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CPL1B112-300

各部の名称

1

フィルム出口

11

明るさ調整ダイヤル

2

フラッシュ受光部

12

電源ボタン

3

フラッシュ発光部

13

フラッシュ充電ランプ

4

ファインダー

14

裏ぶたロック

5

シャッターボタン

15

フィルム確認窓

6

撮影レンズ

16

裏ぶた

7

セルフショットミラー

17

フィルムカウンター

8

レンズ部

18

ファインダー接眼部

9

ストラップ取り付け部

19

電池ぶた

10

明るさモード表示部

20

ツメ(裏側)

電池を入れる

3

2

1

電池ぶたの上部のくぼみを押し

込みながら、

2

の向きにスライド

させ、電池ぶたを取り外します。

CD

の方向に合わせて電池を

2本入れます。

電池ぶたを

2

の向きにスラ

イドさせながら閉めます。

フィルムパックを入れる

1

裏ぶたロックを押し下げて

裏ぶたを開けます。

フィルムパックの左右を持ち、フィルム

パックにある黄色の線とカメラ内部の

黄色のマークを合わせ、まっすぐ押し込

むようにフィルムパックを入れます。

2

3

裏ぶたロックがカチッと止まる

まで押し込んで、裏ぶたを閉め

ます。

撮影する

電源ボタンを押して電源を入れます。

ファインダー接眼部左のフラッシュ充電ランプ

が点滅します(フラッシュ充電中を示します)。

点滅中は撮影することはできません。

フィルムを排出する音が止

まってから、送り出された

フィルムの先端を持って取

り出します。

3

4

明るい仕上がり(ハイキー)の写真を撮影する

撮影が終わったらレンズ部を

押し戻し、電源を切ります。

明るさモード表示部のランプの点灯

位置

明るさ調整ダイヤルの設定位置

1

2

カメラを被写体に向け、ランプが

点灯している設定

( / / / )

に合わせて、明るさ調整ダイヤル

を回します。

本機は適切な明るさの設定を自動で感知し、明るさモード表示部のランプを点灯させてお知らせします。
明るい仕上がり(ハイキー)の写真を撮影したいときは、明るさモード表示部のランプが点灯している位置を

確認し、下記のようにランプが点灯している位置から、明るさ調整ダイヤルをずらして設定してください。

注意

屋外では (ハイキーモード)に設定しないでください。意図した以上

に写真が明るく(白く)なる場合があります。

仕様

使用フィルム

フジフイルム インスタントカラーフィルム instax mini

画面サイズ

62mm × 46mm

レンズ

2群2枚構成 f=60mm 1:12.7

ファインダー

実像式ファインダー 0.37倍/ターゲットマーク付き

撮影範囲

0.6m〜∞

シャッター

1/60秒

露光調節

手動切り替え方式(明るさモード表示部のランプ表示による)

フィルム送り出し

電動式

フィルム現像時間

約90秒(時間は気温によって変動します)

フラッシュ

常時発光フラッシュ(自動調光)/充電時間:0.2秒〜6秒(新品電池使用時)/フラッシュ撮影距

離:0.6m〜2.7m

電源

単3形アルカリ電池(LR6)2本/撮影可能パック数:約10パック/(当社試験条件による)

オートパワーオフ時間

5分間

その他

フィルムカウンター/フィルムパック確認窓付き

大きさ

116mm×118.3mm×68.2mm

質量

307g

電池、ストラップ、フィルム別)

仕様・性能は、予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

縦位置撮影

横位置撮影

撮影するごとにフィルムカウンターが

「10」から減っていき、最後の1枚を

撮り終えると「0」が表示されます。

5

6

被写体に近づいて大きく撮影したり、セルフショットミラーを使用して、自分自身を撮影したりすることができ

ます。

接写レンズ裏側のツメがカチ

ッとはまるように、撮影レンズ

に水平にはめ込みます。

ファインダー内の○が、被写体の

中心のやや右上になるようにカメ

ラを構え、撮影します。

接写レンズの両端をつまみ、

水平に引いて取り外します。

警告

•   付属の接写レンズを通して太陽を見ないでください。失明の原因になります。

注意

•   付属の接写レンズを太陽光の当たる場所に放置しないでください。太陽光が集光した場合には高温に

なり、発火ややけどの原因になる恐れがあります。

•  接写レンズの取り付け/取り外しは、必ず電源を入れた状態で行ってください。レンズカバーが正しく動

作しない場合があります。

•  接写レンズを取り付ける、または取り外すときに、接写レンズを絶対に回転させないでください。接写レ

ンズ裏側のツメが壊れる恐れがあります。

自分自身を撮影する

両手でしっかりとカメラ

を持って、レンズの先か

ら35cm〜50cmにな

るように構えます。

セルフショットミラーで構図

を確認し、撮影します。

注意

•  2 本とも新しい同じ銘柄・種類のアルカリ電池(単 3)をご使用ください。

•  アルカリ電池以外は使用しないでください。

•  次のような場合は、電池を 2 本とも交換してください。

- フラッシュ充電ランプが点灯したとき

- 電源ボタンを押して電源を入れたときに、どのランプも点灯または点滅しないとき

•  新しい電池で約 100 枚(約 10 パック)撮影が可能です。(当社試験条件)

•  寒いときは、電池の性能が低下します。電池をポケットの中などで温めてからご使用ください。

•  同梱の電池は動作確認用の試供品です。

注意

•  電池が入っていることを確認してからフィルムパックを入れてください。

•  直射日光があたらない場所でフィルムパックを入れてください。

•  フジフイルム  インスタントカラーフィルム  instax  mini 以外のインスタントカラーフィルムを使

用しないでください。

•   フィルムパックを入れるときは、フィルムパック背面の 2 カ所の長方形の穴は絶対に押さないでく

ださい。

•   

フィルムを使い切るまでは、フィルムパック蓋を開けないで下さい。途中で開けると、フィルムが

感光して白くなり、写真が写りません。

•  有効期限を過ぎたフィルムは絶対に使用しないでください(故障の原因となります)。

•  詳細は、フジフイルム インスタントカラーフィルム instax mini の取扱説明書を参照してください。

カメラを構え、構図を決めて、シャッターボタンを押

します。

•  撮影対象から 0.6m 以上離れて撮影してくださ

い。また、フラッシュの光が届く範囲は 0.6m

〜 2.7m です。

•  0.6m より被写体に近づくとピントが合いませ

ん。接近して撮影したい場合には、接写レンズ

をご使用ください。接写レンズを使用すると、

35cm 〜 50cm まで接近して撮影することが

できます。

•  近距離撮影(接写レンズ使用時を含む)をすると、

視差の影響により、ファインダーの中心部に見

えた被写体がプリントでは右上にずれます。

カメラを構えるときの注意

•  横位置撮影では、フラッシュ発光部が上になるように構えてください。

•  フラッシュ撮影が禁止されている場所では使用しないでください。

•  指やストラップが受光部、フラッシュ発光部、撮影レンズ、フィルム出口に掛からないよ

うに注意してください。

•  構えるときはレンズ部を持たないでください。写真が正しく写らない場合があります。

•  ファインダーをのぞく時は、ファインダー内の○が中央に見えるように、正面からのぞい

てください

•  シャッターボタンを押すときは、撮影レンズに触れないように注意してください。

接写レンズを使用する

1

2

3

3

4

2

5
6

8

9

10

11

17

19

14

15

12

13

1

18

16

9

7

前面

背面

接写レンズ

20

フィルムカウンターに「0」が表示されたら、以下の手順でフィルムパックを取り出します。

フィルムパックを取り出す

裏ぶたロックを押し下げて、

裏ぶたを開けます。

フィルムパックの長方形の穴をつまみ、フィルム

パックを真っ直ぐ引き出します。

1

2

このようなときは

撮影中

このようなときは

考えられる原因

こうしてください

シャッターが切れな

い。

① 電池が消耗している。

② 電池の入れ方が間違って

いる。

③ 電源が入っていない。

④ 電源が「入」のまま何も

操作をしないで 5 分以上

放置していた。

① 電池を交換します。

② 電池を正しく入れてください。

③ 電源ボタンを押して、電源を入れます。

④ レンズ部を一度押し戻し電源ボタンを押すか、

シャッターボタンを押すと、電源が「入」の状態

に復帰します。

ファインダー横のラン

プが点滅し、シャッタ

ーが切れない。

● フラッシュ充電中。

● 明るさ調整ダイヤルのランプが点灯するまでお待

ちください。

フィルムが入らない、

またはスムーズに入

らない。

① 撮影しようとしているフィ

ルムパックがこのカメラに

適合しない。

② 入れ方が正しくない。

① フジフイルムインスタントカラーフィルム instax 

mini を使用します(他のフィルムは使用できませ

ん)。

② フィルムパックの黄色の線とカメラの位置合わせ

マーク(黄)を合わせて入れます。

明るさ調整ダイヤル

のランプが同時に点滅

している。

① 電池が消耗し、フラッシュ

充電時間がかかりすぎる。

② カメラ本体が故障してい

る。

● 電源が入った状態(レンズが飛び出している状態)

で電池を交換します。

重要:

