからはずれて落下す
る恐れがあります。

リモコンで操作する

お手持ちのカメラの取扱説明書もあわせてお読みください。

カメラの電源を入れる

1

 

カメラの電源を入れ

スタンバイ状態にする。

2

 

カメラを動画または静止画撮影のモードにする。

ご注意

 

ˎ

カメラ本体の電源スイッチが

OFF

になっているまたはパワーセーブ時に

は、本機からの操作ができません。

 

ˎ

カメラの近くでリモコンを操作すると、カメラのアイセンサーが反応す
る場合があります。

リモコンをレシーバーに向けて操作してください。

動画を撮影するには

REC

START/STOP

)ボタンを押す。

撮影を止めるには、もう一度

REC

START/STOP

)ボタンを押す。

静止画を撮影するには

レリーズボタンを半押ししてピントを合わせてから、深く押し込む。
半押しすると、赤外線信号が届いていることが確認できるよう、レシー
バーの

LED

が光ります。

レシーバーの

LED

は、リモコンとレシーバーを

Ch1

の状態で、リモコンの

TC 

RESET

ボタンを

5

秒以上長押しすることで

OFF

にできます。

TC RESET

能のあるカメラでは

TC RESET

も実行されます。)

ご注意

 

ˎ

レリーズボタン半押しの時間が短いとピントが合っていない写真が撮
れたり、写真が撮れない場合があります。

ロック機構について(

A

カメラをバルブ撮影の設定にする。
レリーズボタンを深く押し込んだまま、矢印の方向にスライドさせる。
ロック機構はレリーズボタンを押した状態を保持することができます。

ご注意

 

ˎ

ロック状態のときは、リモコン発光部をレシーバーに向けておく必要は
ありません。レシーバーがバルブ状態を保持します。

 

ˎ

ロックを解除するときは、リモコン発光部をレシーバーに向けてから
行ってください。

 

ˎ

バルブ撮影は全てのカメラで対応しているわけではありません。詳しく
はカメラの取扱説明書をご参照ください。

 

ˎ

故障の原因となる場合がありますのでレリーズボタンを強く押し込ん
だり、強くスライドさせないでください。

 

ˎ

ロック状態のまま放置しないでください。

ズームする

ズームボタンを押す。

T

側(望遠):被写体が大きく写ります。

W

側(広角):被写体が小さく写ります。

ズームボタンを軽く押すとゆっくりズームし、さらに押し込むと早くズー
ムします。

ご注意

 

ˎ

ズームの速度はカメラやレンズにより異なります。

 

ˎ

ズーム機能は電動ズームに対応したカメラ、レンズで操作可能です。

撮影が終わったら

本機を取りはずす際は、カメラの電源を切ってください。

ご注意

 

ˎ

カメラを持ち運ぶときは、レシーバーのケーブルをカメラから抜いてく
ださい。

TC RESET

 

ˎ

動画のタイムコードをリセットする機能です。

 

ˎ

対応機種についてはカメラの取扱説明書を参照してください。

本機同梱のレシーバーを使わずに、リモコン受光部
付きカメラを操作する場合

静止画撮影、動画撮影ができます。

Ch2:

ソニー製レンズ交換式デジタルカメラ

Ch3:

ソニー製ビデオカメラ

ご注意

 

ˎ

すべてのカメラで動作を保証するものではありません。

主な仕様

 

リモコン操作範囲

360

度受光部

 

水平:

360

 

垂直:約

30

度(約±

15

度)

正面受光部

 

水平:約

45

度(約±

22.5

度)

 

垂直:約

40

度(約±

20

度)

外形寸法(約)

リモコン:

   32 mm 

×

 122 mm 

×

 18.6 mm 

(幅/高さ/奥行き)

レシーバー:

 37.1 mm 

×

 27 mm

(直径/高さ)

レシーバーの

 

ケーブルの長さ

350 mm

質量

リモコン:約

30 g

(電池を除く)

レシーバー:約

25 g

(クリップを除く)

同梱物

リモートコマンダー(

RMT-VP1

1

)、

IR

レシーバー

RMT-RC1

1

)、クリップ(レシーバー取り付け台座付

き)

