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2-897-437-
01
(1)
バッテリービデオライト
Battery Video Light
Lampe vidéo à batterie
HVL-LBP
© 2007 Sony Corporation Printed in Japan
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火
災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取
り扱いかたを示しています。
この取扱説明書をよくお読みのうえ、
製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見
られるところに必ず保管してください。
日本語
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、まちがった使いかたをすると、火災など
により人身事故になることがあり危険です。事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
•
安全のための注意事項を守る
•
故障したら使わずに、ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品に関するお問い合
わせ窓口に修理を依頼する
•
万一、異常が起きたら
警告表示の意味
取扱説明書では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理解してから本文をお読みくだ
さい。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡や大けがなど人身
事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがをしたり周辺
の家財に損害を与えたりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
1
電源を切る
2
ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品に関するお
問い合わせ窓口
に修理を依頼する
点灯したまま放置しない
火災の原因となります。使用しないと
きは必ず
POWER
スイッチを「
OFF
」
にしてください。
バッテリーを取り付けたま
まケースなどに収納しない
万一誤ってスイッチが「
ON
」になる
と、発煙、発火の原因となることがあ
ります。
放熱孔付近をさわらない
放熱孔およびその周辺は非常に高温に
なるのでやけどの恐れがあります。充
分に冷えてから収納してください。
放熱孔をふさがない
内部の温度が上がり、火災や故障の原
因となります。
放熱孔から内部に金属の棒
などを差し込まない
そのまま使用すると、火災や事故、
故障の原因となります。
紙や布などの燃えやすいも
のを近付けない
火災の原因となります。
下記の注意事項を守らないと、
けが
をしたり周辺の家財に
損害
を与えたりすることがあります。
バッテリーについての安全上のご注意
漏液、発熱、発火、破裂などを避けるため、下記のことを必ずお守りください。
リチウムイオン電池
充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイクル協力店については
有限責任中間法人
JBRC
ホームページ
http://www.jbrc.net/hp/contents/index.html
を参照してくだ
さい。
主な特長
•
本機は、レンズ光源に高輝度白色
LED
を使用したビデオライトです。
•
白色
LED
は約
10000
時間と寿命が長く、耐衝撃性や耐候性が優れているため、メンテナンスの必要
がほとんどありません。交換の必要がなく半永久的に使用できます。
•
バッテリーアダプターコードを使用することにより、本機をビデオカメラに取り付けた際、ビデオカ
メラの重さや腕への負担も軽減されます。
取り扱い上のご注意
•
本機は、防じん、防滴、防水仕様ではありません。
•
本機は精密機械です。落としたり、たたいたり、強い衝撃をあたえないでください。
•
バッテリーはソニー製 インフォリチウム バッテリー
NP-F970/F960/F770/F750/F730
をご使用
ください。
NP-F970/F770
を推奨します。
•
ソニー製 インフォリチウム バッテリー
NP-F570/F550/F530/F330
は使用できません。
•
本機をインテリジェントアクセサリーシュー搭載のビデオカメラに取り付けないでください。アクセ
サリーシューが破損することがあります。
•
本機は
0
℃〜
40