「電源が入った状態」で電池交換してくださ

い。「電源が切れた状態(レンズが押し戻さ

れた状態)」で電池交換すると、電源を入れ

たときに、再び明るさ調整ダイヤルのランプ

が点滅してしまいます。

※ 原因が①の場合は、電池交換後に明るさ調整ダイ

ヤルのランプは点滅しなくなります。

原因が②の場合は、電池交換後も明るさ調整ダイ

ヤルのランプが点滅します。すぐに電源を切って

電池を抜き、ご購入店または富士フイルム フィル

ムカメラ修理相談窓口へお問い合わせください。

ファインダー横のラン

プが点灯している。

● 電池が消耗している。

●電池を交換します。

出来上がった写真

このようなときは

考えられる原因

こうしてください

出来上がった写真が白

っぽい。

① 被写体の明るさの測り方

が適切ではない。

② 明るさ調節ダイヤルの設

定が正しくない。

③ 撮影時の温度が低い(+

5℃以下)。

④ 黒っぽい背景の前で撮影

した。

⑤ 測光窓、またはフラッシュ

受光窓をふさいでいた。

① レンズを被写体の中心に向けて、被写体の明るさ

を測ります。

② レンズを被写体に向けたまま、明るさ調節ダイヤ

ルのマークを点灯しているランプに合わせます。

③ 撮影前のカメラを暖かい場所に置いてから撮影し

ます。また、送り出された写真をポケットの中な

どで温めます。

④ 明るさ調節ダイヤルを 方向に一段階回して試し

てください。

⑤ 撮影するときは、フラッシュの横にある 2 つの窓

をふさがないように、カメラの構え方に注意して

ください。

出来上がった写真が

暗い。

① 被写体の明るさの測り方

が適切ではない。

② 明るさ調節ダイヤルの設

定が正しくない。

③ 撮影時の温度が高い(+

40℃以上)。

④ 逆光で撮影した。

⑤ フラッシュ発光部がふさが

れている。

⑥ 白っぽい背景の前で撮影

した。

⑦ フラッシュの光が届かな

い。

⑧ 鏡やガラスなどによるフ

ラッシュ反射光の影響を

受けている。

9

 レンズ部を持って撮影した

ため、シャッターが正しく

動作しなかった

① レンズを被写体の中心に向けて、被写体の明るさ

を測ります。

② レンズを被写体に向けたまま、明るさ調節ダイヤ

ルのマークを点灯しているランプに合わせます。

③ カメラを涼しい場所に置いてから撮影します。ま

た、送り出された写真を熱いものの上や近くに置

かないでください。

④ 順光撮影を行うか、明るさ調節ダイヤルを 方向

に一段階回します。

⑤ カメラの構え方に注意してください。

⑥ 明るさ調節ダイヤルを 方向に一段階回して試し

てください。

⑦ 被写体から 0.6m 〜 2.7m の範囲で撮影します。

⑧ 鏡やガラスに対して斜め方向から撮影します。

9

 撮影するときはレンズ部を持たないでください。

安全にご使用いただくために

● この製品および付属品は、写真撮影以外の目的に使用しないでください。

● 製品の安全性には十分配慮しておりますが、下記の内容をよくお読みの上、正しくご使用ください。
● この説明書はお読みになった後で、いつでも見られるところに必ず保管してください。

 警 告

 注 意

この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人

が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容

を示しています。

この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人

が傷害を負う可能性が想定される内容または、 物

的損害の発生が想定される内容を示しています。

 警 告

 絶対に分解しないでください。感電の原因になります。

 落下などにより内部が露出したときは、絶対に触れないでください。高圧回路があり感電する原因

になります。

 カメラ(電池)が熱くなる、煙が出る、焦げ臭いなどの異常を感じたときは、ただちに電池を取り

出してください。発火ややけどの原因になります(電池を取り出す際、やけどには十分ご注意くだ

さい)。

 フラッシュを人の目に近づけて発光しないでください。一時的に視力に影響することがあります。

特に乳幼児を撮影するときは気をつけてください。

 カメラを水中に落としたり、内部に水または金属や異物などが入ったときは、ただちに電池を取り

出してください。発熱・発火の原因になります。

 引火性の高いガスが充満している場所や、ガソリン、ベンジン、シンナーなどの近くでカメラを使

用しないでください。爆発や発火・やけどの原因になります。

 カメラは乳幼児の手の届かないところに置いてください。乳幼児が誤ってストラップを首に巻き付

けると、窒息する原因になります。

 電池の分解、加熱、火中への投入、ショートは絶対にしないでください。破裂の原因になります。

 指定以外の電池を使わないでください。発熱・発火の原因になります。

 電池は乳幼児の手の届かないところに置いてください。乳幼児が誤って飲み込む原因になります。

万一飲み込んだ場合には、ただちに医師の診察を受けてください。

 付属の接写レンズを通して太陽を見ないでください。失明の原因になります。

 注 意

 カメラをぬらしたり、ぬれた手で触ったりしないでください。感電の原因となることがあります。

 自転車や自動車・列車などを運転している人に向けて、フラッシュ発光撮影をしないでください。

交通事故などの原因となることがあります。

 電池の

C D

を誤って装てんしないようにご注意ください。電池の破裂、液もれにより、発火、け

がや周囲を汚損する原因となることがあります。

 カメラの内側の可動部に触れないでください。けがの原因となることがあります。

 カメラを使用するときは、必ず電池ぶたを取り付けてください。電池ぶたが外れていると、けがの

原因となることがあります。

 付属の接写レンズを太陽光の当たる場所に放置しないでください。太陽光が集光した場合には高温

になり、発火ややけどの原因になる恐れがあります。

このマークは、安全性、衛生、環境及び消費者保護に関する EU(欧州連合)の要求事項

を、製品が満足していることを証明するものです。(CE とはヨーロッパ認定(Conformité 

Européenne)の略)

取扱上のお願い

カメラの取り扱い

1

 カメラは精密機械ですから、水にぬらしたり、落としたりしてショックを与えないでください。また、砂の掛

かりやすいところには置かないでください。

2

 市販のストラップをご使用になる場合は、ストラップの強度をご確認の上、ご使用ください。携帯電話、

PHS 用ストラップは軽量機器用ですので、ご使用の際は特にご注意ください。

3

 長期間お使いにならないときは、電池を取り出して、湿気、熱、ほこりの影響の少ないところに保管して

ください。

4

 ファインダーなどが汚れたら、ブロアーブラシでほこりを払い、柔らかい布で軽くふきとってください。

5

 汚れをふきとるのにシンナー、アルコールなどの溶剤は使用しないでください。

6

 フィルム室に汚れやほこりがあると、フィルムを傷つけることがあります。特にカメラ内部の清掃は常に心

掛けてください。

7

 閉めきった自動車の中や、高温の場所、湿気のある場所、海岸などに長時間放置しないでください。

8

 ナフタリンなど防虫剤のガスは、カメラにもフィルムにも有害ですから、たんすなどへの収納は避けてくだ

さい。

9

 

このカメラはマイクロコンピューターによって制御されているため、ごくまれにカメラが誤作動する場合が

あります。このようなときは、電池をいったん取り出し、再度入れ直してください。

0

 このカメラの使用温度範囲は+ 5℃〜+ 40℃です。

フィルム、写真の取り扱い

フィルム、写真の取り扱いかたについては、フジフイルム インスタントカラーフィルム instax miniの取扱説

明書を参照してください。

1

 フィルムは、涼しい乾燥した場所に保管してください。特に閉め切った自動車の中などの極端に高温の場

所に長時間放置しないでください。

2

 カメラに入れたフィルムは、できるだけ早く撮影してください。

3

 フィルムを極端に温度の低い場所や高い場所に置いてしまった場合は、通常の温度になじんでから撮影し

てください。

4

 フィルムは有効期限内にお使いください。

5

 空港の預け入れ荷物検査などでの強いX線照射を避けてください。未使用のフィルムにカブリなどの影響

が出る場合があります。手荷物としての機内持ち込みをおすすめします(詳しくは各空港でご確認くださ

い)。

6

 写真は強い光を避け、涼しく乾燥した場所に保存してください。

7

 フィルムに穴をあけたり、破いたり、切ったりしないでください。フィルムが損傷した場合は、使用しない

でください。

フィルムや出来上がった写真を取り扱うときの注意

詳細は、フジフイルム インスタントカラーフィルム instax miniの取扱説明書を参照してください。

4

電源ボタンを押して電源

を入れます。
ファインダー接眼部左の

フラッシュ充電ランプが

点滅します(フラッシュ充

電中を示します)。

5

シャッターボタンを押すとフィルム

カバー(黒色)が排出され、カメラ裏

面にあるフィルムカウンターが「S」

から「10」に変わります。

フィルムカバーを排出する音が

止まってから、フィルムカバーの

先端を持って取り除きます。
撮影準備が完了します。

6

このようなときは

考えられる原因

こうしてください

画面がぼんやりして

いる。

① 撮影距離が近すぎる。

② 撮影レンズが汚れている。

③ 手ブレのため。

① 0.6m 以上離れて撮影します。

② レンズを清掃します。

③ カメラをしっかり構えて、ゆっくりシャッターボタ

ンを押します。

画面にむらがある。

① 取り出してすぐ写真に圧力

が掛かった。

② 写真がスムーズに送り出

されない。

① 画面内を押さえたり、曲げたりしないでください。

② フィルム出口を指などでふさがないでください。

ファインダーでねら

ったものとズレて写

った。

● 撮影距離が近すぎる。

● 0.6m 以上離れて撮影します。

●本製品のお問合せ/修理に関するお問い合わせ先

富士フイルム フィルムカメラお客さま相談窓口

TEL 050-3786-1640 / FAX 050-3786-2050
受付時間:月曜日〜金曜日 9:00 〜 17:40(土日祝日、年末年始を除く)
▶ 受付時間・サービス内容は、予告なく変更する場合があります。最新の情報は弊社ホームページでご確認ください。
▶ 富士フイルムグループでは、お客さまからのお問い合わせ内容を正確に把握するために録音させていただくことが

あります。

▶ FAX での受け付けは 24 時間行っておりますが、返信応答は電話の受付時間と同じです。
▶ 修理品を持参または送付される場合は、http://fujifilm.jp/support/ をご覧ください。