1

)、印刷物一式

クリップは、直径

6 mm

12 mm

、長さ

40 mm

以上の三脚のパン棒に取

り付け可能です。

仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。

保証書とアフターサービス

 

保証書

 

ˎ

この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際、お受け
取りください。

 

ˎ

所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保管してくだ
さい。

 

ˎ

保証期間は、お買い上げ日より

1

年間です。

 

アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを

この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。

 

それでも具合の悪いときは

ソニーの相談窓口にご相談ください。

保証期間中の修理は

保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書を
ご覧ください。

保証期間経過後の修理は

修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていた
だきます。
部品の保有期間について当社ではリモコンの補修用性能部品(製品の機能
を維持するために必要な部品)を、製造打ち切り後

7

年間保有しています。

ただし、故障の状況その他の事情により、修理に代えて製品交換をする場
合がありますのでご了承ください。

ご相談になるときは次のことをお知らせください。

 

ˎ

型名:

RMT-VP1K

 

ˎ

故障の状態:できるだけ詳しく

 

ˎ

お買い上げ年月日

Before operating the product, please read this manual thoroughly 

and retain it for future reference.

WARNING

To reduce the risk of fire or electric shock,

1) do not expose the unit to rain or moisture.

2) do not place objects filled with liquids, such as vases, on the 

apparatus.
Do not expose the batteries to excessive heat such as sunshine, fire 

or the like.

CAUTION

Replace the battery with the specified type only. 

Otherwise, fire or injury may result. 

Dispose of used batteries according to the instructions.

For Customers in the U.S.A.

CAUTION

You are cautioned that any changes or modifications not expressly 

approved in this manual could void your authority to operate this 

equipment.

Note:

This equipment has been tested and found to comply with the 

limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC 

Rules.

These limits are designed to provide reasonable protection against 

harmful interference in a residential installation. This equipment 

generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if 

not installed and used in accordance with the instructions, may 

cause harmful interference to radio communications. However, 

there is no guarantee that interference will not occur in a particular 

installation. If this equipment does cause harmful interference to 

radio or television reception, which can be determined by turning 

the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct 

the interference by one or more of the following measures:

 

– Reorient or relocate the receiving antenna.

 

– Increase the separation between the equipment and receiver.

 

– Connect the equipment into an outlet on a circuit different from 

that to which the receiver is connected.

 

– Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation 

is subject to the following two conditions: (1) This device may 

not cause harmful interference, and (2) this device must accept 

any interference received, including interference that may cause 

undesired operation.

For the Customers in Europe

Disposal of Old Electrical & Electronic Equipment 

(Applicable in the European Union and other 

European countries with separate collection 

systems)

This symbol on the product or on its packaging 

indicates that this product shall not be treated as 

household waste. Instead it shall be handed over to 

the applicable collection point for the recycling of electrical and 

electronic equipment. By ensuring this product is disposed of 

correctly, you will help prevent potential negative consequences 

for the environment and human health, which could otherwise 

be caused by inappropriate waste handling of this product. The 

recycling of materials will help to conserve natural resources. For 

more detailed information about recycling of this product, please 

contact your local Civic Office, your household waste disposal 

service or the shop where you purchased the product.

Notice for the customers in the countries applying EU Directives

Manufacturer: Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-

0075 Japan

For EU product compliance: Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger 

Strasse 61, 70327 Stuttgart, Germany

Notes on use

Batteries

 

Depending on how long ago the batteries were manufactured, 

they may have a shorter life even if they were provided as new 

batteries with this unit. We recommend having spare batteries. 

Battery capacity also decreases as the temperature drops, so allow 

the batteries to return to normal room temperature to restore 

them to their normal charge.

Replacing the batteries

 

If the operable distance from the remote commander to the 

camera becomes shorter, replace both batteries with new ones.

Operating temperature

 

Rapid changes in temperature cause condensation to form inside 

this unit. Before bringing this unit directly from a cold outdoor 

environment into a warm indoor environment, seal it in a plastic 

bag while you are outdoors and try to remove as much air as you 

can from inside the bag. Indoors, remove the unit from the bag 

when it has fully reached the surrounding temperature.

