MIXING CONSOLE
取扱説明書
目次
各部の名称と機能 .......................... 2
チャンネルコントロール部 .................. 2
マスターコントロール部 ..................... 4
コネクター部 ....................................... 6
リアパネル ..................................... 8
セットアップ例 .............................. 9
付録.............................................. 10
仕様 ..................................................... 10
寸法図 .................................................11
ブロック/レベルダイアグラム ......... 12
特長
•
MX12/4は12CHの入力チャンネルをもち、
ステレオまたは4グ
ループアウトにミキシングして出力します。
•
モニター用サブアンプの接続に便利なC-R OUT端子を装備。
メインのステレオ出力、
TAPE IN入力、
およびエフェクト/モニ
ターの信号をモニターできます。
•
デジタルエフェクトを内蔵。
単体でも完成度の高いミックス
を作成できます。
•
MONI 1端子
(プリフェーダー)
、
EFFECT/MONI 2端子
(ポスト/
プリフェーダー)
の2系統のSEND端子を装備。外部エフェク
ターやモニターシステム用のセンド端子として利用できま
す。
•
ファントム電源を装備していますので、
外部電源の必要なコ
ンデンサーマイクロフォンも手軽に接続できます。
•
インプットチャンネル1〜4にINS I/O端子を搭載。
チャンネル
ごとに個別のエフェクターを接続できます。
•
インプットチャンネル1〜8にはXLRタイプのマイク入力端子
とTRSフォンタイプのライン入力端子、
さらにチャンネル9〜
12にはステレオのライン入力端子を搭載。
マイクロフォンか
らラインレベル機器、
ステレオ出力のシンセサイザーまで幅
広く対応できます。
•
テープデッキの再生や録音が手軽に行える、TAPE IN端子や
REC OUT端子を装備しています。
このたびは、YAMAHAミキシングコンソール MX12/4をお買い求めいただきま
して、まことにありがとうございます。MX12/4は、
操作性、機能性、そして簡便性
をバランスよく調和させた12イン/4グループアウトのミキサーです。
MX12/4の優れた機能を十分に発揮させるとともに、末永くご愛用いただくため
に、この取扱説明書をご使用の前に必ずお読みください。お読みになったあと
は、保証書とともに保管してください。
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