38
MIDIを使って送信側の機器から受信側の機器の音色ナンバー
を切り換えることができます。これをプログラムチェンジと
いいます。
いろいろなMIDIシステムを組んでいくと、このプログラム
チェンジのデータの送受信ができたほうが便利な場合と、で
きないほうが便利な場合とがあります。
プログラムチェンジをオフにすると、プログラムチェンジの
情報を送受信しなくなります。
MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、クラビノーバトー
ン(CLAVINOVA TONE)ボタンを押すごとに、オン/オフが切
り換わります。
→
操作中は、プログラムチェンジ=オフでクラビノーバ
トーンボタンのランプが点灯、プログラムチェンジ=オ
ンで消灯します。
MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、ピアノ2 (PIANO
2)ボタンを押すごとに、オン/オフが切り換わります。
→
操作中は、プログラムチェンジ=オフでピアノ2ボタンの
ランプが点灯、プログラムチェンジ=オンで消灯しま
す。
・ 電源をオンにしたときは、プログラムチェンジ=オンに設
定されます。
MIDIではペダルやボリュームなど、いろいろなデータの送受
信も行えます。これらはコントロールチェンジとしてまとめ
て扱われます。
コントロールチェンジをオフにすると、コントロールチェン
ジの情報を送受信しなくなります。
MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、エレクトリックピ
アノ (E. PIANO)ボタンを押すごとに、オン/オフが切り換わ
ります。
→
操作中は、コントロールチェンジ=オフでエレクトリッ
クピアノボタンのランプが点灯、コントロールチェンジ
=オンで消灯します。
MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、クラビノーバトー
ン(CLAVINOVA TONE)ボタンを押すごとに、オン/オフが切
り換わります。
→
操作中は、コントロールチェンジ=オフでクラビノーバ
トーンボタンのランプが点灯、コントロールチェンジ=
オンで消灯します。
・ クラビノーバがコントロールチェンジとして扱える情報
は、41ページに詳しくまとめてあります。
・ 電源をオンにしたときは、コントロールチェンジ=オンに
設定されます。
クラビノーバに内蔵されている音色を、シーケンサーやコン
ピューターのマルチ音源として使うことができます。
シーケンサーからパートごとにプログラムチェンジで音色を
指定して鳴らすことによって、オーケストレーションを楽し
むことができます。
マルチティンバー機能をオンにすると、マルチ音源として使
うことができるようになります。
MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、ハープシコード
(HARPSICHORD)ボタンを押すごとに、オン/オフが切り換わ
ります。
→
操作中は、マルチティンバー機能=オンでハープシコー
ドボタンのランプが点灯、マルチティンバー機能=オフ
で消灯します。
MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、エレクトリックピ
アノ(E. PIANO)ボタンを押すごとに、オン/オフが切り換わり
ます。
→
操作中は、マルチティンバー機能=オンでエレクトリッ
クピアノボタンのランプが点灯、マルチティンバー機能
=オフで消灯します。
・ 電源をオンにしたときは、マルチティンバー機能=オフに
設定されます。
鍵盤を好きな位置で低音部と高音部に分け、低音部の音をク
ラビノーバでは鳴らないよう(MIDIスプリット&レフトロー
カル・オフ)にする機能です。音源モジュールなどのMIDI機器
を接続すると、低音部は外部音源で、高音部はクラビノーバ
の音源で鳴らすことができます。
① MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、オルガン
(ORGAN)ボタンを押すごとに、MIDIスプリット&レフト
ローカル・オフと通常の状態が切り換わります。
→
操作中は、MIDIスプリット&レフトローカル・オフでオル
ガンボタンのランプが点滅、通常の状態で消灯します。
② MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、境にしたい鍵
盤を押します。
→
操作中は、MIDIスプリット&レフトローカル・オフでオル
ガンボタンのランプが点灯、通常の状態で消灯します。
Summary of Contents for Clavinova CLP-152
Page 1: ......
Page 2: ...MIDI...
Page 4: ...2 BC 8 AC100V...
Page 5: ...3 AWM 28 CLP 152 153 32 CLP 154 AE 2 CLP 154 CLP 154 1 2 MIDI 6 9...
Page 6: ...4 AC100V POWER MASTER VOLUME MIN MAX MASTER VOLUME POWER CLP 154 3...
Page 7: ...5 2 2 2...
Page 9: ...7 CLP 152 C6 C5 G6 1 20 C7 C6 C5 15 1 20 2 2 19 MIDI 2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14...
Page 17: ...15 CLP 154 1 2 1 D CLP 152 153 2 CLP 154 PDF...
Page 18: ...16 MIDI 1 S 1 MIDI TRANSPOSE...
Page 26: ...24 CLP 152 153 1 REC 22 PLAY PLAY REC RECORDER PLAY REC RECORDER...
Page 27: ...25 C2 C4 2...
Page 30: ...28 1 2 2 2 2 2 1 2 1 1 2 PLAY REC 1 2 RECORDER...
Page 31: ...29 C2 C4 C2 C4 1 2...
Page 45: ...43 VS31600 5 40mm 6 16mm 6 18mm 4 25mm E B C D F G A C D F G B 1 E 2...
Page 46: ...44 10cm 1 2 1 2...
Page 47: ...45 CLP 153 CLP 154 VS31610 5 40mm 6 16mm 6 18mm 4 16mm E B C D F G A C D F G 1 E 2 1 B E 2 3 E...
Page 48: ...46 10cm 1 2 1 1 2 3...
Page 50: ...48 5 500 69 000 50 000 7 3 000 5 000 5 500 4 000 1 854 1 869...
Page 52: ...50 M D G EMI Division C Yamaha Corporation 1994 VS09540 512APAP3 3 05C0...