Other cautions

 

Be sure not to drop this unit or spill liquid on it.

 

This unit is not waterproof. If it comes into contact with water, 

wipe it dry with a clean cloth and take it to your nearest dealer of 

Sony immediately.

 

Never attempt to disassemble this unit. For repairs, always take it 

to a dealer of Sony.

 

Never leave this unit where it may be subjected to very high 

temperatures, such as in direct sunlight inside a car, or to high 

humidity.

 

Do not touch this unit with wet hands. This may cause electric 

shock.

Cleaning

 

When dirty, clean this unit with a clean, dry cloth. Never use a 

cleaning fluid that includes an organic solvent such as thinners, 

benzine, etc.

 

After using this unit at a beach or where there is a sea breeze, 

wipe it clean with a dry cloth.

Compatibility

 

See the following URL for information about the compatibility of 

this unit with Interchangeable Lens Digital Cameras. 

http://www.sony.net

Features

 

This unit can operate basic recording functions (still image/video 

recording and zooming).

 

The receiver can receive a signal from any direction in a 

360-degree radius.

 

You can change the initiating and receiving infrared signal 

with the channel selector switches on the receiver and remote 

commander. (ch1 to ch3)

 

The RMT-VP1K is a Remote Commander Kit (referred below as “this 

unit”) for operating devices that have a Sony Multi Terminal. This 

unit may not be compatible with all devices equipped with a Sony 

Multi Terminal. Please see the website of Sony for compatible 

models.

 Identifying the Parts

Remote commander

1

 Transmitter  

2

 TC RESET button  

3

 Zoom button   

4

 Release button (with locking function)   

5

 REC (START/STOP) button  

6

 Strap hole  

7

 Battery compartment   

8

 Battery compartment lid  

9

 Channel selector switch

Receiver

10

 Front sensor  

11

 Multi plug  

12

 Channel selector switch   

13

 Foot  

14

 Tripod screw hole

 Setting the Channel (Default setting: Ch1)

If there is interference of the remote commander signals, such as 

when using more than one of these units, change the channel of 

this unit to Ch2 or Ch3.

  Change the channel of the remote commander.

Slide the battery compartment lid of the remote commander to 

open it, and set the channel selector switch to Ch2 or Ch3.

 Change the receiver to the same channel as the remote 

commander.

 Preparing the Remote Commander

Prepare batteries (not supplied).

Using two AAA alkaline dry batteries manufactured by Sony is 

recommended. 

This device may not give the best performance with batteries of 

other manufacturers.

  Insert the batteries into the battery compartment of the 

remote commander correctly according to the polarity mark 

inside.

 Close the battery compartment lid of the remote commander 

by sliding it in the opposite direction to when opening it.

Notes

Be sure to confirm the 

 

 poles of the battery. Inserting the 

battery with the pole in the wrong direction may cause leakage or 

ruptures.

 Preparing the Receiver

Always turn off the power of the camera when attaching the 

receiver to the camera or removing the receiver from the camera.

  Attach the foot of the receiver to the Multi Interface Shoe of 

the camera.

 

If an external flash is attached to the Multi Interface Shoe of the 

camera, or if there is a pop-up function near the Multi Interface 

shoe, use the supplied clip to attach the receiver wherever you 

want, such as on a tripod. (See illustration 

-

1

-

a

)

 

The operating distance is extended in the direction on the front 

sensor. The receiver can also be attached to the shoe of the 

camera in other directions with the front sensor of the receiver 

turned in increments of 90 degrees.

 Connect the Multi plug of the receiver straight into the multi 

terminal of the camera.

Notes

 

When using this unit with a camera equipped with a remote 

sensor, turn off the remote sensor of the camera.

 

When connecting the Multi plug of the receiver to the multi 

terminal of the camera (shaped as in 

(b)

), if there is a 

 mark 

on the multi terminal of the camera, align it with the 

 mark on 

the plug. Forcing the plug in the wrong way round will cause a 

malfunction.

 

Pulling the cable part of the receiver could damage the receiver, 

so hold the plug part when detaching.

 

Be careful not to knock the receiver when attaching it to the 

camera with the supplied clip. The receiver may come away from 

the clip and fall.