℃内の環境で使用してください。
•
放熱孔をふさがないでください。内部の温度が上がり、火災や事故、故障の原因となります。
•
点灯中は白色
LED
を直接見ないようにしてください。目を傷めるおそれがあります。
•
落下防止のため、ビデオカメラに取り付けたまま本機を持って持ち運ばないでください。
•
アルコールやベンジンなどの揮発性、引火性の高い薬品を近づけたり、本機の近くに置かないでくだ
さい。発火・発煙のおそれがあります。
•
内部に液体をこぼしたり、燃えやすいものや金属類を落とさないでください。そのまま使用すると、
火災や火事、故障の原因となります。
•
使用中、保管中にかかわらず次のような場所には置かないでください。故障や変形の原因となりま
す。
–
炎天下や、夏場の窓を閉めきった自動車内のように異常に高温になる場所
–
直射日光の近く、熱器具の近く
–
激しい振動のある場所
•
寒いところや周囲が高温の場合、電池を使用できる時間が短くなるため連続照射時間が短くなりま
す。電池の機能が低下するためです。より長い時間ご使用いただくために、寒いところ(
10
℃以下)
で使用するときは次のことをおすすめします。
–
電池をポケットなどに入れてあたたかくしておき、撮影の直前にビデオライトに取り付ける。カイ
ロをお使いになる場合は、直接電池に触れないようにご注意ください。
–
充電は室温(
10
℃〜
30
℃)でおこなう。
•
使い終わったら
POWER
スイッチを必ず「
OFF
」にしてください。
•
使用しないときや使い終わったときは、必ずバッテリーを取りはずしてください。
•
使用後すぐにかばんなどに本機を収納しないでください。発熱で白色
LED
が破損することがありま
す。電源が「
OFF
」になっていること、本機が充分に冷えていることを確認してからかばんなどに収
納してください。
•
集光レンズに太陽光等を当てたままにしないでください。集光レンズを閉じたまま直射日光に当てる
と故障の原因となり、集光レンズを開いた状態で直射日光に当てると、レンズの焦点付近で発火のお
それがあります。
•
本機をビデオカメラ本体に装着した状態で撮影すると、記録される音声に若干の影響を与えることが
あります。
A
各部のなまえ
お願い
変な音やにおい、
煙が出た場合は
下記の注意事項を守らないと、
火災
・
感電
により
死亡
や
大けが
の原因となります。
•
火の中に入れないでください。ショートさせたり、分解、加熱しないでくださ
い。
•
指定された種類のバッテリーを使用してください。
•
バッテリー交換の場合は電源を切り、数分待ってから取り出してください。バッ
テリーによっては、発熱する場合があります。取り出す際はご注意ください。
•
金属に触れ、
3
、
#
がショートすると発熱、発火する危険があります。
•
3
と
#
の向きを正しく入れてください。
•
バッテリーを使い切ったとき、長期間使用しないときは、取り出しておいてくだ
さい。
•
本機のバッテリー取り付け部は時々乾いた布などで汚れを拭き取ってください。
電極やバッテリー端子部に皮脂などの汚れがあると、動作時間が極端に短くなる
ことがあります。
もしバッテリーの液が漏れたときは、本機のバッテリー取り付け部内の漏れた液をよくふきとってか
ら、新しいバッテリーを入れてください。万一、液が身体や衣服についたときは、水でよく洗い流して
ください。
リチウムイオン電池は、リサイクルできます。不
要になったリチウムイオン電池は、金属部にセロ
ハンテープなどの絶縁物を貼って電池リサイクル
協力店へお持ちください。
集光レンズに太陽光等を当
てたまま放置しない
焦点距離で発煙発火のおそれがあり、
火災の原因となります。
集光レンズを通して直接太
陽を覗かない
目をいためたり、失明の原因となるこ
とがあります。
湿気やほこりの多い場所で
は使わない
感電や火災の原因となることがありま
す。
アルコールやベンジンなど揮
発性、引火性の高い薬品を近
付けたりライトの近くに置い
たりしない
発火、発煙の恐れがあります。
分解や改造をしない
火災や感電の原因となります。
内部の点検などはご購入いただいた特
約店、またはソニー業務用商品に関す
るお問い合わせ窓口にご相談くださ
い。
内部に液体をこぼしたり、
燃えやすいものや金属類を
落とさない
そのまま使用すると、火災や事故、
故障の原因となります。
点灯中はランプを直接見ない
強力な光は目を痛める恐れがあります。
A
B
取扱説明書
Operating Instructions
Mode d’emploi
Manual de instrucciones
本体の角度を調整する(イラスト
E
)
1
コインを使って照射角度調整ネジを緩め、本機の角度を調節する
2
コインを使って照射角度調整ネジを回し、十分締め付けて固定する
ご注意
