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JP
安全のために
ソニー製品は安全に充分に配慮して設計されてい
ます。しかし、まちがった使いかたをすると、火災や
人身事故につながることがあり、危険です。事故を
防ぐために次のことを必ずお守りください。
・ 安全のための注意事項を守る。
・ 破損したら使わずに、お買い上げ店またはソニー
の相談窓口に相談する。
警告表示の意味
この取扱説明書および製品では、次のような表
示をしています。表示の内容をよく理解してか
ら本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災や感電
などにより死亡や大けがなど人身事故につなが
ることがあります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその
他の事故によりけがをしたり周辺の物品に損害
を与えたりすることがあります。
注意を促す記号
行為を指示する記号
行為を禁止する記号
感電にご注意を
・ 部品交換の場合は感電の危険が
あるので電源プラグを抜いてく
ださい。
・ 内部には高電圧の部分があり、通
電時においては感電の危険があり
ますので充分にご注意ください。
下記の注意を守らないと、
火
災
や
感電
により
死亡
や
大け
が
につながることがあります。
火災
感電
サービス後は安全点検を
サービスのために取りはずしたネ
ジ、部品、配線が元どおりになって
いること、また異物が入っていない
ことを確認してください。またサー
ビスした箇所の周辺の部品および
線材の損傷してしまったところが
ないかなどを点検してください。
・ 感電・漏電を防ぐために金属部と
電源プラグの絶縁チェックを
行ってください。
絶縁チェックの方法
電源コンセントから電源プラグを
抜き、電源スイッチを入れます。
500V 絶縁抵抗計を用いて電源プラ
グのそれぞれの端子と外部露出金
属部との間で、絶縁抵抗値が 1MΩ
以上であること。この値以下のとき
はセットの点検修理が必要です。
部品の取り付けや配線の引き回しは元どおりに
レンズの取り付けのために、動かし
たハーネスや開放したクランパーな
どは、そのままでは、発熱部品や高電
圧部品および可動部分などに触れる
危険がありますので、必ず元どおり
にハーネスを引き回し、クランパー
で元どおりに固定してください。
レンズをのぞかない
投影中にプロジェクターのレンズ
をのぞくと強い光が目に入り、目に
悪影響を与えることがあります。
レンズの取り付け時には安全性を確保する
レンズの取り付け作業は、作業台に置
いて行い、天つり状態では行わないで
ください。けがの原因となります。
製品本体へ確実にレンズを取り付ける
確実に取り付けないとレンズが外
れてけがや事故の原因となります。
梱包用のレンズ保護キャップを付けたまま
投写しない
投写する前に必ず梱包用のレンズ
保護キャップを外してください。梱
包用のレンズ保護キャップを付け
たまま投写すると、熱によりキャッ
プが溶け出す場合があります。
注意
下記の注意を守らないと、
けが
をしたり周辺の
物品
に
損害
を与えることがあります
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