PF-1000
52
※ 0 dBm = 0.775 V
No.
LCD 表示
テスト内容及び判定条件など
34
35
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034: Damper Pedal Check
035: Aux Pedal Check
040: MIDI Check
041: TO HOST Check
042: MIC Check
043: ROM Check2
044: RAM Check2
045: Flash Check2
046: Wave ROM Check2
047: Wave RAM Check2
048: VIDEO OUT NTSC RED
(J, U 仕向のみ)
049: VIDEO OUT NTSC GREEN
(J, U 仕向のみ)
050: VIDEO OUT NTSC BLUE
(J, U 仕向のみ)
051: VIDEO OUT PAL RED
(B, E, N 仕向のみ)
052: VIDEO OUT PAL GREEN
(B, E, N 仕向のみ)
053: VIDEO OUT PAL BLUE
(B, E, N 仕向のみ)
055: Factory Set
056: Test Exit
ダンパーペダルチェック。
テストを実行し、
ダンパーペダルを踏むとC3 を発音し、
離すとC4
を発音することを確認します。
チェックの結果がLCD に表示されます。 Damper Test OK
が表示されることを確認します。
[ AUX PEDAL] 端子にフットボリューム
(FC‐ 7 )
を接続します。
ペダルを奥までいっぱいに踏む
(DOWN )
とC3 を発音し、
手前いっぱいに踏む
(UP )
とC4 を
発音することを確認します。
チェックの結果がLCD に表示されます。Aux Pedal Check OK
が表示されることを確認します。
[ MIDI IN] 端子と[ MIDI OUT] 端子をMIDI ケーブルで接続した後、
テストを実行します。
([ HOST SELECT] スイッチは、
MIDI にセットしておきます。
)
C4 を発音し、
LCD に MIDI Check OK が表示されることを確認します。
[ TO HOST] 端子の3 ピンと5 ピン、
6 ピンと8 ピンをショートし、
テストを実行します。
LCD に表示される指示に従って[ HOST SELECT] スイッチを切り替え、
各発音を確認します(PC1
はC3 、PC2 はC4 、MAC はC5)。LCD に TO HOST Check OK が表示されることを確認します。
MIC出力チェック。
[ PHONES ]端子にレベルメーター
(JIS‐ C フィルター使用)
を接続します。
(PHONES L, R: 33 Ω負荷)
[ MIC/LINE IN ] 端子に1kHz、
-50 dBmの正弦波を入力します。
(このとき、
[ MIC/LINE ] セレ
クトスイッチは[ MIC ] に、
[ INPUT VOLUME ] は最大にしておきます。
)
[ MASTER VOLUME ] を最大にして、
出力レベルをチェックします。
PHONES L/R: +5.5 dBm ±2 dB
CPU のバスに接続されているすべてのROM をチェックします。
チェックの結果がLCD に表示されます。 ROM Check2 OK が表示されることを確認しま
す。
約25 秒かかります。
CPU のバスに接続されているすべてのRAM をチェックします。
チェックの結果がLCD に表示されます。RAM Check2 OK が表示されることを確認します。
CPU のバスに接続されているすべてのフラッシュメモリをチェックします。
チェックの結果がLCD に表示されます。Flash Check2 OK が表示されることを確認します。
約35 秒かかります。
WAVE ROM をチェックします。
チェックの結果がLCD に表示されます。XG Wave ROM Check OK が表示されることを確認します。
約100 秒かかります。
WAVE RAM をチェックします。
チェックの結果がLCD に表示されます。XG Wave RAM Check OK と Natural Wave RAM1
Check OK が表示されることを確認します。
VIDEO OUT のNTSC 赤色信号のチェックをします。
[ VIDEO OUT] 端子にテレビを接続した後テストを実行し、テレビの文字が赤色になることを確認します。
VIDEO OUT のNTSC 緑色信号のチェックをします。
[ VIDEO OUT] 端子にテレビを接続した後テストを実行し、テレビの文字が緑色になることを確認します。
VIDEO OUT のNTSC 青色信号のチェックをします。
[ VIDEO OUT] 端子にテレビを接続した後テストを実行し、テレビの文字が青色になることを確認します。
VIDEO OUT のPAL 赤色信号のチェックをします。
[ VIDEO OUT] 端子にテレビを接続した後テストを実行し、テレビの文字が赤色になることを確認します。
VIDEO OUT のPAL 緑色信号のチェックをします。
[ VIDEO OUT] 端子にテレビを接続した後テストを実行し、テレビの文字が緑色になることを確認します。
VIDEO OUT のPAL 青色信号のチェックをします。
[ VIDEO OUT] 端子にテレビを接続した後テストを実行し、テレビの文字が青色になることを確認します。
テストを実行すると、
次回電源投入時Flash ROM に工場出荷状態のデータをセットします。
LCD に Factory Set OK と表示されることを確認します。
テストを実行すると、
テストプログラムから抜けて、
プレイモードになります。
※ No.43 〜47 のテストについては、時間がかかりますので、時間がない場合は[ TEMPO+] ボタンを数回押して、テストNo.48に進んでください。