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CPL1B112-300

各部の名称

1

フィルム出口

11

明るさ調整ダイヤル

2

フラッシュ受光部

12

電源ボタン

3

フラッシュ発光部

13

フラッシュ充電ランプ

4

ファインダー

14

裏ぶたロック

5

シャッターボタン

15

フィルム確認窓

6

撮影レンズ

16

裏ぶた

7

セルフショットミラー

17

フィルムカウンター

8

レンズ部

18

ファインダー接眼部

9

ストラップ取り付け部

19

電池ぶた

10

明るさモード表示部

20

ツメ(裏側)

電池を入れる

3

2

1

電池ぶたの上部のくぼみを押し

込みながら、

2

の向きにスライド

させ、電池ぶたを取り外します。

CD

の方向に合わせて電池を

2本入れます。

電池ぶたを

2

の向きにスラ

イドさせながら閉めます。

フィルムパックを入れる

1

裏ぶたロックを押し下げて

裏ぶたを開けます。

フィルムパックの左右を持ち、フィルム

パックにある黄色の線とカメラ内部の

黄色のマークを合わせ、まっすぐ押し込

むようにフィルムパックを入れます。

2

3

裏ぶたロックがカチッと止まる

まで押し込んで、裏ぶたを閉め

ます。

撮影する

電源ボタンを押して電源を入れます。

ファインダー接眼部左のフラッシュ充電ランプ

が点滅します(フラッシュ充電中を示します)。

点滅中は撮影することはできません。

フィルムを排出する音が止

まってから、送り出された

フィルムの先端を持って取

り出します。

3

4

明るい仕上がり(ハイキー)の写真を撮影する

撮影が終わったらレンズ部を

押し戻し、電源を切ります。

明るさモード表示部のランプの点灯

位置

明るさ調整ダイヤルの設定位置

1

2

カメラを被写体に向け、ランプが

点灯している設定

( / / / )

に合わせて、明るさ調整ダイヤル

を回します。

本機は適切な明るさの設定を自動で感知し、明るさモード表示部のランプを点灯させてお知らせします。
明るい仕上がり(ハイキー)の写真を撮影したいときは、明るさモード表示部のランプが点灯している位置を

確認し、下記のようにランプが点灯している位置から、明るさ調整ダイヤルをずらして設定してください。

注意

屋外では (ハイキーモード)に設定しないでください。意図した以上

に写真が明るく(白く)なる場合があります。

仕様

使用フィルム

フジフイルム インスタントカラーフィルム instax mini

画面サイズ

62mm × 46mm

レンズ

2群2枚構成 f=60mm 1:12.7

ファインダー

実像式ファインダー 0.37倍/ターゲットマーク付き

撮影範囲

0.6m〜∞

シャッター

1/60秒

露光調節

手動切り替え方式(明るさモード表示部のランプ表示による)

フィルム送り出し

電動式

フィルム現像時間

約90秒(時間は気温によって変動します)

フラッシュ

常時発光フラッシュ(自動調光)/充電時間:0.2秒〜6秒(新品電池使用時)/フラッシュ撮影距

離:0.6m〜2.7m

電源

単3形アルカリ電池(LR6)2本/撮影可能パック数:約10パック/(当社試験条件による)

オートパワーオフ時間

5分間

その他

フィルムカウンター/フィルムパック確認窓付き

大きさ

116mm×118.3mm×68.2mm

質量

307g

電池、ストラップ、フィルム別)

仕様・性能は、予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

縦位置撮影

横位置撮影

撮影するごとにフィルムカウンターが

「10」から減っていき、最後の1枚を

撮り終えると「0」が表示されます。

5

6

被写体に近づいて大きく撮影したり、セルフショットミラーを使用して、自分自身を撮影したりすることができ

ます。

接写レンズ裏側のツメがカチ

ッとはまるように、撮影レンズ

に水平にはめ込みます。

ファインダー内の○が、被写体の

中心のやや右上になるようにカメ

ラを構え、撮影します。

接写レンズの両端をつまみ、

水平に引いて取り外します。

警告

•   付属の接写レンズを通して太陽を見ないでください。失明の原因になります。

注意

•   付属の接写レンズを太陽光の当たる場所に放置しないでください。太陽光が集光した場合には高温に

なり、発火ややけどの原因になる恐れがあります。

•  接写レンズの取り付け/取り外しは、必ず電源を入れた状態で行ってください。レンズカバーが正しく動

作しない場合があります。

•  接写レンズを取り付ける、または取り外すときに、接写レンズを絶対に回転させないでください。接写レ

ンズ裏側のツメが壊れる恐れがあります。

自分自身を撮影する

両手でしっかりとカメラ

を持って、レンズの先か

ら35cm〜50cmにな

るように構えます。

セルフショットミラーで構図

を確認し、撮影します。

注意

•  2 本とも新しい同じ銘柄・種類のアルカリ電池(単 3)をご使用ください。

•  アルカリ電池以外は使用しないでください。

•  次のような場合は、電池を 2 本とも交換してください。

- フラッシュ充電ランプが点灯したとき

- 電源ボタンを押して電源を入れたときに、どのランプも点灯または点滅しないとき

•  新しい電池で約 100 枚(約 10 パック)撮影が可能です。(当社試験条件)

•  寒いときは、電池の性能が低下します。電池をポケットの中などで温めてからご使用ください。

•  同梱の電池は動作確認用の試供品です。

注意

•  電池が入っていることを確認してからフィルムパックを入れてください。

•  直射日光があたらない場所でフィルムパックを入れてください。

•  フジフイルム  インスタントカラーフィルム  instax  mini 以外のインスタントカラーフィルムを使

用しないでください。

•   フィルムパックを入れるときは、フィルムパック背面の 2 カ所の長方形の穴は絶対に押さないでく

ださい。

•   

フィルムを使い切るまでは、フィルムパック蓋を開けないで下さい。途中で開けると、フィルムが

感光して白くなり、写真が写りません。

•  有効期限を過ぎたフィルムは絶対に使用しないでください(故障の原因となります)。

•  詳細は、フジフイルム インスタントカラーフィルム instax mini の取扱説明書を参照してください。

カメラを構え、構図を決めて、シャッターボタンを押

します。

•  撮影対象から 0.6m 以上離れて撮影してくださ

い。また、フラッシュの光が届く範囲は 0.6m

〜 2.7m です。

•  0.6m より被写体に近づくとピントが合いませ

ん。接近して撮影したい場合には、接写レンズ

をご使用ください。接写レンズを使用すると、

35cm 〜 50cm まで接近して撮影することが

できます。

•  近距離撮影(接写レンズ使用時を含む)をすると、

視差の影響により、ファインダーの中心部に見

えた被写体がプリントでは右上にずれます。

カメラを構えるときの注意

•  横位置撮影では、フラッシュ発光部が上になるように構えてください。

•  フラッシュ撮影が禁止されている場所では使用しないでください。

•  指やストラップが受光部、フラッシュ発光部、撮影レンズ、フィルム出口に掛からないよ

うに注意してください。

•  構えるときはレンズ部を持たないでください。写真が正しく写らない場合があります。

•  ファインダーをのぞく時は、ファインダー内の○が中央に見えるように、正面からのぞい

てください

•  シャッターボタンを押すときは、撮影レンズに触れないように注意してください。

接写レンズを使用する

1

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9

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前面

背面

接写レンズ

20

フィルムカウンターに「0」が表示されたら、以下の手順でフィルムパックを取り出します。

フィルムパックを取り出す

裏ぶたロックを押し下げて、

裏ぶたを開けます。

フィルムパックの長方形の穴をつまみ、フィルム

パックを真っ直ぐ引き出します。

1

2

このようなときは

撮影中

このようなときは

考えられる原因

こうしてください

シャッターが切れな

い。

① 電池が消耗している。

② 電池の入れ方が間違って

いる。

③ 電源が入っていない。

④ 電源が「入」のまま何も

操作をしないで 5 分以上

放置していた。

① 電池を交換します。

② 電池を正しく入れてください。

③ 電源ボタンを押して、電源を入れます。

④ レンズ部を一度押し戻し電源ボタンを押すか、

シャッターボタンを押すと、電源が「入」の状態

に復帰します。

ファインダー横のラン

プが点滅し、シャッタ

ーが切れない。

● フラッシュ充電中。

● 明るさ調整ダイヤルのランプが点灯するまでお待

ちください。

フィルムが入らない、

またはスムーズに入

らない。

① 撮影しようとしているフィ

ルムパックがこのカメラに

適合しない。

② 入れ方が正しくない。

① フジフイルムインスタントカラーフィルム instax 

mini を使用します(他のフィルムは使用できませ

ん)。

② フィルムパックの黄色の線とカメラの位置合わせ

マーク(黄)を合わせて入れます。

明るさ調整ダイヤル

のランプが同時に点滅

している。

① 電池が消耗し、フラッシュ

充電時間がかかりすぎる。

② カメラ本体が故障してい

る。

● 電源が入った状態(レンズが飛び出している状態)

で電池を交換します。

重要:

「電源が入った状態」で電池交換してくださ

い。「電源が切れた状態(レンズが押し戻さ

れた状態)」で電池交換すると、電源を入れ

たときに、再び明るさ調整ダイヤルのランプ

が点滅してしまいます。

※ 原因が①の場合は、電池交換後に明るさ調整ダイ

ヤルのランプは点滅しなくなります。

原因が②の場合は、電池交換後も明るさ調整ダイ

ヤルのランプが点滅します。すぐに電源を切って

電池を抜き、ご購入店または富士フイルム フィル

ムカメラ修理相談窓口へお問い合わせください。

ファインダー横のラン

プが点灯している。

● 電池が消耗している。

●電池を交換します。

出来上がった写真

このようなときは

考えられる原因

こうしてください

出来上がった写真が白

っぽい。

① 被写体の明るさの測り方

が適切ではない。

② 明るさ調節ダイヤルの設

定が正しくない。

③ 撮影時の温度が低い(+

5℃以下)。

④ 黒っぽい背景の前で撮影

した。

⑤ 測光窓、またはフラッシュ

受光窓をふさいでいた。

① レンズを被写体の中心に向けて、被写体の明るさ

を測ります。

② レンズを被写体に向けたまま、明るさ調節ダイヤ

ルのマークを点灯しているランプに合わせます。

③ 撮影前のカメラを暖かい場所に置いてから撮影し

ます。また、送り出された写真をポケットの中な

どで温めます。

④ 明るさ調節ダイヤルを 方向に一段階回して試し

てください。

⑤ 撮影するときは、フラッシュの横にある 2 つの窓

をふさがないように、カメラの構え方に注意して

ください。

出来上がった写真が

暗い。

① 被写体の明るさの測り方

が適切ではない。

② 明るさ調節ダイヤルの設

定が正しくない。

③ 撮影時の温度が高い(+

40℃以上)。

④ 逆光で撮影した。

⑤ フラッシュ発光部がふさが

れている。

⑥ 白っぽい背景の前で撮影

した。

⑦ フラッシュの光が届かな

い。

⑧ 鏡やガラスなどによるフ

ラッシュ反射光の影響を

受けている。

9

 レンズ部を持って撮影した

ため、シャッターが正しく

動作しなかった

① レンズを被写体の中心に向けて、被写体の明るさ

を測ります。

② レンズを被写体に向けたまま、明るさ調節ダイヤ

ルのマークを点灯しているランプに合わせます。

③ カメラを涼しい場所に置いてから撮影します。ま

た、送り出された写真を熱いものの上や近くに置

かないでください。

④ 順光撮影を行うか、明るさ調節ダイヤルを 方向

に一段階回します。

⑤ カメラの構え方に注意してください。

⑥ 明るさ調節ダイヤルを 方向に一段階回して試し

てください。

⑦ 被写体から 0.6m 〜 2.7m の範囲で撮影します。

⑧ 鏡やガラスに対して斜め方向から撮影します。

9

 撮影するときはレンズ部を持たないでください。

安全にご使用いただくために

● この製品および付属品は、写真撮影以外の目的に使用しないでください。

● 製品の安全性には十分配慮しておりますが、下記の内容をよくお読みの上、正しくご使用ください。
● この説明書はお読みになった後で、いつでも見られるところに必ず保管してください。

 警 告

 注 意

この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人

が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容

を示しています。

この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人

が傷害を負う可能性が想定される内容または、 物

的損害の発生が想定される内容を示しています。

 警 告

 絶対に分解しないでください。感電の原因になります。

 落下などにより内部が露出したときは、絶対に触れないでください。高圧回路があり感電する原因

になります。

 カメラ(電池)が熱くなる、煙が出る、焦げ臭いなどの異常を感じたときは、ただちに電池を取り

出してください。発火ややけどの原因になります(電池を取り出す際、やけどには十分ご注意くだ

さい)。

 フラッシュを人の目に近づけて発光しないでください。一時的に視力に影響することがあります。

特に乳幼児を撮影するときは気をつけてください。

 カメラを水中に落としたり、内部に水または金属や異物などが入ったときは、ただちに電池を取り

出してください。発熱・発火の原因になります。

 引火性の高いガスが充満している場所や、ガソリン、ベンジン、シンナーなどの近くでカメラを使

用しないでください。爆発や発火・やけどの原因になります。

 カメラは乳幼児の手の届かないところに置いてください。乳幼児が誤ってストラップを首に巻き付

けると、窒息する原因になります。

 電池の分解、加熱、火中への投入、ショートは絶対にしないでください。破裂の原因になります。

 指定以外の電池を使わないでください。発熱・発火の原因になります。

 電池は乳幼児の手の届かないところに置いてください。乳幼児が誤って飲み込む原因になります。

万一飲み込んだ場合には、ただちに医師の診察を受けてください。

 付属の接写レンズを通して太陽を見ないでください。失明の原因になります。

 注 意

 カメラをぬらしたり、ぬれた手で触ったりしないでください。感電の原因となることがあります。

 自転車や自動車・列車などを運転している人に向けて、フラッシュ発光撮影をしないでください。

交通事故などの原因となることがあります。

 電池の

C D

を誤って装てんしないようにご注意ください。電池の破裂、液もれにより、発火、け

がや周囲を汚損する原因となることがあります。

 カメラの内側の可動部に触れないでください。けがの原因となることがあります。

 カメラを使用するときは、必ず電池ぶたを取り付けてください。電池ぶたが外れていると、けがの

原因となることがあります。

 付属の接写レンズを太陽光の当たる場所に放置しないでください。太陽光が集光した場合には高温

になり、発火ややけどの原因になる恐れがあります。

このマークは、安全性、衛生、環境及び消費者保護に関する EU(欧州連合)の要求事項

を、製品が満足していることを証明するものです。(CE とはヨーロッパ認定(Conformité 

Européenne)の略)

取扱上のお願い

カメラの取り扱い

1

 カメラは精密機械ですから、水にぬらしたり、落としたりしてショックを与えないでください。また、砂の掛

かりやすいところには置かないでください。

2

 市販のストラップをご使用になる場合は、ストラップの強度をご確認の上、ご使用ください。携帯電話、

PHS 用ストラップは軽量機器用ですので、ご使用の際は特にご注意ください。

3

 長期間お使いにならないときは、電池を取り出して、湿気、熱、ほこりの影響の少ないところに保管して

ください。

4

 ファインダーなどが汚れたら、ブロアーブラシでほこりを払い、柔らかい布で軽くふきとってください。

5

 汚れをふきとるのにシンナー、アルコールなどの溶剤は使用しないでください。

6

 フィルム室に汚れやほこりがあると、フィルムを傷つけることがあります。特にカメラ内部の清掃は常に心

掛けてください。

7

 閉めきった自動車の中や、高温の場所、湿気のある場所、海岸などに長時間放置しないでください。

8

 ナフタリンなど防虫剤のガスは、カメラにもフィルムにも有害ですから、たんすなどへの収納は避けてくだ

さい。

9

 

このカメラはマイクロコンピューターによって制御されているため、ごくまれにカメラが誤作動する場合が

あります。このようなときは、電池をいったん取り出し、再度入れ直してください。

0

 このカメラの使用温度範囲は+ 5℃〜+ 40℃です。

フィルム、写真の取り扱い

フィルム、写真の取り扱いかたについては、フジフイルム インスタントカラーフィルム instax miniの取扱説

明書を参照してください。

1

 フィルムは、涼しい乾燥した場所に保管してください。特に閉め切った自動車の中などの極端に高温の場

所に長時間放置しないでください。

2

 カメラに入れたフィルムは、できるだけ早く撮影してください。

3

 フィルムを極端に温度の低い場所や高い場所に置いてしまった場合は、通常の温度になじんでから撮影し

てください。

4

 フィルムは有効期限内にお使いください。

5

 空港の預け入れ荷物検査などでの強いX線照射を避けてください。未使用のフィルムにカブリなどの影響

が出る場合があります。手荷物としての機内持ち込みをおすすめします(詳しくは各空港でご確認くださ

い)。

6

 写真は強い光を避け、涼しく乾燥した場所に保存してください。

7

 フィルムに穴をあけたり、破いたり、切ったりしないでください。フィルムが損傷した場合は、使用しない

でください。

フィルムや出来上がった写真を取り扱うときの注意

詳細は、フジフイルム インスタントカラーフィルム instax miniの取扱説明書を参照してください。

4

電源ボタンを押して電源

を入れます。
ファインダー接眼部左の

フラッシュ充電ランプが

点滅します(フラッシュ充

電中を示します)。

5

シャッターボタンを押すとフィルム

カバー(黒色)が排出され、カメラ裏

面にあるフィルムカウンターが「S」

から「10」に変わります。

フィルムカバーを排出する音が

止まってから、フィルムカバーの

先端を持って取り除きます。
撮影準備が完了します。

6

このようなときは

考えられる原因

こうしてください

画面がぼんやりして

いる。

① 撮影距離が近すぎる。

② 撮影レンズが汚れている。

③ 手ブレのため。

① 0.6m 以上離れて撮影します。

② レンズを清掃します。

③ カメラをしっかり構えて、ゆっくりシャッターボタ

ンを押します。

画面にむらがある。

① 取り出してすぐ写真に圧力

が掛かった。

② 写真がスムーズに送り出

されない。

① 画面内を押さえたり、曲げたりしないでください。

② フィルム出口を指などでふさがないでください。

ファインダーでねら

ったものとズレて写

った。

● 撮影距離が近すぎる。

● 0.6m 以上離れて撮影します。

●本製品のお問合せ/修理に関するお問い合わせ先

富士フイルム フィルムカメラお客さま相談窓口

TEL 050-3786-1640 / FAX 050-3786-2050
受付時間:月曜日〜金曜日 9:00 〜 17:40(土日祝日、年末年始を除く)
▶ 受付時間・サービス内容は、予告なく変更する場合があります。最新の情報は弊社ホームページでご確認ください。
▶ 富士フイルムグループでは、お客さまからのお問い合わせ内容を正確に把握するために録音させていただくことが

あります。

▶ FAX での受け付けは 24 時間行っておりますが、返信応答は電話の受付時間と同じです。
▶ 修理品を持参または送付される場合は、http://fujifilm.jp/support/ をご覧ください。

