Kahtoola K-10クランポンをご購入いただきありがとうございまし
た。 Kahtoolaは、チベット語で「直接的」という意味です。 当社の製
品は、ハイカーやランナーが目指す目的地に直接到着できるよう支
援します。 Kahtoolaのチベット語の精神が当社を導く理念です。
「人
々のための1%」プログラムを通して、当社は、世界中の自然の山岳
文化の保存に貢献しています。
重要なお知らせ:
Kahtoola Inc.は、冬期に野外でレクリエーション活動や、作業をする
際の人々の安全と安心を強化するためにこの製品を設計しました。
ユーザーは、自分の専門知識と装備および条件を勘案して怪我のリ
スクがあるかどうかを判断する必要があります。 本製品の安全かつ
適切な使用、およびその使用に関連するリスクに責任を負うのはあ
くまでユーザーです。 状況によっては、特別なフットウェア、技術トレ
ーニング、安全索の使用の説明、滑落停止器具、または専門のアイ
スクライミングクランポンが必要な場合があります。 常に最善の判
断を行い、疑問がある場合は、プロのトレーニングを受けてくださ
い。 重傷のリスクがある状況下で本製品を使用しないでください。
本製品は、テクニカルクライミング向けではありません。
使用手順:
K-10クランポンは、ランニングシューズから 断熱または防水ブーツ
まで、さまざまなフットウェアに合わせて容易に調整できます。 最初
の調整は、数分で終わります。 当社は、寒い屋外に出る前に、本製品
をフットウェアに装着することを推奨します。 適切に装着したら、着
脱は非常に簡単です。 靴紐は、クランポンを装着する前に結んでお
く必要がありますが、ストラップを付けたり、きつく締めたりする必
要はありません。 適切に調整された本製品がフットウェアに固定さ
れている場合、フットウェアは、足に固定され、足は快適になります。
長さの調整
1.
人差し指でクリップを持ち上げます
(図1)
。
2.
フレックスバーをスライドさせて、フットウェアよりも大きくします。
3.
フロントおよびリアのバックルのクリップを外し、フットウェアを
挿入します。 フットウェアのつま先がトゥピースのフロントポス
トにしっかりと押されていることを確認します。
注意: フレック
スバーの足の記号が左右を示します。
4.
ヒールピースをフレックスバーに向かって前方にスライドさせ
て、ぴったりフィットさせ、スプリングクリップを取り外しながら、
再度スプリングクリップを持ち上げて、適切な長さに調整します。
注意: フレックスバーが完全に伸びていることを確認し
(図 2)、
フィットしたときトゥピースに不必要なスペースがないことを確
認します
(図 3)
。
フロントハーネスの調整
•
トゥピース上のフロントハーネスは、フロントのバックルによっ
てフロントのストラップの長さを調整することにより、フットウェ
アに適切にフィットさせる必要があります。 この最初の調整を
行うと、ハーネスを異なるフットウェアで使用しない限り、これ
以上調整する必要はありません。
•
フットウェアがフロントハーネス内にしっかり固定されてい
れば適切にフィットしています。 フロントハーネスをきつく
する必要はありません。
不適切な調整により、足の圧点(きつすぎる)またはフットウェ
アの周りのトゥピースに過剰な動きまたは遊び(緩すぎる)がで
きる場合があります。
•
希望するポイントにフロントハーネスを調整した後、フロントス
トラップに余りがある場合、
(図 4)
に示すように、ストラップス
ロットを通すことにより、プラスチックのフロントハーネスピー
スの下に余ったストラップエンドを固定することができます。
リアストラップの調整
•
リアストラップがローカットのフットウェアの舌革を滑り落ちて、
足首の不快な位置にずれないようレースフックが提供されて
います。 このレースフックは、リアストラップ上にあり、靴紐側を
向いています。 リアスストラップが安定した位置となるようにレ
ースフックを靴紐に引っ掛けます。
•
ストラップの余っている端部を固定された状態にするために、
ストラップキーパーバンドがリアストラップ上にあります。 スト
ラップキーパーバンドの位置をストラップの端部の近くにし、
固定されていないストラップを挿入します。 まだ長い場合は、ス
トラップを挿入する前に、折り返してもかまいません。
スノーリリーススキン
(SRS)
同梱のスノーリリーススキン(SRS)を使用して、雪がクランポンの底
部にたまるのを防ぐことができます。 クランポンの調整にはSRSを
取り外さないとできないものがあるため、すべての調整が終わった
後でSRSを装着することをお勧めします。 SRSをクランポンに取り付
ける間、スパイクで怪我をしないように注意してください。
•
フロントSRSに装着するには、その上の切り抜きがクランポンの
トゥピースのスパイクに対応するように、SRSの向きを合わせま
す。 次に、SRSをフレックスバースロット隣の2つの最後部のす
べり止めの上に完全に伸ばします。 次に、SRS内のスロットにす
べり止めを挿入して、クランポンの前部に向けて動かして、スパ
イク全体にフィットするようにSRSを伸ばします。
•
リアのSRSに装着するには、その上の切り抜きがクラン
ポンのヒールピースのスパイクに対応するように、SRS
の向きを合わせます。 次に、フレックスバースロット
の隣にある2つの最前部のポイントの上にSRSを完全
に伸ばします。 次に、スパイク全体にフィットするようにSRSを
伸ばして、2つの最後部のスパイクをSRSに挿入します。
ケアとメンテナンス
使用後は必ず、クランポンを清掃して点検します。 ひび割れ、破損、
または過剰な摩耗がないか調べます。 部品にその疑いがある場合
は、クランポンの使用を中止するかメーカーに修理を依頼します。
限定保証
K-10ハイキングクランポンは、購入者に対して購入日から3年間保
証されます。 この保証は、素材と仕上がりの瑕疵を対象としていま
す。 購入者が瑕疵を発見した場合は、製品をKahtoola Inc.に返品
してください。当社の判断で、製品を交換または修理いたします。
Kahtoolaは、通常の摩耗、変更、不適切な保管、不適切な使用、事
故、過失、破損、または製品が意図されていない目的に使用された
場合は、製品を保証しません。 本保証に明示的に記載されているこ
とを除き、Kahtoola Inc.は、本製品の使用から発生する、またはその
結果として生じる直接的、間接的、事故による、またはその他の種類
の破損に責任を負いません。 本保証は、商品性または特定目的へ
の適合性の黙示の保証を含む(ただしこれに限らない)、その他の
すべての明示または黙示の保証に代わります。
米国特許番号6,742,286および出願中の特許
Kahtoola®
と
LeafSpring®
フレックスバーは、Kahtoola Inc.の商標です。
(866) 330-8030 • www.kahtoola.com
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Fig. 4
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図
2
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K
•
10
ハイキングクランポン
LeafSpring®
フレックスバー付き
K
•
10
Hiking Crampons
with LeafSpring® Flex Bar
Instructions
For Use
使用
説明書
LeafSpring®
フレックスバー付き
K
•
10
ハイキングクランポン
avec barre de flexion LeafSpring®
Mode
d’emploi
Crampons de randonnée
K
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10