TASCAM MZ-123BT
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リアパネル
f
.AC.IN端子
付属の電源コードを接続します。
g
.POWERスイッチ
電源のオン/オフの切り換えを行います。
オンのとき、フロントパネルのPOWERインジケーター(
7
)
が点灯します。
V
注意
電源を入れる前には、接続機器の音量を最小にしてください。
突然大きな音が出て、聴覚障害などの原因となることがあります。
h
.アナログ出力端子
ユーロブロックバランスタイプのアナログ出力端子です。
(左か
らHOT、COLD、GND)
MONO.-.STEREO切り換えスイッチ(
j
)を「MONO」に設
定すると、モノラル信号で出力されます。
j
.MONO.-.STEREO切り換えスイッチ
アナログ出力端子(
h
)の出力信号をステレオ出力またはモノ
ラル出力に切り換えます。
ステレオ出力する場合は「STEREO」に、モノラル出力にする
場合は「MONO」に設定します。
モノラル出力時は、L / R両チャンネルに同じ信号が出力され
ます。また、ステレオ入力ソースはモノラル信号にミックスさ
れて出力されます。
「MONO」に設定した出力チャンネルをヘッドホンでモニター
する場合もモノラルになります。
出荷時の設定は「MONO」です。
k
.ライン入力GAINつまみ
ライン入力端子(
l
)からのライン入力レベルを調節します。
メモ
小型のマイナスドライバーを使用して調節します。
l
.ライン入力端子
RCAピンジャックタイプのアナログライン入力端子です。
RCAケーブルを使用してCDプレイヤーなどを接続します。
;
.TALKOVER.THRESHOLDつまみ
トークオーバー機能の入力感度(スレッショルドレベル)を設
定します。(→.96ページ「トークオーバー機能を使う」)
メモ
マイク入力チャンネル1-2を個別に設定はできません。
z
.TALKOVER.TIMEつまみ
トークオーバー機能からの復帰時間(リリースタイム)を設定
します。(→.96ページ「トークオーバー機能を使う」)
メモ
マイク入力チャンネル1-2を個別に設定はできません。
x
.マイク入力EQつまみ
マイク入力の音声を調節する3バンド(HIGH / MID / LOW)
のイコライザーです。
設定範囲:±15dB
メモ
小型のマイナスドライバーを使用して調節します。
c
.マイク入力GAINつまみ
マイク入力端子(
b
、ユーロブロック)からのマイク入力レベ
ルを調節します。
メモ
小型のマイナスドライバーを使用して調節します。
v
.マイク入力端子用PHANTOMスイッチ
マイク入力端子(
b
、ユーロブロック)に+48Vのファントム
電源を供給するためのスイッチです。
マイク入力端子用PHANTOMスイッチが「+48V」のときにファ
ントム電源を供給します。(→.94ページ「マイクを接続す
る」)
出荷時の設定は「OFF」です。
b
.マイク入力端子
ユーロブロックバランスタイプのマイク入力端子です。
(左から
HOT、COLD、GND)
マイク入力用GAINつまみ(
c
)で入力レベルを設定できます。
マイク入力端子(
b
)からの入力をマイク入力チャンネル1へ
送り出すには、フロントパネルのマイク入力チャンネル1用入
力ソース選択スイッチ(
8
)を「REAR」に設定します。
n
.PADスイッチ
マイク入力端子(
b
、ユーロブロック)の入力の入力レベルを
切り換えます。(減衰量:24dB)
接続したマイクの入力が大きい場合は「ON」に設定します。
マイク入力チャンネルごとに設定することができます。
出荷時の設定は「OFF」です。
m
.HPFスイッチ
このスイッチが「ON」のとき、低域の雑音などをカットするハ
イパスフィルターがオンになります。
出荷時の設定は「OFF」です。
メモ
MIC1のHPFスイッチをON / OFFすると、リアパネルのマ
イク入力端子(
b
、ユーロブロック)だけでなくフロントの
INPUT端子(
1
)にもハイパスフィルターがオンになります。
,
.TALKOVERスイッチ
ト ー ク オ ー バ ー 機 能 を オ ン / オ フ し ま す。( →.96ペ ー ジ
出荷時の設定は「OFF」です。
メモ
MIC1のTALKOVERスイッチをON / OFFすると、リアパネ
ルのマイク入力端子(
b
、ユーロブロック)だけでなくフロン
トのINPUT端子(
1
)にもトークオーバー機能がオンになります。