MDX-E300
MDX-E300
29
図14
●
メカニズム調整
調整する際、図15のようにサービス用の延長ケーブル&延長基板を接続してください。
オシロスコープ
GND CH1 CH2
X
Y
IC1201 4ピン
GND(TP1202)
IC1201 11ピン
EIN(TP1253)
IC1201 12ピン
FIN(TP1254)
100K
470p
470p
a
b
リサージュ波形
a:b = 4:1 以内
100K
2
3
1
2
3
1
調整用溝
スピンドルモータの調整溝に
ドライバなどで取付位置をず
らしながらリサージュ波形を
確認します。
テストディスクTDYS1(SONY)[再生用](TX945850)を使用
しテストモードのAUTO調整モードで自動調整を行なった
後(COMPLETE表示)
、EOUT対FOUTのリサージュ波形
(x-y)を調整します。
1.スピンドルモータのねじ3本を少しゆるめ、リサー
ジュ波形を見ながら調整します。
2.調整後、
q
、
w
、
e
の順にねじを締付けます。
図13
磁気ヘッドより
光ピックアップ
より
メカ基板より
2P延長コネクタ
(AAX16620)
MDメイン基板
28P延長FFC
(TX946220)
6P延長FFC (AAX16640)
5P延長FFC (TX946190)
サービス用延長基板
(AAX16660)
メカニズムにサービス用基板を
取り付けます。
図15
(外付け)
光ピックアップグレーティング検査方法
(59ページ参照)