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保証書とアフターサービス

 

保証書

この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際、お受け

 

ˎ

取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保管してくだ

 

ˎ

さい。
保証期間は、お買い上げ日より

1

年間です。

 

 

ˎ

アフターサービス

調子が悪いときはまずチェックを

この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。

 

それでも具合の悪いときは

ソニーの相談窓口にご相談ください。

 

保証期間中の修理は

保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書
をご覧ください。

保証期間経過後の修理は
ご注意

修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていた
だきます。
部品の保有期間について当社ではリモコン三脚の補修用性能部品(製品の
機能を維持するために必要な部品)を、製造打ち切り後

8

年間保有していま

す。ただし、故障の状況その他の事情により、修理に代えて製品交換をす
る場合がありますのでご了承ください。

ご相談になるときは次のことをお知らせください。

型名:

 

ˎ

VCT-VPR1

故障の状態:できるだけ詳しく

 

ˎ

お買い上げ年月日

 

ˎ

「400」

リモコン三脚

Remote control Tripod

Trépied à télécommande

4-452-077-

01

(1)

取扱説明書

Operating Instructions
Mode d’emploi
Bedienungsanleitung
Manual de instrucciones
Gebruiksaanwijzing
Istruzioni per l’uso

VCT-VPR1

©2013  Sony Corporation 

Printed in China

お買い上げいただきありがとうございます。

電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故に
なることがあります。

 

この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示
しています。

この取扱説明書をよくお読みのうえ、

製品を安全にお使いください。

お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。

    

安全のために

ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、まちがった
使いかたをすると、火災などにより人身事故になることがあり危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。

●安全のための注意事項を守る
●故障したら使わずに、お買い上げ店またはソニーの相談窓口に修理を依

頼する

警告表示の意味

取扱説明書では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理
解してから本文をお読みください。

この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故に
よりけがをしたり周辺の家財に損害を与えたりすることが
あります。

 

注意を促す記号

 

行為を指示する記号

 

 

下記の注意事項を守らないと、

けが

をすることがあります。

開脚してからカメラを取り付ける

脚を閉じたまま取り付けると、転倒してカメラを破損したり

 

けがの原因となることがあります。

積載カメラ重量を守る

制限重量を超えると、三脚が倒れたりしてけがの原因となること
があります。

各ロックつまみやレバーおよび脚ロックレバー、カメラネジなど
の締め付けパーツは確実に締め付けて固定する

締め付けが弱いと、ずれたりはずれたりして、カメラの破損や人
にけがを負わせる原因となることがあります。

脚の出し入れ、エレベーターの操作には充分注意をはらう

指などをはさみ、思わぬけがをすることがあります。

使用上のご注意

カメラを取り付け、取りはずすには

ティルトストッパーを確実に締めて固定してください。また、カメラ台に
カメラを搭載したあと、アクセサリーなどを取り付けないでください。カ
メラ台が傾き、カメラを破損することがあります。

お手入れについて

汚れたら、やわらかい布に中性洗剤溶液を含ませてふいてから、乾いた

 

ˎ

布でからぶきしてください。
海岸など、潮風の当たる所で使用したあとは、乾いた布でよくふいてく

 

ˎ

ださい。

特長

この三脚はカメラなどにお使いいただける、リモコン機能付き三脚です。

パンハンドルのリモコンで、ソニーのマルチ端子付きカメラを操作する

 

ˎ

ことができます。全てのマルチ端子付きカメラに対応している訳では
ありません。対応機種については、ホームページ、カタログ等をご確認
ください。
リモコンには撮影の基本機能(電源の

ON/OFF

、動画撮影・静止画撮影、

 

ˎ

ズーム)のほか、スローズームの

ON/OFF

、グリッドライン表示の

ON/

OFF

機能があります。

各部のなまえ

カメラネジ

ビデオボス

クイックシュー

カメラ台

パンストッパー

ティルトストッパー

エレベーター

水準器

エレベーターストッパー

クランクハンドル

11 

11 

ステー

12 

カメラ台ストッパー

 

13 

クイックシュー固定レバー

14 

コードクランパー

15 

マルチ端子用接続ケーブル

16 

POWER/REC

ランプ

17 

ストラップホール

18 

POWER

ボタン

19 

PHOTO

ボタン

21 

START/STOP

ボタン

21 

GRID LINE

ボタン

22 

ズームレバー

23 

パンハンドル

24 

SLOW ZOOM

スイッチ

25 

PUSH RELEASE

ボタン

26 

脚ロックレバー

27 

三脚を立てる

1

 

脚を広げる。

2

 

ステーを押し下げる。

3

 

脚ロックレバーを解除する。

4

 

希望の長さに脚を引き出す。

5

 

脚ロックレバーを締め、固定する。

水平の調整をする

水準器の気泡が赤い円の中に入るように、脚の長さを調整する。

接続ケーブルを取り付ける

マルチ端子用接続ケーブルをリモコンに取り付けてください。

ご注意

上下方向に気をつけて、イラストのプラグ

 

ˎ

a

部をリモコンに接続してく

ださい。
取りはずすときにはプラグ部分を持って取りはずしてください。ケー

 

ˎ

ブル部分を引っ張ると破損する恐れがあります。
本機とマルチ端子用接続ケーブルとは、一体で梱包された状態にて出荷

 

ˎ

されています。

カメラを取り付ける

バッテリーやメモリーカードなどは、カメラを三脚に取り付ける前にセッ
トしておいてください。

1

 

クイックシュー固定レバーを右側に引きながら、クイックシューをは
ずす。

2

 

