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60
時刻の調整方法
巻き上げ、時刻の調整、日付の修正:
巻き上げ、時刻調整、日付修正用のリュウズ(
I
)には、
A
、
B
、
C
の
3
つの位置があります。
A
:
ケースに押し付けた状態、巻き上げポジション。
着用時の通常状態で、最も防水性が発揮されます。
これから着用する自動巻き時計の場合は、完全に巻き上げる必要
はありません。巻き上げが完了してもリュウズ(
I
)がブロックさ
れることはないため、メカニズムを損なう恐れは一切ありません。
注意:
リュウズ(
I
)を
40
回回転させると、完全に巻き上げられ
ます。
B
:
日付(カレンダー)調整ポジション。
重要:
午後
8
時から午前
2
時の間は日付の調整を行わないで
ください。
1
. ポジション
A
で、リュウズ(
I
)を時計回りに
10
周回します
2
. リュウズ(
I
)をポジション
C
に引き出し、
12
時(午前
0
時)を過
ぎて日付が切り替わるまで時針と分針(
1
と
2
)を回します
3
. 日付の修正ができない時間帯(午後
8
時から午前
2
時)に注意
しながら、希望の時刻まで時針と分針(
1
と
2
)を進めます
4
. リュウズ(
I
)をポジション
B
に引き出し、時計回りまたは反時計
回りで希望の日付に調整します
5
. 時計を動かすには、リュウズ(
I
)をポジション
A
に押し戻して
ください
注意:
この時計では
1
か月の日数は計算されません。このため、
31
日未満の月の場合は、手動で修正する必要があります。
C
:
この位置にリュウズ(
I
)を引き出して、時計を完全に停止さ
せます。
重要:
針を逆回転させて、日付が変更する午前
0
時を過ぎないよ
うにしてください。
1
. ポジション
A
で、リュウズ(
I
)を時計回りに
10
周回します
2
. 正確な時間に設定するには、秒針(
3
)が
12
時を指す瞬間に
リュウズ(
I
)をポジション
C
に引き出します
3
. 時針と分針(
1
と
2
)を正しい時刻に合わせます
4
. 時計を動かすには、リュウズ(
I
)をポジション
A
に押し戻して
ください。
注意:
時刻の調整を午後に行う場合は、日付が午前
0
時に確実に
変わるよう、日付表示(
4
)の変更後に時針(
1
)を
1
回転以上させ
る必要があります。
防水機能
この時計は
3
気圧の防水機能が備わっています。
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