BO-1_rev_sheet.indd   1

15/07/08   14:05

CPL1B112-300

各部の名称

1

フィルム出口

11

明るさ調整ダイヤル

2

フラッシュ受光部

12

電源ボタン

3

フラッシュ発光部

13

フラッシュ充電ランプ

4

ファインダー

14

裏ぶたロック

5

シャッターボタン

15

フィルム確認窓

6

撮影レンズ

16

裏ぶた

7

セルフショットミラー

17

フィルムカウンター

8

レンズ部

18

ファインダー接眼部

9

ストラップ取り付け部

19

電池ぶた

10

明るさモード表示部

20

ツメ(裏側)

電池を入れる

3

2

1

電池ぶたの上部のくぼみを押し

込みながら、

2

の向きにスライド

させ、電池ぶたを取り外します。

CD

の方向に合わせて電池を

2本入れます。

電池ぶたを

2

の向きにスラ

イドさせながら閉めます。

フィルムパックを入れる

1

裏ぶたロックを押し下げて

裏ぶたを開けます。

フィルムパックの左右を持ち、フィルム

パックにある黄色の線とカメラ内部の

黄色のマークを合わせ、まっすぐ押し込

むようにフィルムパックを入れます。

2

3

裏ぶたロックがカチッと止まる

まで押し込んで、裏ぶたを閉め

ます。

撮影する

電源ボタンを押して電源を入れます。

ファインダー接眼部左のフラッシュ充電ランプ

が点滅します(フラッシュ充電中を示します)。

点滅中は撮影することはできません。

フィルムを排出する音が止

まってから、送り出された

フィルムの先端を持って取

り出します。

3

4

明るい仕上がり(ハイキー)の写真を撮影する

撮影が終わったらレンズ部を

押し戻し、電源を切ります。

明るさモード表示部のランプの点灯

位置

明るさ調整ダイヤルの設定位置

1

2

カメラを被写体に向け、ランプが

点灯している設定

( / / / )

に合わせて、明るさ調整ダイヤル

を回します。

本機は適切な明るさの設定を自動で感知し、明るさモード表示部のランプを点灯させてお知らせします。
明るい仕上がり(ハイキー)の写真を撮影したいときは、明るさモード表示部のランプが点灯している位置を

確認し、下記のようにランプが点灯している位置から、明るさ調整ダイヤルをずらして設定してください。

注意

屋外では (ハイキーモード)に設定しないでください。意図した以上

に写真が明るく(白く)なる場合があります。

仕様

使用フィルム

フジフイルム インスタントカラーフィルム instax mini

画面サイズ

62mm × 46mm

レンズ

2群2枚構成 f=60mm 1:12.7

ファインダー

実像式ファインダー 0.37倍/ターゲットマーク付き

撮影範囲

0.6m〜∞

シャッター

1/60秒

露光調節

手動切り替え方式(明るさモード表示部のランプ表示による)

フィルム送り出し

電動式

フィルム現像時間

約90秒(時間は気温によって変動します)

フラッシュ

常時発光フラッシュ(自動調光)/充電時間:0.2秒〜6秒(新品電池使用時)/フラッシュ撮影距

離:0.6m〜2.7m

電源

単3形アルカリ電池(LR6)2本/撮影可能パック数:約10パック/(当社試験条件による)

オートパワーオフ時間

5分間

その他

フィルムカウンター/フィルムパック確認窓付き

大きさ

116mm×118.3mm×68.2mm

質量

307g

電池、ストラップ、フィルム別)

仕様・性能は、予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

縦位置撮影

横位置撮影

撮影するごとにフィルムカウンターが

「10」から減っていき、最後の1枚を

撮り終えると「0」が表示されます。

5

6

被写体に近づいて大きく撮影したり、セルフショットミラーを使用して、自分自身を撮影したりすることができ

ます。

接写レンズ裏側のツメがカチ

ッとはまるように、撮影レンズ

に水平にはめ込みます。

ファインダー内の○が、被写体の

中心のやや右上になるようにカメ

ラを構え、撮影します。

接写レンズの両端をつまみ、

水平に引いて取り外します。

警告

•   付属の接写レンズを通して太陽を見ないでください。失明の原因になります。

注意

•   付属の接写レンズを太陽光の当たる場所に放置しないでください。太陽光が集光した場合には高温に

なり、発火ややけどの原因になる恐れがあります。

•  接写レンズの取り付け/取り外しは、必ず電源を入れた状態で行ってください。レンズカバーが正しく動

作しない場合があります。

•  接写レンズを取り付ける、または取り外すときに、接写レンズを絶対に回転させないでください。接写レ

ンズ裏側のツメが壊れる恐れがあります。

自分自身を撮影する

両手でしっかりとカメラ

を持って、レンズの先か

ら35cm〜50cmにな

るように構えます。

セルフショットミラーで構図

を確認し、撮影します。

注意

•  2 本とも新しい同じ銘柄・種類のアルカリ電池(単 3)をご使用ください。

•  アルカリ電池以外は使用しないでください。

•  次のような場合は、電池を 2 本とも交換してください。

- フラッシュ充電ランプが点灯したとき

- 電源ボタンを押して電源を入れたときに、どのランプも点灯または点滅しないとき

•  新しい電池で約 100 枚(約 10 パック)撮影が可能です。(当社試験条件)

•  寒いときは、電池の性能が低下します。電池をポケットの中などで温めてからご使用ください。

•  同梱の電池は動作確認用の試供品です。

注意

•  電池が入っていることを確認してからフィルムパックを入れてください。

•  直射日光があたらない場所でフィルムパックを入れてください。

•  フジフイルム  インスタントカラーフィルム  instax  mini 以外のインスタントカラーフィルムを使

用しないでください。

•   フィルムパックを入れるときは、フィルムパック背面の 2 カ所の長方形の穴は絶対に押さないでく

ださい。

•   

フィルムを使い切るまでは、フィルムパック蓋を開けないで下さい。途中で開けると、フィルムが

感光して白くなり、写真が写りません。

•  有効期限を過ぎたフィルムは絶対に使用しないでください(故障の原因となります)。

•  詳細は、フジフイルム インスタントカラーフィルム instax mini の取扱説明書を参照してください。

カメラを構え、構図を決めて、シャッターボタンを押

します。

•  撮影対象から 0.6m 以上離れて撮影してくださ

い。また、フラッシュの光が届く範囲は 0.6m

〜 2.7m です。

•  0.6m より被写体に近づくとピントが合いませ

ん。接近して撮影したい場合には、接写レンズ

をご使用ください。接写レンズを使用すると、

35cm 〜 50cm まで接近して撮影することが

できます。

•  近距離撮影(接写レンズ使用時を含む)をすると、

視差の影響により、ファインダーの中心部に見

えた被写体がプリントでは右上にずれます。

カメラを構えるときの注意

•  横位置撮影では、フラッシュ発光部が上になるように構えてください。

•  フラッシュ撮影が禁止されている場所では使用しないでください。

•  指やストラップが受光部、フラッシュ発光部、撮影レンズ、フィルム出口に掛からないよ

うに注意してください。

•  構えるときはレンズ部を持たないでください。写真が正しく写らない場合があります。

•  ファインダーをのぞく時は、ファインダー内の○が中央に見えるように、正面からのぞい

てください

•  シャッターボタンを押すときは、撮影レンズに触れないように注意してください。

接写レンズを使用する

1

2

3

3

4

2

5
6

8

9

10

11

17

19

14

15

12

13

1

18

16

9

7

前面

背面

接写レンズ

20

フィルムカウンターに「0」が表示されたら、以下の手順でフィルムパックを取り出します。

フィルムパックを取り出す

裏ぶたロックを押し下げて、

裏ぶたを開けます。

フィルムパックの長方形の穴をつまみ、フィルム

パックを真っ直ぐ引き出します。

1

2

このようなときは

撮影中

このようなときは

考えられる原因

こうしてください

シャッターが切れな

い。

① 電池が消耗している。

② 電池の入れ方が間違って

いる。

③ 電源が入っていない。

④ 電源が「入」のまま何も

操作をしないで 5 分以上

放置していた。

① 電池を交換します。

② 電池を正しく入れてください。

③ 電源ボタンを押して、電源を入れます。

④ レンズ部を一度押し戻し電源ボタンを押すか、

シャッターボタンを押すと、電源が「入」の状態

に復帰します。

ファインダー横のラン

プが点滅し、シャッタ

ーが切れない。

● フラッシュ充電中。

● 明るさ調整ダイヤルのランプが点灯するまでお待

ちください。

フィルムが入らない、

またはスムーズに入

らない。

① 撮影しようとしているフィ

ルムパックがこのカメラに

適合しない。

② 入れ方が正しくない。

① フジフイルムインスタントカラーフィルム instax 

mini を使用します(他のフィルムは使用できませ

ん)。

② フィルムパックの黄色の線とカメラの位置合わせ

マーク(黄)を合わせて入れます。

明るさ調整ダイヤル

のランプが同時に点滅

している。

① 電池が消耗し、フラッシュ

充電時間がかかりすぎる。

② カメラ本体が故障してい

る。

● 電源が入った状態(レンズが飛び出している状態)

で電池を交換します。

重要:

