六角レンチ
⑴ 水平で安定した場所を選んで設置します。
必要に応じて三脚の長さを調整してください。
高さ調整ネジをゆるめると長さが調整でき
ます。設定後はゆるまないようにしっかりと
しめつけてください。
⑴
- 1
次に、天体望遠鏡が転倒しないよう、三脚の
開き止めが開き切るまでいっぱいに開いて
ください。
⑴
- 2
⑵ 架台固定ボルトのキャップを取外します。
⑶ 水平支点
(ツノ)
を取付けます。
三脚架台上面の表記を確認し、搭載するマウ
ントに合わせた方にねじ込みます。 ⑶
-1
市販のドライバーなどを使用してゆるまない
ようにしっかりと固定してください※。
写真はSXW赤道儀に合わせた例です。 ⑶
- 2
SX側 : SXW、
SXD、
SXP赤道儀、
SXGハーフ
ピラー搭載
GP側 : GP2、
GPD2赤道儀、
HF2経緯台搭載
※ 水平支点を取付ける場合はゆるまないよ
うにしっかりと固定してください。特に
奥までしっかりとねじ込んで固定しま
せんと使用中に曲がったり破損するこ
とがあります。
※ スカイポッド経緯台、
ポルタⅡ経緯台を搭
載する場合は水平支点(ツノ)は取付けま
せん。
※ 水平支点を使用しない場合は紛失防止の
ため三脚開き止めに取付けることを推奨
します。
⑶
- 3
組立て
高さ調整ネジ
開き止め
⑴
- 2
⑴
-1
キャップ
水平
支点
開き止め
⑶
-2
⑶
-1
水平支点
水平
支点
ドライバー
⑶
-3
⑶
-2
⑶
-3
⑵
⑴
- 1
⑵
⑵
-1
搭載対応
SXG-HAL130
三脚取扱説明書
SXW・SXD・SXP・GP2・GPD2各赤道儀・HF2経緯台、
スカイポッド経緯台、
ポルタⅡ経緯台、SXGハーフピラー、SXハーフピラー2、SXハーフピラー、
スカイポッドハーフピラー
搭載可能マウント
※1 ※2 ※3
⑴ そのまま搭載できます。
(突起の直径が45mm)
⑵ GP45→60ADを取外すことにより搭載で
きるようになります。
(突起の直径が45mm・60mm)
⑵
- 1
GP45→60ADはセットビス3本で固定され
ています。市販の六角レンチ2.5mmにて
ゆるめることで取外しできます。 ⑵
-2
⑶ GP60→45AD(別売)併用により搭載可能と
なります。
(突起の直径が60mm)
⑶
⑵
-1
⑴
⑵
-2
⑶
⑴
⑵
-2
はじめに・セット内容の確認
はじめに
このたびは、
ビクセン
「SXG-HAL130三脚」
をお買
い求めいただき、
誠にありがとうございます。
この説明書はSXG-HAL130三脚の取扱説明書です。
赤道儀などを搭載するにあたり、
それぞれに付属の
説明書も併せてお読みください。
セット内容の確認
本製品には以下のものが入っています。
内容をお確かめください。
品 名
数 量
参 考
三脚本体
①
水平支点
(ツノ)
②
取扱説明書
③
1
1 SXW・SXD・SXP・GP2・GPD2赤道儀、HF2経緯台、SXGハーフピラー搭載時に併用します
1 本書
内 容 物 一 覧
架台などの搭載
ここでは主にSXW赤道儀の例でご説明いたし
ます。
他機種の搭載につきましては搭載する架台など
に付属の説明書をお読みください。
⑴ 架台の方位調整ツマミをあらかじめゆるめて
おきます。
⑵ 写真を参考に架台を三脚の上に置き、下から
架台固定ボルト
(下からのネジ)
で固定します。
取付ける際、三脚の架台部分にある水平支点
(ツノ)が写真の位置になるように配置して
ください。
⑵
- 1、
⑵
- 2
⑶ 最後に方位調整ツマミをしめてください。
方位調整
ツマミ
架台固定
ボルト
方位調整
ツマミ
⑵
-1
⑴
⑴
⑵
- 2
⑶
②
①
③
※1 : GP60→45AD(別売)併用により旧製品GP・GPE・GPD・GPX・SP赤道儀、HF経緯台、GP2ハーフピ
ラー、
GPハーフピラーも搭載可能となります
(SPDX赤道儀は搭載できません)
。
※2 : ポルタⅡアダプター
(別売)
併用により旧製品ポルタ経緯台も搭載可能となります。
※3 : GP2・GPD2赤道儀を搭載される場合、
マウント結合部形状により搭載方法が変わります。
SXG-HAL130三脚取扱説明書
G P
SX