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AD8HR
また、コード設定を以下のようにします。
[ファイル] → [プロパティ] → [設定] → [ASCII 設定]
を選択し、
送信: ローカルエコーする
: OFF
受信: 着信データに改行文字を付ける : ON
に設定します。
PC キーボードの ESC キーを押します。
AD8HR のチャンネル選択ボタン「4」と「8」を同時に押しながら
電源を入れるとテストプログラムモードに入ります。
(7seg LED は[d00]の "00" が点滅し、検査待ちの状態となります。)
またターミナルソフトには以下の様な表示があらわれます。
1-3. テストプログラムの実行方法
PC と HA-REMOTE 1 端子を D-SUB 9Pin のシリアルクロスケーブルで接続し、ハイパーターミナル等のターミナルソ
フトを立ち上げます。
以下ハイパーターミナルの場合で説明します。
通信フォーマットの設定は、
[ファイル] → [プロパティ] → [接続の設定] → [モデムの構成]
を選択し、
Bit Rate : 38400 bps
Data Length : 8 bits
Parity : none
Stop Bit : 1
に設定します。
AD8HR Diagnosis version Vx.xx [SERVICE TEST] (x.xx:バージョン)
[Esc]
: SHOW DIAGNOSIS MENU
0
: AUTOMATIC TEST
1
: LED TEST
2
: SWITCH TEST
3
: SUB TEST
4
: TRIM PRESET MEASUREMENT(AUTO)
5
: TRIM PRESET MEASUREMENT(MANUAL)
6
: COM A/B TEST
7
: CMG ADJUSTMENT
8
: ANALOG TEST
9
: +48V TEST
A
: JITTER TEST (48kHz)
B
: JITTER TEST (96kHz)
C
: MEMORY INITIALIZE
ver[Enter]
: SHOW SOFTWARE VERSION
date[Enter]
: SHOW THE DATE OF MANUFACTURE
reset[Enter] : SYSTEM RESET
AD8HR̲DIAG>