クイックシューをカメラに取り付ける。

 

カメラネジをしっかり締める。

 

ビデオカメラを取り付ける際には、ビデオボスをボス穴

(a)

に合わせて

ください。

ご注意

ビデオカメラ以外のカメラでは、ビデオボスがカメラに干渉しない位
置で取り付けてください。

3

 

クイックシュー固定レバーを右側に引きながら、クイックシューを三
脚に取り付け、固定レバーを左側に戻して固定する。

4

 

マルチ端子

(c)

をカメラのマルチ端子に接続する。

 

コードが長い場合は、コードクランパー

(b)

に挟んでください。

ご注意

マルチ端子には、正しい挿入方向があります。逆向きのまま無理に

 

ˎ

挿し込むと、本機およびカメラを破損することがありますのでご注
意ください。
カメラのマルチ端子は

2

種類あります。

 

ˎ

マルチ端子用接続ケーブルを図

 

ˎ

(d)

の形状の本体のマルチ端子にさ

すときは、本体のマルチ端子「

」とマルチ端子用接続ケーブルプラ

グ部の「

」をあわせて挿入してください。

 

逆方向に無理に差し込むと、故障の原因になります。

高さを調節する

1

 

エレベーターストッパーをゆるめる。

2

 

クランクハンドルを回して、希望の位置にする。

3

 

エレベーターストッパーを締める。

パンニング/ティルティング

エレベーターストッパーがしっかり締まっているか確認してから、パンニ
ング/ティルティングは行ってください。締めかたが充分でないと、画像
がゆれる原因になります。

パンニング

カメラを

360

°

回転させて撮影することができます。

1

 

パンストッパーをゆるめる。

2

 

パンハンドルを左右方向の希望の位置に動かし、カメラ位置を調節す
る。

3

 

パンストッパーを締める。

ご注意

急にパンニングした場合、カメラネジがゆるむときがあります。ゆるん
でいないか、ときどき確認してください。

ティルティング

カメラを上下に向けて撮影することができます。

4

 

ティルトストッパーをゆるめる。

5

 

パンハンドルを上下方向の希望の位置に動かし、カメラ位置を調節す
る。

6

 

ティルトストッパーを締める。

カメラ台の位置を変える

カメラの縦位置撮影ができます。

カメラ台ストッパーをゆるめ、カメラ台を右側へ起こし、カメラ台ストッ
パーを締める。

ご注意

カメラの重心位置によっては、任意の位置で固定できない場合や三脚
が不安定になる場合があります。

リモコンで操作する

お手持ちのカメラの取扱説明書もあわせてお読みください。

電源を入れる

1

 

カメラの電源を入れ、スタンバイ状態にする。

 

リモコンの

POWER/REC

ランプ

(e)

が緑色に点灯します。

2

 

カメラを動画または静止画の状態にする。

ご注意

スタンバイ状態がしばらく続くと、自動的に電源が切れます。再び、ス
タンバイ状態にするには、リモコンの

POWER 

ボタン

(a)

を押して電源

を入れます。

動画を撮影するには

START/STOP

ボタン

(c)

を押す。

POWER/REC

ランプが赤色に点灯して、撮影が始まります。

撮影を止めるには、もう一度

START/STOP

ボタンを押す。

POWER/REC

ランプが緑色に点灯して、スタンバイ状態になります。

静止画を撮影するには

PHOTO

ボタン

(b)

を半押ししてピントを合わせてから、止まるまで押

し込む。

ロック機構について(

A

バルブ撮影や連続撮影をするとき、

PHOTO

ボタンを押した状態を保持

することができます。

PHOTO

ボタンを深く押し込んだまま、矢印の方向にスライドさせる。

バルブ撮影時はロックしている間、シャッターが開いています。

 

ˎ

連続撮影時はロックしている間、シャッターが切れ続けます。

 

ˎ

ご注意

バルブ撮影や連続撮影は全てのカメラで対応しているわけではあり

 

ˎ

ません。詳しくはカメラの取扱説明書をご参照ください。
故障の原因となる場合がありますので

PHOTO

ボタンを強く押し込

 

ˎ

んだり、強くスライドさせないでください。
ロック状態のまま放置しないでください。

 

ˎ

リモコンの取りはずしについて(

B

静止画を撮影するときは、リモコンを取りはずして

PHOTO

ボタンを押

すと、ブレを防止することができます。

PUSH RELEASE

ボタン

(f)

を押し、片手で三脚を押さえながら、リモコン

を引き抜く。

リモコンを取り付ける際は、三脚を押さえながら

PUSH RELEASE

ボタ

(f)

がカチッと音がするまでリモコンをゆっくり挿し込んでくださ

い。

ズームする

ズームレバー

(d)

を傾ける。

T

側(望遠):

 

被写体が大きく写る。

W

側(広角):

 

被写体が小さく写る。

ズームレバーを傾ける角度によって、ズーム速度が変わります。

スローズームする

SLOW ZOOM

スイッチ

(h)

を「

ON

」にする。

ズームレバーを傾ける角度に関係なく、ズームは遅い速度に固定され
ます。

 

スローズームを解除するには、

SLOW ZOOM

スイッチを「

OFF

」にす

る。

ご注意

スローズームの速度はカメラにより異なります。

 

ˎ

POWER/REC

ランプが赤色に点滅した場合は、画面に警告表示が出

 

ˎ

ています。カメラの表示を確認してください。

グリッドラインを表示させる(

C

GRID LINE

ボタン

(g)