角度を調整するときは、ビデオライト本体をしっかりと持って照射角度調節ネジをゆるめてください。
保護板、集光レンズ、ディフューザーを開く
ご注意
イラスト
A
のように約
45
度の位置まで開いてください。
45
度以上は破損防止の緩衝領域です。
45
度
以上無理な力で開くと破損するおそれがありますのでご注意ください。
本機を点灯させる
1
緑色のボタンを押しながらスイッチをスライドさせ、
POWER
スイッチを
「
ON
」に合わせる
2
バッテリー残量ランプが順番に点灯し残量をチェックし計算します
3
「
ON
」にしてから約
1.5
秒後に白色
LED
が点灯します
4
「
ON
」にしてから約
8
秒後に残量を表示します
照度を調整する
照度は
BRIGHT
ダイヤルで、
100%
(
MAX)
〜約
10
%(
MIN
)まで調節できます。
集光レンズを使用する
集光レンズを使用すると照度が約
2
倍に上がります。
照射角度は狭くなります。
ディフューザーを使用する
ディフューザーを使用するとまぶしさが低減され、光がやわらかくなります。
ご注意
•
本機を使って撮影する際、被写体とビデオカメラの距離が近すぎると、被写体の影が何重にも重なる
ことがあります(マルチシャドー)。
•
色温度は、
BRIGHT
ダイヤルの位置や、白色
LED
の温度で若干変化するので、撮影前に必ずマニュ
アルでビデオカメラのホワイトバランスを調整してください。
•
本機を収納する際は、集光レンズ、ディフューザー、保護板の順に収納してください。
バッテリーの残量を確認する
POWER
スイッチが
OFF
の状態でも、バッテリーの残量を確認することができます。
1
バッテリーを装着する
2
POWER
スイッチは
OFF
の位置のままチェックボタンを押す
3
バッテリー残量ランプが順番に点灯し残量をチェックし計算します
4
約
8
秒後、残量を表示します
5
約
10
秒後バッテリー残量ランプは消灯します
残量計算中又は表示中にチェックボタンを押すと計算及び表示は終了します。
残量計算中又は表示中に
POWER
スイッチを
ON
にすると
POWER ON
の動作に移ります。(再度
チェックします。)
ランプ表示について
バッテリー残量ランプ
バッテリーのおおよその残量を表示します。
POWER
スイッチを
ON
又はバッテリー残量チェックボタ
ンを押してから約8秒後に残量表示が確定します。
(
4
灯)約
75
%以上
(
3
灯)約
75
%〜
50
%
(
2
灯)約
50
%〜
25
%
(
1
灯)約
25
%〜
5
%
(点滅)約
5
%未満
•
電池の残量が残り少なくなったとき(
点滅時)
電池がなくなる約
5
分前から、バッテリー残量ランプが緑色で遅い点滅をします(
1
灯)。バッテリー
の使用頻度、使用環境温度によって表示開始時間は異なります。表示開始時間は目安ですので、早め
のバッテリー交換をおすすめします。
•
電池の残量がなくなったとき
電池の残量がなくなると、ライトが消えてバッテリー表示ランプが緑色で約
10
秒間早い点滅をしま
す(
1
灯)。
POWER
スイッチを
OFF
にしてバッテリーを充電する、もしくは充分充電されたバッテ
リーに交換してください。
•
通信エラー
(
4
灯点滅)バッテリー残量チェック終了後約
10
秒間
何らかの原因で電池との通信中にエラーが生じたとき、またはソニー製 インフォリチウム バッテ
リー
L
シリーズ以外の電池が挿入されたときに通信エラーとして約
10
秒間
4
つの
LED
が点滅後、残量
表示が消えます。
ご注意
•
ソニー製 インフォリチウム バッテリー
L
シリーズ(
NP
−
F900
番台、
NP
−
F700
番台)以外のバッ
テリーを本機に取り付けた場合はバッテリー残量は表示されません。
•
寿命の短くなったバッテリーを使用した場合、バッテリー残量表示が実際の残量と合わなくなること
があります。
•
本機で使用した インフォリチウム バッテリーを、 インフォリチウム 対応
AC
アダプター/
チャージャーに取り付けたとき、使用可能時間は表示されません。使用可能時間を表示するにはお手
持ちのビデオカメラにバッテリーを取り付け、
20
秒程度使用してから、
AC
アダプター/チャー
ジャーに再度取り付けてください。
•
本機でバッテリー充電はできません。
TEMP
ランプ
白色
LED
の温度が何らかの理由で熱くなりすぎたとき、安全のためライトが消灯し、
TEMP
ランプが
赤色で約
60
秒間早い点滅をします。使用環境温度が高い場合は環境温度の低い場所でお使いくださ
い。
それでも尚、
TEMP
ランプが点滅する場合はただちにご使用をやめ、ご購入いただいた特約店、又はソ
ニー業務用商品に関するお問い合わせ窓口にご相談ください。
ビデオライトをはずす
1
POWER
スイッチを「
OFF
」にする
2