 Using this Unit

Also see the operating instructions of your camera.

Turning on the camera

Turn on the camera and set it to standby mode.

Set the camera to the movie or still image mode.

Notes

 

You cannot use this unit if the power switch of the camera is set to 

OFF, or if it is in the power save mode.

 

If you operate the remote commander near the camera, the 

eyepiece sensors of the camera may respond.

Point the remote commander at the receiver to operate the 

camera.

To record a moving image

Press the REC (START/STOP) button.

To stop recording, press the REC (START/STOP) button again.

To record a still image

Half-press the release button to bring the image into focus, and 

then fully press the button.

When you half-press the release button, the LED of the receiver 

lights up, so you can confirm that the infrared signal reaches the 

receiver.

You can turn off the LED of the receiver by pressing down the TC 

RESET button of the remote commander for 5 seconds or more 

when the remote commander and receiver are both set to Ch1. 

(TC RESET is also executed with cameras that have the TC RESET 

function.)

Notes

 

If you half-press the release button for too short a time, you may 

be unable to shoot still images or the images you shoot may be 

out of focus.

Locking function (A)

Set the camera to bulb shooting.

Press the release button fully down and slide it in the direction of 

the arrow.

The locking function lets you keep the release button pressed 

down.

Notes

 

With the release button locked, you do not have to keep pointing 

the transmitter of the remote commander at the receiver.

 

When unlocking the release button, point the transmitter of the 

remote commander at the receiver first.

 

Not all cameras support bulb shooting. See the operating 

instructions of your camera for details.

 

Do not press or slide the release button with excessive force, or 

the remote commander may break.

 

Do not leave the release button locked.

Zooming

Press the zoom button.

T side (telephoto): Subject appears closer.

W side (wide angle): Subject appears farther away.

The zooming speed is slow when you press the zoom button lightly, 

and quick when you press the button all the way down.

Notes

 

The zooming speed changes depending on the camera models 

and lens models.

 

The zoom function can be used with camera models and lens 

models that support power zoom.

After recording

Turn the camera off before removing the receiver.

Notes

 

Unplug the receiver cable from the camera when carrying the 

camera.

TC RESET

 

TC RESET is a function to reset the time code of the movie image.

 

For details about compatible models, refer to the Instruction 

Manual of the camera.

When operating a camera equipped with a 

remote sensor without using the receiver 

supplied with this unit

You can operate still image recording and video recording.

Ch2: Interchangeable lens digital camera manufactured by Sony

Ch3: Video camera manufactured by Sony

Notes

 

Operations are not guaranteed for all cameras.

Specifications

Remote commander operating range

360-degree sensor Horizontal: 360 degrees

Vertical: 

Approx. 30 degrees  

(± 15 degrees)

Front sensor

Horizontal: Approx. 45 degrees 

(± 22.5 degrees)

Vertical:

Approx. 40 degrees  

(± 20 degrees)

Dimensions (Approx.)

Remote Commander: 32 mm × 122 mm × 18.6 mm 

(1 5/16 in. × 4 7/8 in. × 3/4 in.) (w/h/d)

Receiver :

37.1 mm × 27 mm (1 1/2 in. × 1 1/8 in.) 

(diameter/height)

Length of receiver cable

Approx. 350 mm (13 7/8 in.)

Mass

Remote Commander: Approx. 30 g (1.1 oz)  

(excluding the battery)

Receiver:

Approx. 25 g (0.9 oz) 

(excluding the clip)

Included items

Remote commander (RMT-VP1) (1), IR receiver (RMT-RC1) (1),  

Clip (with base for the IR receiver) (1),  

Set of printed documentation

The clip can be attached to a tripod pan handle that has a diameter 

of 6 mm to 12 mm and a length of 40 mm or more.
Design and specifications are subject to change without notice.

Avant d’utiliser ce produit, lisez attentivement ce mode d’emploi et 

conservez-le pour toute référence ultérieure.

AVERTISSEMENT

Pour réduire les risques d’incendie ou d’électrocution, 

1) n’exposez pas l’appareil à la pluie ou à l’humidité ;

2) ne placez pas d’objets remplis de liquides (vases, etc.) sur 

l’appareil.
N’exposez pas les piles à une chaleur excessive, notamment aux 

rayons directs du soleil, à une flamme, etc.