「電源が入った状態」で電池交換してくださ

い。「電源が切れた状態(レンズが押し戻さ

れた状態)」で電池交換すると、電源を入れ

たときに、再び明るさ調整ダイヤルのランプ

が点滅してしまいます。

※ 原因が①の場合は、電池交換後に明るさ調整ダイ

ヤルのランプは点滅しなくなります。

原因が②の場合は、電池交換後も明るさ調整ダイ

ヤルのランプが点滅します。すぐに電源を切って

電池を抜き、ご購入店または富士フイルム フィル

ムカメラ修理相談窓口へお問い合わせください。

ファインダー横のラン

プが点灯している。

● 電池が消耗している。

●電池を交換します。

出来上がった写真

このようなときは

考えられる原因

こうしてください

出来上がった写真が白

っぽい。

① 被写体の明るさの測り方

が適切ではない。

② 明るさ調節ダイヤルの設

定が正しくない。

③ 撮影時の温度が低い(+

5℃以下)。

④ 黒っぽい背景の前で撮影

した。

⑤ 測光窓、またはフラッシュ

受光窓をふさいでいた。

① レンズを被写体の中心に向けて、被写体の明るさ

を測ります。

② レンズを被写体に向けたまま、明るさ調節ダイヤ

ルのマークを点灯しているランプに合わせます。

③ 撮影前のカメラを暖かい場所に置いてから撮影し

ます。また、送り出された写真をポケットの中な

どで温めます。

④ 明るさ調節ダイヤルを 方向に一段階回して試し

てください。

⑤ 撮影するときは、フラッシュの横にある 2 つの窓

をふさがないように、カメラの構え方に注意して

ください。

出来上がった写真が

暗い。

① 被写体の明るさの測り方

が適切ではない。

② 明るさ調節ダイヤルの設

定が正しくない。

③ 撮影時の温度が高い(+

40℃以上)。

④ 逆光で撮影した。

⑤ フラッシュ発光部がふさが

れている。

⑥ 白っぽい背景の前で撮影

した。

⑦ フラッシュの光が届かな

い。

⑧ 鏡やガラスなどによるフ

ラッシュ反射光の影響を

受けている。

9

 レンズ部を持って撮影した

ため、シャッターが正しく

動作しなかった

① レンズを被写体の中心に向けて、被写体の明るさ

を測ります。

② レンズを被写体に向けたまま、明るさ調節ダイヤ

ルのマークを点灯しているランプに合わせます。

③ カメラを涼しい場所に置いてから撮影します。ま

た、送り出された写真を熱いものの上や近くに置

かないでください。

④ 順光撮影を行うか、明るさ調節ダイヤルを 方向

に一段階回します。

⑤ カメラの構え方に注意してください。

⑥ 明るさ調節ダイヤルを 方向に一段階回して試し

てください。

⑦ 被写体から 0.6m 〜 2.7m の範囲で撮影します。

⑧ 鏡やガラスに対して斜め方向から撮影します。

9

 撮影するときはレンズ部を持たないでください。

安全にご使用いただくために

● この製品および付属品は、写真撮影以外の目的に使用しないでください。

● 製品の安全性には十分配慮しておりますが、下記の内容をよくお読みの上、正しくご使用ください。
● この説明書はお読みになった後で、いつでも見られるところに必ず保管してください。

 警 告

 注 意

この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人

が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容

を示しています。

この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人

が傷害を負う可能性が想定される内容または、 物

的損害の発生が想定される内容を示しています。

 警 告

 絶対に分解しないでください。感電の原因になります。

 落下などにより内部が露出したときは、絶対に触れないでください。高圧回路があり感電する原因

になります。

 カメラ(電池)が熱くなる、煙が出る、焦げ臭いなどの異常を感じたときは、ただちに電池を取り

出してください。発火ややけどの原因になります(電池を取り出す際、やけどには十分ご注意くだ

さい)。

 フラッシュを人の目に近づけて発光しないでください。一時的に視力に影響することがあります。

特に乳幼児を撮影するときは気をつけてください。

 カメラを水中に落としたり、内部に水または金属や異物などが入ったときは、ただちに電池を取り

出してください。発熱・発火の原因になります。

 引火性の高いガスが充満している場所や、ガソリン、ベンジン、シンナーなどの近くでカメラを使

用しないでください。爆発や発火・やけどの原因になります。

 カメラは乳幼児の手の届かないところに置いてください。乳幼児が誤ってストラップを首に巻き付

けると、窒息する原因になります。

 電池の分解、加熱、火中への投入、ショートは絶対にしないでください。破裂の原因になります。

 指定以外の電池を使わないでください。発熱・発火の原因になります。

 電池は乳幼児の手の届かないところに置いてください。乳幼児が誤って飲み込む原因になります。

万一飲み込んだ場合には、ただちに医師の診察を受けてください。

 付属の接写レンズを通して太陽を見ないでください。失明の原因になります。

 注 意

 カメラをぬらしたり、ぬれた手で触ったりしないでください。感電の原因となることがあります。

 自転車や自動車・列車などを運転している人に向けて、フラッシュ発光撮影をしないでください。

交通事故などの原因となることがあります。

 電池の

C D

を誤って装てんしないようにご注意ください。電池の破裂、液もれにより、発火、け

がや周囲を汚損する原因となることがあります。

 カメラの内側の可動部に触れないでください。けがの原因となることがあります。

 カメラを使用するときは、必ず電池ぶたを取り付けてください。電池ぶたが外れていると、けがの

原因となることがあります。

 付属の接写レンズを太陽光の当たる場所に放置しないでください。太陽光が集光した場合には高温

になり、発火ややけどの原因になる恐れがあります。

このマークは、安全性、衛生、環境及び消費者保護に関する EU(欧州連合)の要求事項

を、製品が満足していることを証明するものです。(CE とはヨーロッパ認定(Conformité 

Européenne)の略)

取扱上のお願い

カメラの取り扱い

1

 カメラは精密機械ですから、水にぬらしたり、落としたりしてショックを与えないでください。また、砂の掛

かりやすいところには置かないでください。

2

 市販のストラップをご使用になる場合は、ストラップの強度をご確認の上、ご使用ください。携帯電話、

PHS 用ストラップは軽量機器用ですので、ご使用の際は特にご注意ください。

3

 長期間お使いにならないときは、電池を取り出して、湿気、熱、ほこりの影響の少ないところに保管して

ください。

4

 ファインダーなどが汚れたら、ブロアーブラシでほこりを払い、柔らかい布で軽くふきとってください。

5

 汚れをふきとるのにシンナー、アルコールなどの溶剤は使用しないでください。

6

 フィルム室に汚れやほこりがあると、フィルムを傷つけることがあります。特にカメラ内部の清掃は常に心

掛けてください。

7

 閉めきった自動車の中や、高温の場所、湿気のある場所、海岸などに長時間放置しないでください。

8

 ナフタリンなど防虫剤のガスは、カメラにもフィルムにも有害ですから、たんすなどへの収納は避けてくだ

さい。

9

 

このカメラはマイクロコンピューターによって制御されているため、ごくまれにカメラが誤作動する場合が

あります。このようなときは、電池をいったん取り出し、再度入れ直してください。

0

 このカメラの使用温度範囲は+ 5℃〜+ 40℃です。

フィルム、写真の取り扱い

フィルム、写真の取り扱いかたについては、フジフイルム インスタントカラーフィルム instax miniの取扱説

明書を参照してください。

1

 フィルムは、涼しい乾燥した場所に保管してください。特に閉め切った自動車の中などの極端に高温の場

所に長時間放置しないでください。

2

 カメラに入れたフィルムは、できるだけ早く撮影してください。

3

 フィルムを極端に温度の低い場所や高い場所に置いてしまった場合は、通常の温度になじんでから撮影し

てください。

4

 フィルムは有効期限内にお使いください。

5

 空港の預け入れ荷物検査などでの強いX線照射を避けてください。未使用のフィルムにカブリなどの影響

が出る場合があります。手荷物としての機内持ち込みをおすすめします(詳しくは各空港でご確認くださ

い)。

6

 写真は強い光を避け、涼しく乾燥した場所に保存してください。

7

 フィルムに穴をあけたり、破いたり、切ったりしないでください。フィルムが損傷した場合は、使用しない

でください。

フィルムや出来上がった写真を取り扱うときの注意

詳細は、フジフイルム インスタントカラーフィルム instax miniの取扱説明書を参照してください。

4

電源ボタンを押して電源

を入れます。
ファインダー接眼部左の

フラッシュ充電ランプが

点滅します(フラッシュ充

電中を示します)。

5

シャッターボタンを押すとフィルム

カバー(黒色)が排出され、カメラ裏

面にあるフィルムカウンターが「S」

から「10」に変わります。

フィルムカバーを排出する音が

止まってから、フィルムカバーの

先端を持って取り除きます。
撮影準備が完了します。

6

このようなときは

考えられる原因

こうしてください

画面がぼんやりして

いる。

① 撮影距離が近すぎる。

② 撮影レンズが汚れている。

③ 手ブレのため。

① 0.6m 以上離れて撮影します。

② レンズを清掃します。

③ カメラをしっかり構えて、ゆっくりシャッターボタ

ンを押します。

画面にむらがある。

① 取り出してすぐ写真に圧力

が掛かった。

② 写真がスムーズに送り出

されない。

① 画面内を押さえたり、曲げたりしないでください。

② フィルム出口を指などでふさがないでください。

ファインダーでねら

ったものとズレて写

った。

● 撮影距離が近すぎる。

● 0.6m 以上離れて撮影します。

●本製品のお問合せ/修理に関するお問い合わせ先

富士フイルム フィルムカメラお客さま相談窓口

TEL 050-3786-1640 / FAX 050-3786-2050
受付時間:月曜日〜金曜日 9:00 〜 17:40(土日祝日、年末年始を除く)
▶ 受付時間・サービス内容は、予告なく変更する場合があります。最新の情報は弊社ホームページでご確認ください。
▶ 富士フイルムグループでは、お客さまからのお問い合わせ内容を正確に把握するために録音させていただくことが

あります。

▶ FAX での受け付けは 24 時間行っておりますが、返信応答は電話の受付時間と同じです。
▶ 修理品を持参または送付される場合は、http://fujifilm.jp/support/ をご覧ください。