バッテリーリリースボタンをスライドさせた状態でバッテリーを上方向に引き
上げる
3
本機の固定ツマミを
RELEASE
側にゆるめる
凸ネジに取り付けたときは、凸ネジ側をゆるめる。
4
本機をビデオカメラのアクセサリーシュー、または三脚などからはずす
ビデオライトのお手入れ
時々、柔らかい布でから拭きしてください。汚れがひどいときは、中性洗剤溶液を少しふくませた布で
拭いてから、もう一度から拭きしてください。シンナー、ベンジン、アルコールなどは表面の仕上げを
いためますので使わないでください。
主な仕様
電源
ソニー製 インフォリチウム バッテリー
L
シリーズ
(
NP-F900
番台、
NP-F700
番台)
DC 7.2 V
消費電力
約
16 W
最大光度
約
600 lux
(
1 m
)
(集光レンズ使用時)
照射方向
照射角度
縦約
45
度
横約
60
度(集光レンズ未使用時)
連続照射時間
約
3
時間(
NP-F970
満充電、
BRIGHT
ダイヤル
MAX
、周囲温度
25
℃)
時
約
2
時間
(NP-F770
満充電、
BRIGHT
ダイヤル
MAX
、周囲温度
25
℃
)
時
照射距離
約
1m 600 lux
(集光レンズ使用時)約
3m 66 lux
約
5m 24 lux
約
8m 9 lux
約
10m 6 lux
色温度
約
5500 K
(
BRIGHT
ダイヤル
MAX
、周囲温度
25
℃のときで、初期値)
使用温度
0
℃〜
40
℃
保存温度
-20
℃〜
60
℃
外形寸法
約
108
×
150
×
129 mm(
幅
/
高さ
/
奥行き
)
質量
(本体のみ)
約
420 g
同梱物
バッテリービデオライト(
1
)、
バッテリーアダプターコード(コード部
約
1.2
m)
(
1
)、
印刷物一式
本機の使用および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承ください。
インフォリチウム はソニー株式会社の商標です。
保証書とアフターサービス
保証書
•
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お買い上げ店でお受け取りください。
•
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
•
保証期間は、お買い上げ日より
1
年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品に関するお問い合わせ窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。
詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有償修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではバッテリービデオライトの補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)を、製
造打ち切り後最低
8
年間保有しています。この部品保有期間を修理可能の期間とさせていただきます。
保有期間が経過したあとも、故障箇所によっては修理可能の場合がありますので、ご購入いただいた特
約店、またはソニー業務用商品に関するお問い合わせ窓口にご相談ください。
ご相談になるときは、次のことをお知らせください。
•
品名:
HVL-LBP
•
故障の状態:できるだけ詳しく
•
購入年月日
【ソニー業務用商品に関するお問い合わせ窓口】
≪電話≫
ソニー業務用商品お客様ご相談センター
ナビダイヤル
0570-00-2288
(全国どこからでも市内通話料金でご利用いただけます)
携帯電話、
PHS
でのご利用は
0466-31-2588
<
FAX
>
0466-31-2595
受付時間
<月〜金>
9:00
〜
18:00
(土・日・祝日及び年末年始は除く)
≪ホームページ≫
ソニードライブ
http://www.sony.jp/
ソニー株式会社 〒
108-0075
東京都港区港南
1-7-1
English
Before operating the unit, please read these instructions thoroughly, and retain them for future
reference.
WARNING
To reduce fire or shock hazard, do not expose the unit to rain or moisture.
To avoid electrical shock, do not open the cabinet. Refer servicing to qualified personnel
only.