を押す。

カメラの画面に水平・垂直のグリッドラインが表示されます。グリッ
ドラインに合わせて三脚の脚やティルティングを調節してください。

お使いのカメラによってはグリッドラインを複数種類選択できます。

GRID LINE

ボタンを押すたびに切り替えることができます。

詳しくはカメラの取扱説明書をご参照ください。

グリッドライン表示を解除するには、表示が消えるまで

GRID LINE

タンを押してください。

写真はイメージです。実際の画面表示とは異なります。

 

*

撮影が終わったら

リモコンの

POWER

ボタンを押して電源を切る。

三脚をたたむ

1

 

三脚からカメラをはずす。

2

 

パンストッパー、ティルトストッパーをゆるめて、パンハンドルをたた
む。クランクハンドルを元の位置に戻す。

3

 

パンストッパー、ティルトストッパーを締める。

4

  3

本の脚の脚ロックレバーをゆるめて、脚をたたむ。

5

 

脚ロックレバーを締めて固定する。

持ち運びについて

キャリングケースに入れてください。

ご注意

カメラを取り付けたままで、持ち運ばないでください。

主な仕様

 

積載カメラ重量

 

3 kg

以下

パンニング角

 

360

ティルティング角

 

前傾

90

度、後傾

55

脚段数

 

4

リモコン機能

 

POWER

ボタン、

PHOTO

ボタン、

 

START/STOP

ボタン、ズームレバー(

T/W

)、

 

GRID LINE

ボタン、

PUSH RELEASE

ボタン、

 

SLOW ZOOM

スイッチ

外形寸法

 

全高  約

1 465 mm 

(開脚状態 エレベーター使用時)

 

縮長  約

480 mm

 

接続ケーブルの長さ 約

800 mm

 

パンハンドルの長さ  約

260 mm

 

エレベータースライド 約

265 mm

使用温度範囲

 

0

 

 40

質量

 

1.3 Kg

付属品

 

キャリングケース(

1

個)、

 

マルチ端子用接続ケーブル(

1

本)、

 

印刷物一式

仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。

1

12

11

10

9

8

7

5
6

4

3

2

27

26

24

25

23

17

16

15

14

13

19

18

20

21
22

1

2

3

4

5

a

1

b

1

2

 

a

2

3

4

b

c

MULTI

MULTI

d

1

2

2

3

1

2

3

4

5

6

a

b

c

d

f

g

h

e

A

B

1

2

C

*

Before operating the product, please 

read this manual thoroughly and 

retain it for future reference.

WARNING

To reduce the risk of fire or electric 

shock,

1) do not expose the unit to rain or 

moisture.

2) do not place objects filled with 

liquids, such as vases, on the 

apparatus.
This product has been tested and 

found compliant with the limits set 

out in the EMC regulation for using 

connection cables shorter than 3 

meters.

For Customers in the U.S.A.

CAUTION

You are cautioned that any changes or 

modifications not expressly approved 

in this manual could void your 

authority to operate this equipment.

Note:

This equipment has been tested and 

found to comply with the limits for 

a Class B digital device, pursuant to 

Part 15 of the FCC Rules.

These limits are designed to provide 

reasonable protection against 

harmful interference in a residential 

installation. This equipment 

generates, uses, and can radiate 

radio frequency energy and, if not 

installed and used in accordance 

with the instructions, may cause 

harmful interference to radio 

communications. However, there is 

no guarantee that interference will 

not occur in a particular installation. 

If this equipment does cause harmful 

interference to radio or television 

reception, which can be determined 

by turning the equipment off and 

on, the user is encouraged to try to 

correct the interference by one or 

more of the following measures:

Reorient or relocate the receiving 

 

antenna.

Increase the separation between the 

 

equipment and receiver.

Connect the equipment into 

 

an outlet on a circuit different 

from that to which the receiver is 

connected.

Consult the dealer or an 

 

experienced radio/TV technician 

for help.

The supplied interface cable must be 

used with the equipment in order to 

comply with the limits for a digital 

device pursuant to Subpart B of Part 

15 of FCC Rules.

For the Customers in Europe

Disposal of Old Electrical & 

Electronic Equipment (Applicable 

in the European Union and other 

European countries with separate 

collection systems)

This symbol on the product or on 

its packaging indicates that this 

product shall not be treated as 

household waste. Instead it shall 

be handed over to the applicable 

collection point for the recycling of 

electrical and electronic equipment. 

By ensuring this product is disposed 

of correctly, you will help prevent 

potential negative consequences for 

the environment and human health, 

which could otherwise be caused 

by inappropriate waste handling 

of this product. The recycling of 

materials will help to conserve 

natural resources. For more detailed 

information about recycling of this 

product, please contact your local 

Civic Office, your household waste 

disposal service or the shop where 

you purchased the product.

Notice for the customers in the 

countries applying EU Directives

The manufacturer of this product 

is Sony Corporation, 1-7-1 Konan 

Minato-ku Tokyo, 108-0075 Japan. 

The Authorized Representative for 

EMC and product safety is Sony 

Deutschland GmbH, Hedelfinger 

Strasse 61, 70327 Stuttgart, Germany. 

For any service or guarantee matters 

please refer to the addresses given 

in separate service or guarantee 

documents.

Precautions on Use

Attaching and removing the 

camera

When you attach a camera to the 

tripod or remove it, firmly tighten 

and fix the tilt lock lever. Do not 

attach accessories to the camera 

after mounting it on the tripod head. 

Otherwise, the tripod head could tilt 

and damage the camera.