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CPL1B112-300

各部の名称

1

フィルム出口

11

明るさ調整ダイヤル

2

フラッシュ受光部

12

電源ボタン

3

フラッシュ発光部

13

フラッシュ充電ランプ

4

ファインダー

14

裏ぶたロック

5

シャッターボタン

15

フィルム確認窓

6

撮影レンズ

16

裏ぶた

7

セルフショットミラー

17

フィルムカウンター

8

レンズ部

18

ファインダー接眼部

9

ストラップ取り付け部

19

電池ぶた

10

明るさモード表示部

20

ツメ(裏側)

電池を入れる

3

2

1

電池ぶたの上部のくぼみを押し

込みながら、

2

の向きにスライド

させ、電池ぶたを取り外します。

CD

の方向に合わせて電池を

2本入れます。

電池ぶたを

2

の向きにスラ

イドさせながら閉めます。

フィルムパックを入れる

1

裏ぶたロックを押し下げて

裏ぶたを開けます。

フィルムパックの左右を持ち、フィルム

パックにある黄色の線とカメラ内部の

黄色のマークを合わせ、まっすぐ押し込

むようにフィルムパックを入れます。

2

3

裏ぶたロックがカチッと止まる

まで押し込んで、裏ぶたを閉め

ます。

撮影する

電源ボタンを押して電源を入れます。

ファインダー接眼部左のフラッシュ充電ランプ

が点滅します(フラッシュ充電中を示します)。

点滅中は撮影することはできません。

フィルムを排出する音が止

まってから、送り出された

フィルムの先端を持って取

り出します。

3

4

明るい仕上がり(ハイキー)の写真を撮影する

撮影が終わったらレンズ部を

押し戻し、電源を切ります。

明るさモード表示部のランプの点灯

位置

明るさ調整ダイヤルの設定位置

1

2

カメラを被写体に向け、ランプが

点灯している設定

( / / / )

に合わせて、明るさ調整ダイヤル

を回します。

本機は適切な明るさの設定を自動で感知し、明るさモード表示部のランプを点灯させてお知らせします。
明るい仕上がり(ハイキー)の写真を撮影したいときは、明るさモード表示部のランプが点灯している位置を

確認し、下記のようにランプが点灯している位置から、明るさ調整ダイヤルをずらして設定してください。

注意

屋外では (ハイキーモード)に設定しないでください。意図した以上

に写真が明るく(白く)なる場合があります。

仕様

使用フィルム

フジフイルム インスタントカラーフィルム instax mini

画面サイズ

62mm × 46mm

レンズ

2群2枚構成 f=60mm 1:12.7

ファインダー

実像式ファインダー 0.37倍/ターゲットマーク付き

撮影範囲

0.6m〜∞

シャッター

1/60秒

露光調節

手動切り替え方式(明るさモード表示部のランプ表示による)

フィルム送り出し

電動式

フィルム現像時間

約90秒(時間は気温によって変動します)

フラッシュ

常時発光フラッシュ(自動調光)/充電時間:0.2秒〜6秒(新品電池使用時)/フラッシュ撮影距

離:0.6m〜2.7m

電源

単3形アルカリ電池(LR6)2本/撮影可能パック数:約10パック/(当社試験条件による)

オートパワーオフ時間

5分間

その他

フィルムカウンター/フィルムパック確認窓付き

大きさ

116mm×118.3mm×68.2mm

質量

307g

電池、ストラップ、フィルム別)

仕様・性能は、予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

縦位置撮影

横位置撮影

撮影するごとにフィルムカウンターが

「10」から減っていき、最後の1枚を

撮り終えると「0」が表示されます。

5

6

被写体に近づいて大きく撮影したり、セルフショットミラーを使用して、自分自身を撮影したりすることができ

ます。

接写レンズ裏側のツメがカチ

ッとはまるように、撮影レンズ

に水平にはめ込みます。

ファインダー内の○が、被写体の

中心のやや右上になるようにカメ

ラを構え、撮影します。

接写レンズの両端をつまみ、

水平に引いて取り外します。

警告

•   付属の接写レンズを通して太陽を見ないでください。失明の原因になります。

注意

•   付属の接写レンズを太陽光の当たる場所に放置しないでください。太陽光が集光した場合には高温に

なり、発火ややけどの原因になる恐れがあります。

•  接写レンズの取り付け/取り外しは、必ず電源を入れた状態で行ってください。レンズカバーが正しく動

作しない場合があります。

•  接写レンズを取り付ける、または取り外すときに、接写レンズを絶対に回転させないでください。接写レ

ンズ裏側のツメが壊れる恐れがあります。

自分自身を撮影する

両手でしっかりとカメラ

を持って、レンズの先か

ら35cm〜50cmにな

るように構えます。

セルフショットミラーで構図

を確認し、撮影します。

注意

•  2 本とも新しい同じ銘柄・種類のアルカリ電池(単 3)をご使用ください。

•  アルカリ電池以外は使用しないでください。

•  次のような場合は、電池を 2 本とも交換してください。

- フラッシュ充電ランプが点灯したとき

- 電源ボタンを押して電源を入れたときに、どのランプも点灯または点滅しないとき

•  新しい電池で約 100 枚(約 10 パック)撮影が可能です。(当社試験条件)

•  寒いときは、電池の性能が低下します。電池をポケットの中などで温めてからご使用ください。

•  同梱の電池は動作確認用の試供品です。

注意

•  電池が入っていることを確認してからフィルムパックを入れてください。

•  直射日光があたらない場所でフィルムパックを入れてください。

•  フジフイルム  インスタントカラーフィルム  instax  mini 以外のインスタントカラーフィルムを使

用しないでください。

•   フィルムパックを入れるときは、フィルムパック背面の 2 カ所の長方形の穴は絶対に押さないでく

ださい。

•   

フィルムを使い切るまでは、フィルムパック蓋を開けないで下さい。途中で開けると、フィルムが

感光して白くなり、写真が写りません。

•  有効期限を過ぎたフィルムは絶対に使用しないでください(故障の原因となります)。

•  詳細は、フジフイルム インスタントカラーフィルム instax mini の取扱説明書を参照してください。

カメラを構え、構図を決めて、シャッターボタンを押

します。

•  撮影対象から 0.6m 以上離れて撮影してくださ

い。また、フラッシュの光が届く範囲は 0.6m

〜 2.7m です。

•  0.6m より被写体に近づくとピントが合いませ

ん。接近して撮影したい場合には、接写レンズ

をご使用ください。接写レンズを使用すると、

35cm 〜 50cm まで接近して撮影することが

できます。

•  近距離撮影(接写レンズ使用時を含む)をすると、

視差の影響により、ファインダーの中心部に見

えた被写体がプリントでは右上にずれます。

カメラを構えるときの注意

•  横位置撮影では、フラッシュ発光部が上になるように構えてください。

•  フラッシュ撮影が禁止されている場所では使用しないでください。

•  指やストラップが受光部、フラッシュ発光部、撮影レンズ、フィルム出口に掛からないよ

うに注意してください。

•  構えるときはレンズ部を持たないでください。写真が正しく写らない場合があります。

•  ファインダーをのぞく時は、ファインダー内の○が中央に見えるように、正面からのぞい

てください

•  シャッターボタンを押すときは、撮影レンズに触れないように注意してください。

接写レンズを使用する

1

2

3

3

4

2

5
6

8

9

10

11

17

19

14

15

12

13

1

18

16

9

7

前面

背面

接写レンズ

20

フィルムカウンターに「0」が表示されたら、以下の手順でフィルムパックを取り出します。

フィルムパックを取り出す

裏ぶたロックを押し下げて、

裏ぶたを開けます。

フィルムパックの長方形の穴をつまみ、フィルム

パックを真っ直ぐ引き出します。

1

2

このようなときは

撮影中

このようなときは

考えられる原因

こうしてください

シャッターが切れな

い。

① 電池が消耗している。

② 電池の入れ方が間違って

いる。

③ 電源が入っていない。

④ 電源が「入」のまま何も

操作をしないで 5 分以上

放置していた。

① 電池を交換します。

② 電池を正しく入れてください。

③ 電源ボタンを押して、電源を入れます。

④ レンズ部を一度押し戻し電源ボタンを押すか、

シャッターボタンを押すと、電源が「入」の状態

に復帰します。

ファインダー横のラン

プが点滅し、シャッタ

ーが切れない。

● フラッシュ充電中。

● 明るさ調整ダイヤルのランプが点灯するまでお待

ちください。

フィルムが入らない、

またはスムーズに入

らない。

① 撮影しようとしているフィ

ルムパックがこのカメラに

適合しない。

② 入れ方が正しくない。

① フジフイルムインスタントカラーフィルム instax 

mini を使用します(他のフィルムは使用できませ

ん)。

② フィルムパックの黄色の線とカメラの位置合わせ

マーク(黄)を合わせて入れます。

明るさ調整ダイヤル

のランプが同時に点滅

している。

① 電池が消耗し、フラッシュ

充電時間がかかりすぎる。

② カメラ本体が故障してい

る。

● 電源が入った状態(レンズが飛び出している状態)

で電池を交換します。

重要:

「電源が入った状態」で電池交換してくださ

い。「電源が切れた状態(レンズが押し戻さ

れた状態)」で電池交換すると、電源を入れ

たときに、再び明るさ調整ダイヤルのランプ

が点滅してしまいます。

※ 原因が①の場合は、電池交換後に明るさ調整ダイ

ヤルのランプは点滅しなくなります。

原因が②の場合は、電池交換後も明るさ調整ダイ

ヤルのランプが点滅します。すぐに電源を切って

電池を抜き、ご購入店または富士フイルム フィル

ムカメラ修理相談窓口へお問い合わせください。

ファインダー横のラン

プが点灯している。

● 電池が消耗している。

●電池を交換します。

出来上がった写真

このようなときは

考えられる原因

こうしてください

出来上がった写真が白

っぽい。

① 被写体の明るさの測り方

が適切ではない。

② 明るさ調節ダイヤルの設

定が正しくない。

③ 撮影時の温度が低い(+

5℃以下)。

④ 黒っぽい背景の前で撮影

した。

⑤ 測光窓、またはフラッシュ

受光窓をふさいでいた。

① レンズを被写体の中心に向けて、被写体の明るさ

を測ります。

② レンズを被写体に向けたまま、明るさ調節ダイヤ

ルのマークを点灯しているランプに合わせます。

③ 撮影前のカメラを暖かい場所に置いてから撮影し

ます。また、送り出された写真をポケットの中な

どで温めます。

④ 明るさ調節ダイヤルを 方向に一段階回して試し

てください。

⑤ 撮影するときは、フラッシュの横にある 2 つの窓

をふさがないように、カメラの構え方に注意して

ください。

出来上がった写真が

暗い。

① 被写体の明るさの測り方

が適切ではない。

② 明るさ調節ダイヤルの設

定が正しくない。

③ 撮影時の温度が高い(+

40℃以上)。

④ 逆光で撮影した。

⑤ フラッシュ発光部がふさが

れている。

⑥ 白っぽい背景の前で撮影

した。

⑦ フラッシュの光が届かな

い。

⑧ 鏡やガラスなどによるフ

ラッシュ反射光の影響を

受けている。

9

 レンズ部を持って撮影した

ため、シャッターが正しく

動作しなかった

① レンズを被写体の中心に向けて、被写体の明るさ

を測ります。

② レンズを被写体に向けたまま、明るさ調節ダイヤ

ルのマークを点灯しているランプに合わせます。

③ カメラを涼しい場所に置いてから撮影します。ま

た、送り出された写真を熱いものの上や近くに置

かないでください。

④ 順光撮影を行うか、明るさ調節ダイヤルを 方向

に一段階回します。

⑤ カメラの構え方に注意してください。

⑥ 明るさ調節ダイヤルを 方向に一段階回して試し

てください。

⑦ 被写体から 0.6m 〜 2.7m の範囲で撮影します。

⑧ 鏡やガラスに対して斜め方向から撮影します。

9

 撮影するときはレンズ部を持たないでください。

安全にご使用いただくために

● この製品および付属品は、写真撮影以外の目的に使用しないでください。

● 製品の安全性には十分配慮しておりますが、下記の内容をよくお読みの上、正しくご使用ください。
● この説明書はお読みになった後で、いつでも見られるところに必ず保管してください。

 警 告

 注 意

この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人

が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容

を示しています。

この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人

が傷害を負う可能性が想定される内容または、 物

的損害の発生が想定される内容を示しています。

 警 告

 絶対に分解しないでください。感電の原因になります。

 落下などにより内部が露出したときは、絶対に触れないでください。高圧回路があり感電する原因

になります。

 カメラ(電池)が熱くなる、煙が出る、焦げ臭いなどの異常を感じたときは、ただちに電池を取り

出してください。発火ややけどの原因になります(電池を取り出す際、やけどには十分ご注意くだ

さい)。

 フラッシュを人の目に近づけて発光しないでください。一時的に視力に影響することがあります。

特に乳幼児を撮影するときは気をつけてください。

 カメラを水中に落としたり、内部に水または金属や異物などが入ったときは、ただちに電池を取り

出してください。発熱・発火の原因になります。

 引火性の高いガスが充満している場所や、ガソリン、ベンジン、シンナーなどの近くでカメラを使

用しないでください。爆発や発火・やけどの原因になります。

 カメラは乳幼児の手の届かないところに置いてください。乳幼児が誤ってストラップを首に巻き付

けると、窒息する原因になります。

 電池の分解、加熱、火中への投入、ショートは絶対にしないでください。破裂の原因になります。

 指定以外の電池を使わないでください。発熱・発火の原因になります。

 電池は乳幼児の手の届かないところに置いてください。乳幼児が誤って飲み込む原因になります。

万一飲み込んだ場合には、ただちに医師の診察を受けてください。

 付属の接写レンズを通して太陽を見ないでください。失明の原因になります。

 注 意

 カメラをぬらしたり、ぬれた手で触ったりしないでください。感電の原因となることがあります。

 自転車や自動車・列車などを運転している人に向けて、フラッシュ発光撮影をしないでください。

交通事故などの原因となることがあります。

 電池の

C D

を誤って装てんしないようにご注意ください。電池の破裂、液もれにより、発火、け

がや周囲を汚損する原因となることがあります。

 カメラの内側の可動部に触れないでください。けがの原因となることがあります。

 カメラを使用するときは、必ず電池ぶたを取り付けてください。電池ぶたが外れていると、けがの

原因となることがあります。

 付属の接写レンズを太陽光の当たる場所に放置しないでください。太陽光が集光した場合には高温

になり、発火ややけどの原因になる恐れがあります。

このマークは、安全性、衛生、環境及び消費者保護に関する EU(欧州連合)の要求事項

を、製品が満足していることを証明するものです。(CE とはヨーロッパ認定(Conformité 

Européenne)の略)

取扱上のお願い

カメラの取り扱い

1

 カメラは精密機械ですから、水にぬらしたり、落としたりしてショックを与えないでください。また、砂の掛

かりやすいところには置かないでください。

2

 市販のストラップをご使用になる場合は、ストラップの強度をご確認の上、ご使用ください。携帯電話、

PHS 用ストラップは軽量機器用ですので、ご使用の際は特にご注意ください。

3

 長期間お使いにならないときは、電池を取り出して、湿気、熱、ほこりの影響の少ないところに保管して

ください。

4

 ファインダーなどが汚れたら、ブロアーブラシでほこりを払い、柔らかい布で軽くふきとってください。

5

 汚れをふきとるのにシンナー、アルコールなどの溶剤は使用しないでください。

6

 フィルム室に汚れやほこりがあると、フィルムを傷つけることがあります。特にカメラ内部の清掃は常に心

掛けてください。

7

 閉めきった自動車の中や、高温の場所、湿気のある場所、海岸などに長時間放置しないでください。

8

 ナフタリンなど防虫剤のガスは、カメラにもフィルムにも有害ですから、たんすなどへの収納は避けてくだ

さい。

9

 

このカメラはマイクロコンピューターによって制御されているため、ごくまれにカメラが誤作動する場合が

あります。このようなときは、電池をいったん取り出し、再度入れ直してください。

0

 このカメラの使用温度範囲は+ 5℃〜+ 40℃です。

フィルム、写真の取り扱い

フィルム、写真の取り扱いかたについては、フジフイルム インスタントカラーフィルム instax miniの取扱説

明書を参照してください。

1

 フィルムは、涼しい乾燥した場所に保管してください。特に閉め切った自動車の中などの極端に高温の場

所に長時間放置しないでください。

2

 カメラに入れたフィルムは、できるだけ早く撮影してください。

3

 フィルムを極端に温度の低い場所や高い場所に置いてしまった場合は、通常の温度になじんでから撮影し

てください。

4

 フィルムは有効期限内にお使いください。

5

 空港の預け入れ荷物検査などでの強いX線照射を避けてください。未使用のフィルムにカブリなどの影響

が出る場合があります。手荷物としての機内持ち込みをおすすめします(詳しくは各空港でご確認くださ

い)。

6

 写真は強い光を避け、涼しく乾燥した場所に保存してください。

7

 フィルムに穴をあけたり、破いたり、切ったりしないでください。フィルムが損傷した場合は、使用しない

でください。

フィルムや出来上がった写真を取り扱うときの注意

詳細は、フジフイルム インスタントカラーフィルム instax miniの取扱説明書を参照してください。

4

電源ボタンを押して電源

を入れます。
ファインダー接眼部左の

フラッシュ充電ランプが

点滅します(フラッシュ充

電中を示します)。

5

シャッターボタンを押すとフィルム

カバー(黒色)が排出され、カメラ裏

面にあるフィルムカウンターが「S」

から「10」に変わります。

フィルムカバーを排出する音が

止まってから、フィルムカバーの

先端を持って取り除きます。
撮影準備が完了します。

6

このようなときは

考えられる原因

こうしてください

画面がぼんやりして

いる。

① 撮影距離が近すぎる。

② 撮影レンズが汚れている。

③ 手ブレのため。

① 0.6m 以上離れて撮影します。

② レンズを清掃します。

③ カメラをしっかり構えて、ゆっくりシャッターボタ

ンを押します。

画面にむらがある。

① 取り出してすぐ写真に圧力

が掛かった。

② 写真がスムーズに送り出

されない。

① 画面内を押さえたり、曲げたりしないでください。

② フィルム出口を指などでふさがないでください。

ファインダーでねら

ったものとズレて写

った。

● 撮影距離が近すぎる。

● 0.6m 以上離れて撮影します。

●本製品のお問合せ/修理に関するお問い合わせ先

富士フイルム フィルムカメラお客さま相談窓口

TEL 050-3786-1640 / FAX 050-3786-2050
受付時間:月曜日〜金曜日 9:00 〜 17:40(土日祝日、年末年始を除く)
▶ 受付時間・サービス内容は、予告なく変更する場合があります。最新の情報は弊社ホームページでご確認ください。
▶ 富士フイルムグループでは、お客さまからのお問い合わせ内容を正確に把握するために録音させていただくことが

あります。

▶ FAX での受け付けは 24 時間行っておりますが、返信応答は電話の受付時間と同じです。
▶ 修理品を持参または送付される場合は、http://fujifilm.jp/support/ をご覧ください。

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