AD8HR
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2-6. コマンド一覧
テストプログラムにはコマンドが用意されており、ターミナルソフトから以下のコマンドが実行できます。
AD8HR̲DIAG> [ESC]
テストプログラムも含めて使用できるコマンドのメニューを表示します。
AD8HR̲DIAG> 0
自動検査のプログラムを起動します。Page 45 を参照。
AD8HR̲DIAG> 1
LED の検査のプログラムを起動します。Page 49 を参照。
AD8HR̲DIAG> 2
スイッチの検査のプログラムを起動します。Page 49 を参照。
AD8HR̲DIAG> 3
使用しません(工場検査用)
AD8HR̲DIAG> 4
HA GAIN TRIM 初期値設定(自動)のプログラムを起動します。
(必要に応じて実施) Page 51 を参照。
AD8HR̲DIAG> 5
HA GAIN TRIM 初期値設定(手動)のプログラムを起動します。
(必要に応じて実施) Page 52 を参照。
AD8HR̲DIAG> 6
COM A/B の検査のプログラムを起動します。Page 50 を参照。
AD8HR̲DIAG> 7
使用しません(工場検査用)
AD8HR̲DIAG> 8
使用しません(工場検査用)
AD8HR̲DIAG> 9
使用しません(工場検査用)
AD8HR̲DIAG> A
使用しません(工場検査用)
AD8HR̲DIAG> B
使用しません(工場検査用)
AD8HR̲DIAG> C
使用しません(工場検査用)
AD8HR̲DIAG> ver[Enter]
本体のプログラムのバージョンを表示します。Page 52 を参照。
AD8HR̲DIAG> date[Enter]
製造年月日を表示します。たとえば、2000 年 1 月 1 日なら The date of manufacture is 2000/01/01 と表示されます。
データがない時は、The date of manufacture is unknown となります。
AD8HR ̲DIAG> reset[Enter]
システムをリセットします。Page 53 を参照。
5. [d12]システムリセット
GAIN エンコーダでテストプログラム番号[d12]を選択し、
[+48V]キーを押すとシステムがリセットされ、通常の動
作モードに戻ることが出来ます。また、ターミナルソフトから、
と入力しても実行されます。
AD8HR̲DIAG>reset