Cleaning

When the tripod becomes dirty, 

ˎ

ˎ

clean it with a soft cloth lightly 

moistened with a mild detergent 

solution. Then, wipe the tripod 

clean with a dry cloth.

After using the tripod on the beach 

ˎ

ˎ

or in places subject to sea breezes, 

wipe it clean with a dry cloth.

Features

The VCT-VPR1 is a tripod provided 

with Remote Commander functions 

for cameras.

You can use the built-in Remote 

ˎ

ˎ

Commander in the pan handle to 

operate cameras that are equipped 

with the Sony Multi Terminal. This 

tripod may not be compatible with 

all cameras with Multi Terminal. 

Please visit the Sony website for the 

compatible models.

The Remote Commander functions 

ˎ

ˎ

include basic recording functions 

(POWER ON/OFF, video/still 

image recording and zooming) and 

also SLOW ZOOM ON/OFF and 

grid line display ON/OFF functions.

 Identifying the Parts

Camera mounting screw

Pin

Camera mounting shoe

Tripod head

Pan lock lever

Tilt lock lever

Elevator

Level

Elevator lock lever

Elevator height adjustment crank

11 

Leg

11 

Stay

12 

Tripod head lock lever 

13 

Camera mounting shoe lock 

14 

lever

Cable clamper

15 

Connecting cable for Multi 

16 

Terminal

POWER/REC lamp

17 

Strap hole

18 

POWER button

19 

PHOTO button

21 

START/STOP button

21 

GRID LINE button

22 

Zoom lever

23 

Pan handle

24 

SLOW

25 

 

ZOOM switch

PUSH RELEASE button

26 

Leg length adjustment lock lever

27 

 Setting the Tripod

Spread the legs.

Press the stay down.

Release the leg length adjustment 

locks.

Adjust the length of the legs.

Set the leg length adjustment 

locks.

les limites relatives à un dispositif 

numérique conformément à la Sous 

partie B de l’article 15 du Règlement 

de la FCC.

Pour les clients en Europe

Traitement des appareils 

électriques et électroniques en fin 

de vie (Applicable dans les pays de 

l’Union Européenne et aux autres 

pays européens disposant de 

systèmes de collecte sélective)

Ce symbole, apposé sur le produit 

ou sur son emballage, indique que 

ce produit ne doit pas être traité avec 

les déchets ménagers. Il doit être 

remis à un point de collecte approprié 

pour le recyclage des équipements 

électriques et électroniques. En vous 

assurant que ce produit sont mis 

au rebut de façon appropriée, vous 

participez activement à la prévention 

des conséquences négatives que 

leur mauvais traitement pourrait 

provoquer sur l’environnement et 

sur la santé humaine. Le recyclage 

des matériaux contribue par ailleurs 

à la préservation des ressources 

naturelles. Pour toute information 

complémentaire au sujet du recyclage 

de ce produit, vous pouvez contacter 

votre municipalité, votre déchetterie 

locale ou le point de vente où vous 

avez acheté le produit.

Avis aux consommateurs des pays 

appliquant les Directives UE

Ce produit a été fabriqué par ou pour 

le compte de Sony Corporation, 1-7-1 

Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075 

Japon. Toutes les questions relatives à 

la conformité des produits basées sur 

la législation européenne doivent être 

adressées à son représentant, Sony 

Deutschland GmbH, Hedelfinger 

Strasse 61, 70327 Stuttgart, 

Allemagne.

Pour toute question relative au 

Service Après-Vente ou à la Garantie, 

merci de bien vouloir vous référer 

aux coordonnées qui vous sont 

communiquées dans les documents « 

Service (SAV) » ou Garantie.

Précautions d’emploi

Pose et dépose de la caméra

Lorsque vous posez la caméra sur le 

trépied ou la déposez, serrez bien le 

levier de blocage de l’inclinaison et 

fixez-le. Ne rattachez pas d’accessoires 

à la caméra après l’avoir installée 

sur la tête de trépied. Sinon, la tête 

de trépied pourrait basculer et 

endommager la caméra.

Nettoyage

Quand le trépied est sale, essuyez-le 

ˎ

ˎ

avec un chiffon doux légèrement 

imprégné d’une solution détergente 

faible. Puis, essuyez le trépied avec 

un chiffon sec.

Si vous utilisez le trépied à la plage 

ˎ

ˎ

ou à un endroit exposé aux embruns 

marins, nettoyez-le avec un chiffon 

sec.

Caractéristiques

Le VCT-VPR1 est un trépied 

présentant des fonctions de 

télécommande pour caméras.

Vous pouvez utiliser la 

ˎ

ˎ

télécommande incorporée à la 

poignée de pan pour les caméras 

équipées de la multiprise Sony. Ce 

trépied peut ne pas être compatible 

avec toutes les caméras équipées 

d’une multiprise. Veuillez consulter 

le site de Sony pour les modèles 

compatibles.

Les fonctions de la télécommande 

ˎ

ˎ

comprennent les fonctions 

essentielles d’enregistrement 

(POWER ON/OFF, enregistrement 

de films/photos et zooming), et 

aussi les fonctions SLOW ZOOM 

ON/OFF et d’affichage de la grille 

ON/OFF.