Do not look at the sun through the condenser lens. It may damage your eyes and even
cause blindness.
Disposal of Old Electrical & Electronic Equipment (Applicable in the
European Union and other European countries with separate collection
systems)
This symbol on the product or on its packaging indicates that this product shall
not be treated as household waste. Instead it shall be handed over to the
applicable collection point for the recycling of electrical and electronic
equipment. By ensuring this product is disposed of correctly, you will help
prevent potential negative consequences for the environment and human
health, which could otherwise be caused by inappropriate waste handling of
this product. The recycling of materials will help to conserve natural resources.
For more detailed information about recycling of this product, please contact
your local Civic Office, your household waste disposal service or the shop
where you purchased the product.
For Customers in the U.S.A.
NOTE
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class
B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are
designed to provide reasonable protection against harmful interference in a
residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio
frequency energy and, if not installed and used in accordance with the
instructions, may cause harmful interference to radio communications.
However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular
installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or
television reception, which can be determined by turning the equipment off
and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more
of the following measures:
– Reorient or relocate the receiving antenna.
– Increase the separation between the equipment and receiver.
– Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is
connected.
– Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two
conditions:
(1) this device may not cause harmful interference, and
(2) this device must accept any interference received, including interference that may cause
undesired operation.
CAUTION
You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved in this manual
could void your authority to operate this
equipment.
For Customers in Canada
This Class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
For Customers in Europe
This product with the CE marking complies with both the EMC Directive (89/336/EEC) issued
by the Commission of the European Community.
Compliance with these directives implies conformity to the following European standards:
• EN55103-1 :Electromagnetic Interference (Emission)
• EN55103-2 :Electromagnetic Susceptibility (Immunity)
This product is intended for use in the following Electromagnetic Environment(s):
E1 (residential), E2 (commercial and light industrial), E3 (urban outdoors) and E4 (controlled
EMC environment ex. TV studio).
Features
• The HVL-LBP is a video light that uses a high-brightness white LED as its lens light source.
• The white LED has a long lifetime of about 10,000 hours along with excellent impact-
resistance and weather-resistance qualities, and so requires hardly any maintenance. It is built
to last and does need to be replaced.
• By using the battery adaptor cord when the video light is attached to your camcorder, the
weight of the camcorder is reduced and so is lighter to hold.
Precautions
• The video light does not have dust-proof, splash-proof or water-proof specifications.
• The video light is a precision instrument. Do not cause strong impacts to the video light such
as by dropping it or striking it.
• Use the “InfoLITHIUM” battery pack NP-F970/F960/F770/F750/F730. The NP-F970/F770 is
recommended.
• The “InfoLITHIUM” battery pack NP-F570/F550/F530/F330 cannot be used.
• Do not attach the video light to a camcorder equipped with an intelligent accessory shoe. The
accessory shoe may be damaged.
• Only use the video light within an ambient temperature range of 0 °C (35 °F) to 40 °C (104 °F).
• Do not block the vents. Doing so will raise the internal temperature, and it may cause a fire or
accident, or cause the unit to malfunction.
• Do not look directly at the white LED while it is on. It may damage your eyes.
• To prevent the camcorder from dropping, do not carry your camcorder by the video light
when it is attached.
• Do not place the video light near combustible or volatile solvents, such as alcohol or benzine.
Doing so may cause fire or smoke to be emitted.
• Do not allow any liquids into the video light or drop combustible objects or metal objects on
the video light. Doing so may cause a fire or cause the unit to malfunction if used.
• During use or storage, do not place the video light in the following locations. Doing so may
cause the video light to malfunction or deform:
– Hot weather or abnormally hot locations such as inside a car with closed windows
– Direct sunlight or near heating apparatus
– Locations subject to intense vibrations
• The battery pack life is shorter when used at low or high ambient temperatures, so the
lighting time is also reduced. The battery capacity deteriorates. When using the battery packs
at the temperature of 10 °C (50 °F) or less, the following steps are recommended for longer
battery life:
– To warm the battery pack, put it in your pocket. (Do not put the battery pack together with
a pocket heat pad.) Just before recording, insert the battery pack into the video light.
