Rio1608-D
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1. 準備
1-1. 必要機材
• Rio1608-D(検査対象)
• Rio1608-D(検査治具):1 台
• Ethernet(CAT5e)ストレートケーブル:3 本
• Ethernet ポートを搭載した Windows XP, Vista, 7
いずれかのパソコン:1 台
• スイッチングハブ:1 台
1-2. ネットワーク設定
([コントロールパネル]→[ネットワーク接続]→[ローカ
ルエリア接続]→[プロパティ]→ インターネットプロトコル
(TCP/IP)を選択 →[プロパティ]
1-2-1. インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティを
開きます。
1-2-2. 「次の IP アドレスを使う」をチェックし、IP アドレ
スを設定します。
IP アドレス
:192.168.0.101
サブネットマスク
:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ :設定なし。
1-2-3. 「次の DNS サーバーのアドレスを使う」をチェックし、
DNS サーバーを設定します。
優先 DNS サーバー
:設定なし。
代替 DNS サーバー
:設定なし。
1-2-4. 上記の設定が完了し「OK」を選択すると IP アドレ
スが変更されます。
※社内 LAN や Internet には接続しない事。
1-3. アプリケーション
以下のアプリケーションを YSISS よりダウンロードし、PC
にインストールしてください。
• サービス検査用アプリケーション
DiagRio1608-Service.exe
DiagRio1608-Service.ini
DiagRio1608-Service-ver.ini
1-4. 接続
PC
Rio1608-D(検査治具)
Rio1608-D(検査対象)
スイッチング
ハブ
1-5. ディップスイッチと UNIT ID スイッチの設定と起動
• NETWORK 端子ダイアグ起動モード
Rio1608-D(検査対象)と Rio1608-D(検査治具)のディッ
プスイッチと UNIT ID スイッチを設定します。
※ ディップスイッチの設定は電源オフの状態で行ってくださ
い。電源オンの状態で変更しても設定が反映されません。
1) ディップスイッチをダイアグモードに設定します。
4,7,8 番を on(下にセット)、その他は off
2) UNIT ID スイッチを設定します。
ID:0(検査対象 Rio)
ID:B(検査治具 Rio)
01
23
4
5
6
789AB
C
D
E
F
01
23
4
5
6
789AB
C
D
E
F
Rio1608-D(検査対象)
Rio1608-D(検査治具)
3) Rio の Power スイッチをオンにします。
4) SIGNAL インジケーター(グリーン)が全点滅すること
で、ダイアグモードで起動したことを確認します。
もし、SIGNAL インジケーターが全点滅しない場合は、
SIGNAL LED 周辺回路の故障が考えられます。
■ テストプログラム
Summary of Contents for RIO1608-D
Page 7: ...7 Rio1608 D DIMENSIONS 寸法図 132 480 12 144 5 8 361 5 350 5 7 Unit 単位 mm 430 ...
Page 28: ...Rio1608 D 28 DC168 Circuit Board 2NA WZ28020 QRW LQVWDOOHG WR 1 QRW LQVWDOOHG A A ...
Page 31: ...31 Rio1608 D DNTSB16 Circuit Board Pattern side パターン側 Scale 80 100 2NA WY64760 4 ...
Page 33: ...33 Rio1608 D HAAD Circuit Board Pattern side パターン側 2NA WY64340 2 ...
Page 35: ...35 Rio1608 D LEDAD2 Circuit Board 1 WR 1 C C C C LEDAD2 2NA WY68000 1 Component side 部品側 ...
Page 36: ...Rio1608 D 36 LEDDA1 Circuit Board D D WR 176 1 1 D D LEDDA1 2NA WY68000 1 Component side 部品側 ...