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AD8HR
本プログラム番号が実行されると、7segLED に[- - -]と表示され、下図の順番でスイッチの接続を検査するシーケンス
が走るので、該当スイッチを押して検査を行います。シーケンスは以下のとおりです。
1. 該当スイッチ上の LED が点滅します。
(但し WORD CLOCK の場合は、全 WORD CLOCK LED が点滅します。
)
2. スイッチが押されると LED は点灯に変わります。
3. 次の検査スイッチが LED の点滅で表示されますので該当するスイッチを押します。
HPF を押した後は、+48V MASTER スイッチを切り替えてスイッチの確認をします。
検査が正常に終了するとターミナルソフトには、次の様に表示されます。
DIAG [02] SWITCH CHECK ........... DONE
AD8HR̲DIAG>
4. 異常がなければ 7segLED に[d06]の "06" が点滅し、次の検査準備に入ります。
1 〜 3 を繰返し、接続に異常があったりタイムオーバーがあったりすると 7segLED に[E02]を3回点滅した後に
[d02]の点灯で終了します。
AD8HR̲DIAG>6
2-4. [d06] COM A/B 検査 (HA REMOTE 1/2 端子検査)
GAINエンコーダでテストプログラム番号[d06]を選択し、[+48V]キーを押すとCOM A及びB検査が実行されます。
(COM A を HA REMOTE 1 端子、COM B を HA REMOTE 2 端子に読みかえてください。)
また、ターミナルソフトから、
と入力しても実行されます。
(Enter 入力不要)
ターミナルソフトには以下の様に表示されます。
AD8HR̲DIAG>2
DIAG [02]
SWITCH CHECK
NG or TIME OVER
WORD CLOCK
(SW160)
SEL
1
(SW161)
SEL
2
(SW162)
SEL
3
(SW163)
SEL
4
(SW164)
SEL
5
(SW165)
SEL
6
(SW166)
SEL
7
(SW167)
SEL
8
(SW168)
+48V
(SW169)
HPF
(SW170)
+48V MASTER
(SW151)
AD8HR̲DIAG>̲
(全くスイッチを押さないで、タイムオーバーの例)