– Charge the battery pack at room temperature (from 10 °C (50 °F) to 30 °C (86 °F)).
• When you have finished using the video light, be sure that the POWER switch on the video
light is set to OFF.
• When not using the video light or when you have finished using it, remove the battery pack.
• Do not store away the video light immediately after using it. The white LED may be damaged
by the generated heat. Check that the power of the video light is set to OFF and the video
light has cooled sufficiently before storing it in your bag, etc.
• Leaving the condenser lens in direct sunlight while closed could cause a malfunction. Leaving
the condenser lens in direct sunlight while open could cause fire near the focal point of the
lens.
• Recording with the video light attached to the video camera body can slightly affect the
recorded sound.
A
Identifying the parts
Using the condenser lens
Illuminance can be doubled by using the condenser lens.
The angle of illuminance will become narrower.
Using the diffuser
The diffuser reduces glare and softens the light.
Notes
• When recording with the video light, if the subject is too close to the camcorder, several
shadows of the subject may overlap (multi-shadow).
• The color temperature varies slightly depending on the position of the BRIGHT dial and the
temperature of the white LED. Always adjust the white balance of the video camera manually
before recording.
• When storing the video light, store the condenser lens first, followed by the diffuser and then
the protection plate.
Checking the remaining battery capacity
The remaining battery capacity can be checked even if the POWER switch is set to OFF.
1 Attach the battery pack to the video light.
2 With the POWER switch set to OFF, press the battery check button.
3 The remaining battery lamp lights up in steps as the remaining battery capacity
is checked and calculated.
4 About 8 seconds after, the remaining battery capacity will be displayed.
5 After about 10 seconds, the remaining battery lamp will turn off.
If you press the battery check button, the calculation or display function will be stopped.
If you turn on the POWER switch while the remaining battery capacity is being calculated or
displayed, POWER ON operation begins. (Remaining battery capacity is rechecked.)
Lamp indicators
Remaining battery lamp
This indicator shows the approximate remaining battery power. The remaining battery power
will be displayed about 8 seconds after setting the POWER switch to ON or after pressing the
battery check button.
(4 segments lit)
About 75% or more
(3 segments lit)
About 50% - 75%
(2 segments lit)
About 25% - 50%
(1 segment lit)
About 5% - 25%
(1 segment flashing) About 5% or less
• When the battery capacity is low (
when flashing)
About 5 minutes before the batteries run out, the remaining battery lamp turns green and
begins to slowly flash (1 segment).
The time before the batteries run out varies depending on the frequency of use of the batteries
and the ambient temperature. This indicator should only be used as a rough guide, and it is
recommended that the batteries be replaced promptly.
• When the battery pack runs out
When the battery pack runs out, the video light goes out and the remaining battery lamp
turns green and blinks rapidly for about 10 seconds (1 segment). Set the POWER switch to
OFF and recharge the battery pack or replace it with a fully charged battery pack.
• Communication error
(4 segments flash) For about 10 seconds after the remaining battery check is complete
If an error occurs for some reason during communication with the battery pack or if batteries
other than the Sony “InfoLITHIUM” battery pack L series are inserted, 4 segments flash for 10
seconds to indicate a communication error and then the remaining battery display
disappears.
Notes
• When using batteries other than the Sony “InfoLITHIUM” battery pack L series (NP-F900
range, NP-F700 range) with the video light, the remaining battery capacity will not be
displayed.
• When using a battery pack that only has a short lifetime remaining, the remaining battery
display may not agree with the actual remaining battery capacity.
• When using a “InfoLITHIUM” battery pack attached to the “InfoLITHIUM” compatible AC
adaptor/charger, the available operating time will not be displayed. To display the operating
time, attach the battery pack to the camcorder and then use for about 20 seconds before
attaching the battery pack to the AC adaptor/charger again.
• The battery pack cannot be recharged with the video light.
TEMP lamp
When the white LED overheats for some reason, the video light will be turned off for safety
reasons, and the TEMP lamp turns red and blinks rapidly for about 60 seconds. If the ambient
temperature is high, use the video light at a lower temperature.