 Identification des 

éléments

Vis de montage de caméra

Goupille

Sabot de montage de caméra

Tête de trépied

Levier de blocage du pan

Levier de blocage de l’inclinaison

Élévateur

Niveau

Levier de blocage de l’élévateur

Manette de réglage de la hauteur 

11 

de l’élévateur

Pied

11 

Étai

12 

Levier de blocage de la tête de 

13 

trépied

Levier de blocage du sabot de 

14 

montage de caméra

Serre-câble

15 

Câble de raccordement pour 

16 

multiprises

Témoin POWER/REC

17 

Trou de sangle

18 

Touche POWER

19 

Touche PHOTO

21 

Touche START/STOP

21 

Touche GRID LINE

22 

Levier de zoom

23 

Poignée de pan

24 

Commutateur SLOW ZOOM

25 

Touche PUSH RELEASE

26 

Levier de blocage du réglage de la 

27 

longueur du pied

 Réglage du trépied

Écartez les pieds.

Appuyez sur l’étai.

Relâchez les verrous du réglage de 

longueur des pieds.

Ajustez la longueur des pieds.

Fermez les verrous du réglage de 

longueur des pieds.

 Réglage du niveau

Ajustez la longueur des pieds de sorte 

que la bulle d’air dans le niveau reste 

dans le cercle rouge.

 Branchement 

du câble de 

raccordement

Branchez le câble de raccordement 

pour multiprises sur la 

télécommande.

Attention

Orientez la fiche 

ˎ

ˎ

« a » de la façon 

illustrée et insérez-la dans la 

télécommande.

Tenez la fiche pour détacher le 

ˎ

ˎ

câble. Le connecteur pourrait être 

endommagé si vous tirez sur le câble 

proprement dit.

Le câble de raccordement pour 

ˎ

ˎ

multiprises est livré avec le trépied 

lors de l’achat.

 Montage de la caméra

Installez une batterie, une carte 

mémoire, etc. dans la caméra avant de 

la monter sur le trépied.

Tournez le levier de blocage du 

sabot de montage de caméra 

complètement vers la droite, 

retirez le sabot de montage de 

caméra de la tête du trépied.

Rattachez le sabot de montage de 

caméra à la caméra. Serrez bien la 

vis de montage de caméra. Si vous 

rattachez un caméscope, alignez 

la goupille sur le trou 

(a)

.

 Adjusting the level

Adjust the length of the legs so that 

the air bubble in the level stays in the 

red circle.

 Attaching the 

connecting cable

Attach the Connecting cable for Multi 

Terminal to the Remote Commander.

Caution

Orientate plug “a” as illustrated 

ˎ

ˎ

and insert it into the remote 

commander.

Hold the plug when detaching the 

ˎ

ˎ

cable. Pulling the cable itself could 

damage the connector.

The tripod and the connecting cable 

ˎ

ˎ

for Multi Terminal are included 

together at the time of purchase.

 Mounting the Camera

Install a battery pack, memory card, 

etc. in the camera before mounting it 

on the tripod.

While pulling the camera 

mounting shoe lock lever fully 

to the right, slide out the camera 

mounting shoe from the tripod 

head.

Attach the camera mounting 

shoe to the camera. Tighten the 

camera mounting screw firmly.  

When you attach a video camera, 

align the pin with the positioning 

hole 

(a)

.

Caution

When attaching a camera other 

than a video camera to the tripod, 

position it so that it does not to 

touch the pin for video cameras.

While pulling the camera 

mounting shoe lock lever fully 

to the right, attach the camera 

mounting shoe to the tripod 

head. Then, push the camera 

mounting shoe lock lever to the 

left to lock it.

Connect the multi connector 

(c) 

to the Multi Terminal of the 

camera.

If the cable is too long, clamp the 

cable with a cable clamper 

(b)

.

Caution

The multi connector must be 

ˎ

ˎ

inserted the right way up. Be 

careful not to connect it upside 

down or you may damage the 

tripod or camera.

There are two types of camera 

ˎ

ˎ

multi terminal.

When connecting the 

ˎ

ˎ

Connecting cable for Multi 

Terminal to the multi terminal 

of the camera (shaped as in 

(d)

), align the 

 mark on the 

plug with the 

 mark on the 

multi terminal. Forcing the plug 

in the wrong way round will 

cause a malfunction.

 Adjusting the Height 

of the Elevator

Loosen the elevator lock lever.

Adjust the height by turning the 

elevator height adjustment crank. 

Tighten the elevator lock lever.

 Panning and Tilting

Before panning and tilting, make sure 

that the elevator lock lever is locked 

firmly. If it is not locked firmly, the 

camera will shake.

Panning

You can pan 360° when shooting 

pictures.

Loosen the pan lock lever.

Adjust the position of the camera 

by moving the pan handle left/

right.

Tighten the pan lock lever.

Caution

If you pan the camera suddenly, 

the camera mounting screw could 

become loose. Check the screw from 

time to time to make sure that it is 

not loose.

Tilting

You can tilt your camera up/down 

when shooting pictures.

Loosen the tilt lock lever.

Adjust the position of the camera 

by moving the pan handle up/

down.

Tighten the tilt lock lever.

 Changing the Angle 

of the Tripod Head

You can switch the tripod head from 

a horizontal recording position to a 

vertical recording position.
Loosen the tripod head lock lever, 

stand the tripod head to the right, 

then tighten the lever.

Caution

You may not be able to fix the tripod 

head to your desired position or 

the tripod may become unstable, 

depending on the center of gravity of 

the camera.

 Using the Remote 

Commander

See the operating instructions of the 

camera for further information.

Turning on the power

Turn on the power of the camera 

and set it to standby mode.  

The POWER/REC lamp 

(e)

 of 

the Remote Commander lights 

in green.

Set the camera to the movie or 

still image mode.

Caution

If you leave the camera in standby 

mode for a while, the camera turns 

off automatically. To resume standby 

mode, turn on the camera, pressing 

the POWER button 

(a)

 of the remote 

commander. 

