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手順
4
:管理ツールの接続
このセクションでは、
Vess R2600
サブシステムとの管理ツールの接続を確立する方法について説明します。
Vess R2600
への管理接続を確立する方法は
2
つあります。
Vess J2600
システムは、
SAS
拡張リンク経由で接続
される
Vess R2600
サブシステムを通して管理されます。
重要
接続可能な
FC HBA
、
Switch
および
SFP
については、
PROMISE
の以下のサポート
Web
サ
イトから最新の互換リストをダウンロードしてください。
http://www.promise.com/support/
現在
Vess R2600
は、複数の
RAID
サブシステムのカスケード接続はサポートしていません。
将来はカスケード接続への対応を計画しています。
ネットワーク
(
イーサネット
)
管理パスの接続
Vess R2600
コントローラには、
1
つのイーサネット
RJ-45
管理ポートコネクタが付いています。
コントローラのインタフェース図については
Error! Bookmark not defined.
ページを参照してください。
管理パスを確立するには:
1.
イーサネットケーブルの一端を、ホスト
PC
のネットワークコネクタまたは標準
NIC
に接続します。
イーサネットケーブルの他端を標準ネトワークスイッチのポートの
1
つに接続します。
2.
イーサネットケーブルの一端を標準ネットワークスイッチのポートの
1
つに接続します。
イーサネットケーブルの他端を
Vess R2600
サブシステムの管理ポートに接続します。
複数の
Vess R2600
サブシステム、ホスト
PC
またはサーバーがある場合は、必要に応じて手順
1
およ
び
2
を繰り返します。
図
17
:
Vess R2600fi
コントローラのデータと管理ポート
SAS 拡張
ポート
ネットワーク
管理ポート
コンソール
管理ポート
1G データポート
1
2
3
4
FC データポート
1
2