If the TEMP lamp continues to blink, stop using the video light and consult your Sony dealer or
local authorized Sony service facility.
Removing the video light
1 Set the POWER switch to OFF.
2 Slide the battery release button and at the same time pull the battery pack
upward.
3 Turn the light attachment knob on the video light toward RELEASE.
If the video light is attached to a convex screw, loosen the convex screw.
4 Remove the video light from the accessory shoe of the camcorder, tripod etc.
Cleaning
Clean the video light with a soft dry cloth. If you clean it with a soft cloth lightly moistened
with a mild detergent solution, wipe it with a soft dry cloth after cleaning. Do not use a damp
cloth or any type of solvent, such as alcohol or benzine, which might damage the finish.
Specifications
Power source
Sony “InfoLITHIUM” battery pack L series
(NP-F900 range, NP-F700 range)
DC 7.2 V
Power consumption
Approx. 16 W
Maximum luminosity
Approx. 600 lux (1 m (3 1/5 ft.)) (when used with a condenser lens)
Lighting direction
Lighting angle
Vertical Approx. 45 degrees
Horizontal Approx. 60 degrees
(when used with a condenser lens)
Continuous lighting time
Approx. 3 hours (when using a fully charged NP-F970 and
when the BRIGHT dial is set to MAX at an ambient temperature
of 25 °C (70 °F))
Approx. 2 hours (when using a fully charged NP-F770 and when
the BRIGHT dial is set to MAX at an ambient temperature of 25 °C
(70 °F))
Lighting distance
Approx. 1 m (3 1/5 ft.) 600 lux
(When using the condenser Approx. 3 m (9 4/5 ft.) 66 lux
lens)
Approx. 5 m (16 1/2 ft.) 24 lux
Approx. 8 m (26 1/3 ft.) 9 lux
Approx. 10 m (32 4/5 ft.) 6 lux
Color temperature
Approx. 5,500 K (default setting with the BRIGHT dial set to MAX
and an ambient temperature of 25 °C (70 °F))
Operating temperature
0 °C to 40 °C (35 °F to 104 °F)
Storing temperature
-20 °C to +60 °C (-4 °F to -140 °F)
Dimensions
Approx. 108
×
150
×
129 mm (w/h/d) (4 3/8
×
6
×
5 1/8 in.)
Mass (Video light only)
Approx. 420 g (14.9 oz.)
Included items
Battery video light (1),
Battery adaptor cord (Cord part Approx. 1.2 m (3 4/5 ft.)) (1),
Set of printed documentation
Design and specifications are subject to change without notice.
“InfoLITHIUM” is a trademark of Sony Corporation.
1
2
3
C
1
2
D
E
4
11
7
8
9
10
12
13
5
6
HVL-LBP
本体
1
ディフューザー
2
保護板
3
集光レンズ
4
放熱孔
5
TEMP
ランプ
6
バッテリー残量ランプ
7
POWER
スイッチ
8
BRIGHT
ダイヤル
9
照射角度調節ネジ(コインネジ)
10
固定ツマミ
11
バッテリーチェックボタン
12
バッテリーリリースボタン
13
バッテリー取り付け部
バッテリーアダプターコード
14
バッテリー取り付け部
15
固定バンド
16
バッテリーリリースボタン
17
三脚ネジ穴
18
本体側アタッチメント
ビデオライトを使う
バッテリーを取り付ける
本機にバッテリーを取り付ける(イラスト
B
)
POWER
スイッチが「
OFF
」になっていることを確認し、充電したバッテリー
を、バッテリー取り付け部に合わせて取り付ける
バッテリーアダプターコードを使う(イラスト
C
)
バッテリーアダプターコードを使用することにより、バッテリーを本機から分離して取り付けることが
できます。
1
アダプター(イラスト
C
-1
)を本機のバッテリー取り付け部に装着する
2
アダプターのバッテリー取り付け部(イラスト
C
-2
)にバッテリーを装着する
ご注意
•
バッテリーアダプターコードは、本機専用です。
•
バッテリーアダプターコードにバッテリーを取り付けて使用すると、ビデオライトに直接取り付
けたときより、連続照射時間が短くなります(約
10
%低下)。
•
バッテリーアダプターコードのバッテリー取り付け部を固定バンド等で固定したまま移動等する
時、コードが引っ張られカメラや三脚を倒さないようご注意ください。
ビデオカメラに取り付ける(イラスト
D
)
アクセサリーシューに取り付ける
1
本機の固定ツマミを
RELEASE
側にゆるめてねじを引っ込める
2
本機をビデオカメラのアクセサリーシューに差し込む
3
固定ツマミを
LOCK
の方向に締め、本機を固定する
(本機をインテリジェントアクセサリーシュー搭載のビデオカメラに取り付けないでください。アク
セサリーシューが破損することがあります。)
凹ねじへ取り付ける
1
本機の固定ツマミを
LOCK
側にまわし、ねじを少し出す
2
本機のねじ部を凹ねじへ合わせる
3
固定ツマミを
LOCK
の方向に締め、本機を固定する
三脚やグリップの凸ねじに取り付ける
1
本機の固定ツマミを
RELEASE