To record a moving image

Press the START/STOP button 

(c)

.

The POWER/REC lamp lights in red 

and recording starts.

To stop recording, press the START/

STOP button again.

The POWER/REC lamp lights in 

green. The camera is set to standby 

mode.

To record a still image

Half-press the PHOTO button 

(b)

 to 

bring the camera into focus, and then 

press the button all the way. 

Locking function (A)

During bulb shooting or continuous 

shooting, you can set the PHOTO 

button so that it is held down.

With the PHOTO button fully pressed 

down, slide it in the direction of the 

arrow.

When the PHOTO button is locked 

ˎ

ˎ

during bulb shooting, the shutter 

is open.

When the PHOTO button is locked 

ˎ

ˎ

during continuous shooting, the 

shutter continues to open and close.

Caution

Not all cameras support bulb 

ˎ

ˎ

shooting or continuous shooting. 

See the operating instructions of 

your camera for details.

Do not press the PHOTO button 

ˎ

ˎ

with excessive force or the Remote 

Commander may break.

Do not leave the PHOTO button 

ˎ

ˎ

locked.

Dethatching remote 

commander (B)

When shooting still photos, you can 

prevent camera shake by detaching 

the remote commander from the 

tripod before pressing the PHOTO 

button.

To detach the remote commander, 

pull it out while holding the tripod 

and pressing the PUSH RELEASE 

button 

(f)

.

To attach the remote commander, 

slowly slide the remote commander 

on while holding the tripod until the 

PUSH RELEASE button 

(f)

 clicks out.

Zooming

Tilt the zoom lever 

(d)

.

T side (telephoto): Subject appears 

closer.

W side (wide angle): Subject appears 

farther away.

The zooming speed changes 

depending on the angle of zoom lever 

when you tilt it.

Slow zooming 

Set the SLOW ZOOM switch 

(h)

 to 

ON.

Regardless of the tilt angle of zoom 

lever, zooming is always performed at 

slow speed.

To cancel the slow zooming function, 

set the SLOW ZOOM switch to OFF.

Caution

The slow zooming speed varies 

ˎ

ˎ

depending on a camera.

When the POWER/REC lamp 

ˎ

ˎ

flashes in red, a warning message 

is displayed on the camera. Check 

the message on the screen of the 

camera.

To display the grid line (C)

Press the GRID LINE button 

(g)

.

A horizontal/vertical grid line appears 

on the camera screen. Adjust the legs 

of the tripod and tilt angle of your 

camera in accordance with the grid 

line.

You can choose multiple grid lines 

depending on your camera model.

You can set the grid lines by pressing 

the GRID LINE button.

See the operating instructions of your 

camera for details.

To cancel the grid line display, press 

the GRID LINE button again.

The photograph is just an example 

of the screen. The actual screen to be 

displayed may be different.

After recording

Press the POWER button of the 

remote commander to turn off the 

camera.

Folding the Tripod

Remove the camera from the 

tripod.

Loosen the pan lock lever and 

tilt lock lever and fold down the 

pan handle. Put back the elevator 

height adjustment crank into its 

holding position.

Tighten the pan lock lever and tilt 

lock lever.

Loosen the leg length adjustment 

lock lever of the three legs and 

fold the legs.

Tighten the leg length adjustment 

lock lever to hold the legs in 

place.

Carrying the tripod

Make sure to carry the tripod in its 

carrying case.

Caution

Never carry the tripod with the 

camera attached to it.

Specifications

Maximum load

3 kg (6 lb. 10 oz.)

Panning angle

360 degrees

Tilting angle

90 degrees down, 55 degrees up

Leg extension

Each leg has 4 telescoping shafts.

Remote Commander functions

POWER button, PHOTO button, 

START/STOP button, zoom lever 

(T/W), GRID LINE button, PUSH 

RELEASE button, SLOW ZOOM 

switch

Dimensions

Maximum height:

Approx. 1 465 mm  (57 3/4 

inches) (Legs spread and elevator 

fully extended)

Minimum height:

Approx. 480 mm (19 inches)

Remote Commander cable length

Approx. 800 mm (31 1/2 inches)

Pan handle length

Approx. 260 mm (10 1/4 inches)

Elevator stroke  

 

Approx. 265 mm (10 1/2 inches)

Operating temperature range

0 °C to 40 °C (32 °F to 104 °F)

Mass

Approx. 1.3 kg (2 lb. 14 oz.)

Supplied accessories

Carrying case (1)

Connecting cable for Multi 

Terminal (1)

Set of printed documentation

Design and specifications are subject 

to change without notice.

Avant de faire fonctionner ce produit, 

lisez attentivement ce mode d’emploi 

et conservez-le pour toute référence 

ultérieure.

AVERTISSEMENT

Pour réduire les risques d’incendie ou 

d’électrocution, 

1) n’exposez pas l’appareil à la pluie ou 

à l’humidité ;

2) ne placez pas d’objets remplis de 

liquides (vases, etc.) sur l’appareil.
Cet appareil a été testé et jugé 

conforme aux limites établies par 

la Réglementation EMC visant 

l’utilisation de câbles de raccordement 

de moins de 3 mètres.

À l’intention des clients aux 

É.-U.

AVERTISSEMENT :

Par la présente, vous êtes avisé du 

fait que tout changement ou toute 

modification ne faisant pas l’objet 

d’une autorisation expresse dans le 

présent manuel pourrait annuler votre 

droit d’utiliser l’appareil.

Note :

L’appareil a été testé et est 

conforme aux exigences d’un 

appareil numérique de Classe B, 

conformément à la Partie 15 de la 

réglementation de la FCC.