ATTENTION

Remplacez la batterie par une batterie correspondant au type 

spécifié uniquement.

Sinon vous risquez de provoquer un incendie ou des blessures.

Éliminez vos piles usées selon les instructions.

À l’intention des clients aux É.-U.

AVERTISSEMENT :

Par la présente, vous êtes avisé du fait que tout changement ou 

toute modification ne faisant pas l’objet d’une autorisation expresse 

dans le présent manuel pourrait annuler votre droit d’utiliser 

l’appareil.

Note :

L’appareil a été testé et est conforme aux exigences d’un appareil 

numérique de Classe B, conformément à la Partie 15 de la 

réglementation de la FCC.

Ces critères sont conçus pour fournir une protection raisonnable 

contre les interférences nuisibles dans un environnement 

résidentiel. L’appareil génère, utilise et peut émettre des 

fréquences radio; s’il n’est pas installé et utilisé conformément aux 

instructions, il pourrait provoquer des interférences nuisibles aux 

communications radio.

Cependant, il n’est pas possible de garantir que des interférences 

ne seront pas provoquées dans certaines conditions particulières. Si 

l’appareil devait provoquer des interférences nuisibles à la réception 

radio ou à la télévision, ce qui peut être démontré en allumant et 

éteignant l’appareil, il est recommandé à l’utilisateur d’essayer de 

corriger cette situation par l’une ou l’autre des mesures suivantes :

 

– Réorienter ou déplacer l’antenne réceptrice.

 

– Augmenter la distance entre l’appareil et le récepteur.

 

– Brancher l’appareil dans une prise ou sur un circuit différent de 

celui sur lequel le récepteur est branché.

 

– Consulter le détaillant ou un technicien expérimenté en radio/

téléviseurs.

Cet appareil est conforme à la section 15 des règlements FCC. 

Son fonctionnement est soumis aux deux conditions suivantes : 

(1) cet appareil ne doit pas provoquer d’interférences nuisibles, 

(2) cet appareil doit accepter toute interférence, y compris celles 

susceptibles de provoquer son fonctionnement indésirable.

Pour les clients en Europe

Traitement des appareils électriques et 

électroniques en fin de vie (Applicable dans les 

pays de l’Union Européenne et aux autres pays 

européens disposant de systèmes de collecte 

sélective)

Ce symbole, apposé sur le produit ou sur son 

emballage, indique que ce produit ne doit pas être 

traité avec les déchets ménagers. Il doit être remis à un point de 

collecte approprié pour le recyclage des équipements électriques 

et électroniques. En vous assurant que ce produit sont mis au rebut 

de façon appropriée, vous participez activement à la prévention 

des conséquences négatives que leur mauvais traitement pourrait 

provoquer sur l’environnement et sur la santé humaine. Le 

recyclage des matériaux contribue par ailleurs à la préservation 

des ressources naturelles. Pour toute information complémentaire 

au sujet du recyclage de ce produit, vous pouvez contacter votre 

municipalité, votre déchetterie locale ou le point de vente où vous 

avez acheté le produit.

Avis aux consommateurs des pays appliquant les Directives UE

Fabricant: Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075 

Japon

Pour toute question relative à la conformité des produits dans l’UE: 

Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart, 

Allemagne

Remarques sur l’emploi 

Piles 

 

Selon le temps écoulé depuis leur fabrication, les piles peuvent 

avoir une autonomie réduite, bien qu’elles aient été livrées neuves 

avec cet appareil. Il est conseillé de toujours avoir à disposition 

des piles de rechange. 

L’autonomie des piles diminue également lorsque la température 

descend. Les piles reviennent à leur capacité de recharge normale 

lorsqu’elles sont revenues à une température ambiante normale.

Remplacement des piles 

 

Si la portée de la télécommande vers l’appareil photo/caméscope 

diminue, remplacez les deux piles par des piles neuves.

Température de fonctionnement 

 

Des variations rapides de température forment de la condensation 

à l’intérieur de cet appareil. Si cet appareil passe sans transition 

d’un environnement froid à un environnement chaud, mettez-le 

dans un sac en plastique lorsque vous êtes encore à l’extérieur et 

essayez d’extraire la plus grande quantité d’air possible du sac. 