Ces critères sont conçus pour fournir 

une protection raisonnable contre 

les interférences nuisibles dans un 

environnement résidentiel. L’appareil 

génère, utilise et peut émettre 

des fréquences radio; s’il n’est pas 

installé et utilisé conformément aux 

instructions, il pourrait provoquer 

des interférences nuisibles aux 

communications radio.

Cependant, il n’est pas possible de 

garantir que des interférences ne 

seront pas provoquées dans certaines 

conditions particulières. Si l’appareil 

devait provoquer des interférences 

nuisibles à la réception radio ou à la 

télévision, ce qui peut être démontré 

en allumant et éteignant l’appareil, 

il est recommandé à l’utilisateur 

d’essayer de corriger cette situation 

par l’une ou l’autre des mesures 

suivantes :

Réorienter ou déplacer l’antenne 

 

réceptrice.

Augmenter la distance entre 

 

l’appareil et le récepteur.

Brancher l’appareil dans une prise 

 

ou sur un circuit différent de celui 

sur lequel le récepteur est branché.

Consulter le détaillant ou un 

 

technicien expérimenté en radio/

téléviseurs.

Le câble d’interface fourni doit être 

utilisé avec l’appareil pour satisfaire 

Attention

Lorsque vous rattachez une 

caméra autre qu’un caméscope au 

trépied, positionnez-la de sorte 

qu’elle ne touche pas la goupille 

destinée aux caméscopes.

Tout en tirant le levier de blocage 

du sabot de montage de caméra 

complètement vers la droite, 

rattachez le sabot de montage 

de caméra de la tête du trépied. 

Ensuite, repoussez le levier de 

blocage du sabot de montage de 

caméra vers la gauche pour le 

verrouiller.

Raccordez le multiconnecteur 

(c)

 

à la multiprise de la caméra.

Si le câble est trop long, fixez-le 

avec le serre-câble 

(b)

.

Attention

Le multiconnecteur doit 

ˎ

ˎ

être inséré dans le bon sens. 

Veillez à ne pas le brancher à 

l’envers sinon vous risqueriez 

d’endommager le trépied ou la 

caméra.

Il existe deux types de 

ˎ

ˎ

multiprise sur les appareils 

photo/caméscopes.

Lorsque vous raccordez le 

ˎ

ˎ

câble de raccordement pour 

multiprise à la multiprise de la 

caméra (forme indiquée dans 

(d)

), alignez le repère 

 sur 

la fiche et le repère 

 sur la 

multiprise.  Insérer la fiche dans 

le mauvais sens en forçant peut 

causer une défectuosité.

 Réglage de la hauteur 

de l’élévateur

Desserrez le levier de blocage de 

l’élévateur.

Réglez la hauteur en tournant la 

manette de réglage de la hauteur 

de l’élévateur.

Serrez le levier de blocage de 

l’élévateur.

 Pan et inclinaison

Avant d’effectuer des mouvements 

horizontaux ou verticaux, assurez-

vous que le levier de blocage de 

l’élévateur est bien bloqué. S’il n’est pas 

bien bloqué, la caméra sera instable.

Pan

Vous pouvez effectuer des 

mouvements horizontaux de 360° 

pendant la prise de vue.

Serrez le levier de blocage du pan.

Réglez la position de la caméra en 

bougeant la poignée de pan vers 

la gauche ou la droite.

Serrez le levier de blocage du pan.

Attention

Si les mouvements du pan sont trop 

brusques, la vis de montage de caméra 

peut se desserrer. Assurez-vous de 

temps à autre que la vis n’est pas 

desserrée.

Inclinaison

Vous pouvez incliner la caméra vers le 

haut ou le bas pendant la prise de vue.

Serrez le levier de blocage de 

l’inclinaison.

Réglez la position de la caméra en 

bougeant la poignée de pan vers 

le haut ou le bas.

Serrez le levier de blocage de 

l’inclinaison.

 Changement de 

l’angle de la tête de 

trépied

La tête de trépied qui est 

normalement en position 

d’enregistrement horizontal peut être 

mise en position d’enregistrement 

vertical.

Desserrez le levier de blocage de la 

tête de trépied, levez la tête de trépied 

vers la droite, puis serrez le levier.

Attention

Vous ne pourrez peut-être pas 

mettre la tête de trépied à la position 

souhaitée, ou le trépied peut devenir 

instable, selon le centre de gravité de 

la caméra.

 Utilisation de la 

télécommande

Reportez-vous au mode d’emploi de la 

caméra pour plus d’informations.

Mise sous tension

Mettez la caméra sous tension 

puis en mode de veille.

Le témoin POWER/REC 

(e)

 de la 

télécommande s’allume en vert.

Mettez la caméra en mode film 

ou photo.

Attention

Si vous laissez la caméra en mode de 

veille pendant un certain temps, elle 

s’éteindra automatiquement. Pour 

revenir au mode de veille, allumez 

l’appareil photo, tout en appuyant 

sur la touche POWER 

(a)

 de la 

télécommande.

Pour filmer

Appuyez sur la touche START/STOP 

(c)

.

Le témoin POWER/REC s’allume en 

rouge et l’enregistrement commence.

Pour arrêter l’enregistrement, appuyez 

une nouvelle fois sur la touche 

START/ STOP.

Le témoin POWER/REC s’allume en 

vert. La caméra se met en mode de 

veille.

Pour prendre une photo

Appuyez à mi-course sur la touche 

PHOTO 

(b)

 pour faire la mise au 

point sur la caméra, puis appuyez à 

fond sur la touche. 