Une fois à l’intérieur, retirez l’appareil du sac dès la température 

ambiante atteinte.

Autres précautions à prendre 

 

Ne laissez pas tomber cet appareil et ne renversez pas de liquide 

dessus.

 

Cet appareil n’est pas étanche. S’il devait être mouillé, essuyez-le 

avec un chiffon propre et portez-le immédiatement au revendeur 

Sony le plus proche.

 

N’essayez jamais de démonter cet appareil. Pour toute réparation, 

portez-le toujours au revendeur Sony.

 

Ne laissez jamais cet appareil à un endroit exposé à de très hautes 

températures (dans une voiture en plein soleil par exemple), ni à 

un taux d’humidité élevé.

 

Ne touchez pas l’appareil avec les mains mouillées. Ceci peut 

causer une électrocution.

Nettoyage 

 

Lorsque cet appareil est sale, nettoyez-le avec un chiffon sec 

et propre. N’utilisez jamais de détergent liquide composé d’un 

solvant biologique tel que les diluants, benzine, etc.

 

Après avoir utilisé cet appareil à la plage ou à un endroit exposé 

aux embruns marins, nettoyez-le avec un chiffon sec.

Compatibilité 

 

Reportez-vous à l’URL suivante pour plus d’informations sur la 

compatibilité de cet appareil avec un appareil photo à objectif 

interchangeable. 

http://www.sony.net 

Caractéristiques 

 

Cet appareil peut commander les fonctions d’enregistrement de 

base (prise de photos, enregistrement de films et zoom).

 

Le récepteur peut recevoir un signal de toutes les directions dans 

un rayon de 360°.

 

Vous pouvez modifier le signal infrarouge de déclenchement et 

de réception à l’aide des commutateurs de sélection de canal sur 

le récepteur et la télécommande. (ch1 à ch3)

 

Le RMT-VP1K est un kit à télécommande (appelé ci-dessous 

« cet appareil ») pouvant être utilisé sur des appareils dotés d’un 

connecteur à usages multiples Sony. Cet appareil peut ne pas 

être compatible avec certains appareils dotés d’un connecteur à 

usages multiples Sony. Veuillez consulter le site de Sony pour les 

modèles compatibles.

 Identification des éléments 

Télécommande 

1

 Émetteur  

2

 Touche TC RESET  

3

 Touche de zoom   

4

 Déclencheur (avec fonction de verrouillage)   

5

 Touche REC (START/STOP)  

6

 Trou de sangle   

7

 Logement des piles  

8

 Couvercle du logement des piles  

9

 Commutateur de sélection de canal  

Récepteur 

10

 Capteur avant  

11

 Multiprise  

12

 Commutateur de sélection de canal  

13

 Sabot   

14

 Trou de vis de trépied

 Réglage du canal (par défaut : Ch1) 

En cas d’interférences des signaux de la télécommande, à 

l’utilisation de plusieurs appareils par exemple, utilisez le canal Ch2 

ou Ch3 de cet appareil.

  Changez le canal de la télécommande. 

Faites glisser le couvercle du logement des piles de la 

télécommande pour l’ouvrir, puis réglez le commutateur de 

sélection de canal sur Ch2 ou Ch3.

 Changez le récepteur sur le même canal que celui de la 

télécommande. 

 Préparation de la télécommande 

Préparez les piles (non fournies).

L’utilisation de deux piles sèches alcalines AAA fabriquées par Sony 

est conseillée. 

Cet appareil peut ne pas fonctionner de manière optimale avec des 

piles d’autres marques.

  Insérez les piles dans le logement de la télécommande en 

vous basant sur le repère de polarité indiqué à l’intérieur. 

Fermez le couvercle du logement des piles de la 

télécommande en le faisant glissant dans le sens contraire à 

celui de l’ouverture. 

Remarques 

Veillez à bien orienter les pôles 

 

 des piles. L’insertion d’une pile 

dans le mauvais sens peut entraîner une fuite ou une rupture de la 

pile.

(Suite à la page arrière)

保留备用。

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