Fonction de verrouillage (A)

Pendant la prise de vue en pose B ou 

en rafale, la touche PHOTO peut être 

réglée pour rester enfoncée.

La touche PHOTO étant 

complètement enfoncée, faites-la 

glisser dans le sens de la flèche.

Lorsque la touche PHOTO est 

ˎ

ˎ

verrouillée pendant la prise de vue 

en pose B, l’obturateur est ouvert.

Lorsque la touche PHOTO est 

ˎ

ˎ

verrouillée pendant la prise de vue 

en rafale, l’obturateur continue de 

s’ouvrir et de se fermer.

Attention

Toutes les caméras ne prennent pas 

ˎ

ˎ

en charge la prise de vue en pose 

B ou en rafale. Reportez-vous au 

mode d’emploi de votre caméra 

pour le détail.

N’appuyez pas trop fort sur 

ˎ

ˎ

la touche PHOTO sinon la 

télécommande pourrait se briser.

Ne laissez pas la touche PHOTO 

ˎ

ˎ

verrouillée.

Dépose de la télécommande (B)

Quand vous prenez des photos, vous 

pouvez éviter de bouger la caméra 

en détachant la télécommande du 

trépied avant d’appuyer sur la touche 

PHOTO.

Pour détacher la télécommande, tirez 

dessus tout en retenant le trépied 

et appuyant sur la touche PUSH 

RELEASE 

(f)

.

Pour fixer la télécommande, faites-la 

glisser lentement sur la poignée tout 

en tenant le trépied jusqu’à ce que la 

touche PUSH RELEASE 

(f)

 ressorte.

Zooming

Inclinez le levier de zoom 

(d)

.

Côté T (téléobjectif) : le sujet apparaît 

plus près.

Côté W (grand-angle) : le sujet 

apparaît plus loin.

La vitesse du zooming change selon 

l’angle d’inclinaison du levier de 

zoom.

Zooming lent

Réglez le commutateur SLOW ZOOM 

(h)

 sur ON.

Quel que soit l’angle d’inclinaison 

du levier de zoom, le zooming est 

toujours lent.

Pour annuler le zooming lent, réglez 

le commutateur SLOW ZOOM sur 

OFF.

Attention

La vitesse du zooming lent dépend 

ˎ

ˎ

de la caméra.

Lorsque le témoin POWER/REC 

ˎ

ˎ

clignote en rouge, un message 

d’avertissement apparaît sur la 

caméra. Vérifiez le message qui 

apparaît sur l’écran de la caméra.

Pour afficher la grille (C)

Appuyez sur la touche GRID LINE 

(g).

Une grille aux lignes verticales et 

horizontales apparaît sur l’écran de la 

caméra. 

Réglez les pieds du trépied et l’angle 

d’inclinaison de la caméra en utilisant 

la grille comme guide.

Selon le modèle de caméra, vous 

pouvez avoir le choix entre plusieurs 

types de grilles.

Vous pouvez afficher la grille en 

appuyant sur la touche GRID LINE.

Reportez-vous au mode d’emploi de 

votre caméra pour le détail.

Pour annuler l’affichage de la grille, 

appuyez sur la touche GRID LINE 

jusqu’à ce que la grille soit masquée.

La photographie n’est qu’un exemple 

d’écran. L’écran réellement affiché 

peut être différent.

Après l’enregistrement

Appuyez sur la touche POWER de la 

télécommande pour mettre la caméra 

hors tension.

Pliage du trépied

Détachez la caméra du trépied.

Desserrez le levier de blocage 

du pan et le levier de blocage de 

l’inclinaison et rabattez la poignée 

de pan vers le bas. Remettez la 

manette de réglage de la hauteur 

de l’élévateur dans sa position 

d’origine.

Serrez le levier de blocage du 

pan et le levier de blocage de 

l’inclinaison.

Desserrez les leviers de blocage 

du réglage de longueur des trois 

pieds et pliez les pieds.

Serrez les leviers de blocage du 

réglage de longueur des pieds 

pour maintenir les pieds en place.

Transport du trépied

Veillez à transporter le trépied dans 

son étui de transport.

Attention

Ne transportez jamais le trépied avec 

la caméra dessus.

Spécifications

Charge maximale

3 kg (6 li. 10 on.)

Angle de pan

360 degrés

Angle d’inclinaison

90 degrés vers le bas, 55 degrés 

vers le haut

Extension des pieds

Chaque pied a 4 tubes 

télescopiques.

Fonctions de la télécommande

Touche POWER, touche 

PHOTO, touche START/STOP, 

levier de zoom (T/W), touche 

GRID LINE, touche PUSH 

RELEASE, commutateur SLOW 

ZOOM

Dimensions

Hauteur maximale :

Environ 1 465 mm (57 3/4 

pouces) (Pieds écartés et 

élévateur complètement allongé)

Hauteur minimale :

Environ 480 mm (19 pouces)

Longueur du câble de 

télécommande

Environ 800 mm (31 1/2 pouces)

Longueur de la poignée de pan

Environ 260 mm (10 1/4 pouces)

Course de l’élévateur

Environ 265 mm (10 1/2 pouces)

Plage de température de 

fonctionnement

0 °C à 40 °C (32 °F à 104 °F)

Poids

Environ 1,3 kg (2 li. 14 on.)

Accessoires fournis

Étui de transport (1)

Câble de raccordement pour 

multiprises (1)

Jeu de documents imprimés

La conception et les spécifications 

peuvent être modifiées sans préavis.

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