側に回らなくなるまでゆるめてねじを引っ込め
る
2
本機を凸ねじに挿入し本体をねじ込む
HVL-LBP video light
1
Diffuser
2
Protection plate
3
Condenser lens
4
Vents
5
TEMP lamp
6
Remaining battery lamp
7
POWER switch
8
BRIGHT dial
9
Lighting angle adjusting screw
(Coin screw)
10 Light attachment knob
11 Battery check button
12 Battery release button
13 Battery mount
Battery adaptor cord
14 Battery release button
15 Tripod screw hole
16 Holding band
17 Video light side attachement
18 Battery mount
Using the video light
Attaching the battery pack
Attaching the battery pack to the video light (Illustration
B
)
Check that the POWER switch is set to OFF and attach the fully charged battery
pack to the battery mount on the video light.
Using the battery adaptor cord (Illustration
C
)
The battery adaptor cord allows you to use the video light with the battery pack detached.
1 Attach the battery adaptor cord (Illustration
C
-1) to the battery mount on the
video light.
2 Attach the battery pack to the battery mount on the adaptor (Illustration
C
-2).
Notes
• The battery adaptor cord can only be used with this video light.
• When using the video light with the battery pack attached to the battery adaptor cord, the
continuous lighting time will be about 10 % shorter than if the battery pack was attached
directly to the video light.
• If the battery mount part of the battery adaptor cord is fixed with a holding band etc., be
careful when moving the unit not to pull the cord and knock down the camcorder or
tripod.
Attaching the video light to the camcorder (Illustration
D
)
Attaching the video light to the accessory shoe
1 Turn the light attachment knob on the video light toward RELEASE in order to
retract the screw.
2 Attach the video light to the accessory shoe on the camcorder.
3 Turn the light attachment knob on the video light toward LOCK to fasten the
video light.
(Do not attach the video light to a video camera that has an intelligent accessory shoe. The
accessory shoe may be damaged.)
Attaching the video light to the concave screw
1 Turn the light attachment knob on the video light toward LOCK to extend the
screw.
2 Align the screw part of the video light with the concave screw.
3 Turn the light attachment knob on the video light toward LOCK to fasten the
video light.
Attaching the video light to the convex screw on the tripod or grip
1 Turn the light attachment knob on the video light toward RELEASE as far as it
will go, in order to retract the screw.
2 Insert the video light into the convex screw, and screw the video light.
Adjusting the angle of the video light (Illustration
E
)
1 Unfasten the lighting angle adjusting screw with a coin and adjust the angle of
the video light.
2 Fasten the lighting angle adjusting screw with a coin and lock firmly to fix the
angle of the video light.
Note
When adjusting the angle, hold the video light body firmly while loosening the lighting angle
adjusting screw.
Opening the protection plate, condenser lens and diffuser
Note
Open the protection plate, condenser lens and diffuser about 45 degrees as in Illustration
A
.
The angle of 45 degrees or more provides a buffer range to prevent damage. Note that using
force to open to 45 degrees may cause damage.
Turning the video light on
1 Slide the POWER switch to ON while pressing down on the green button.
2 The remaining battery lamp lights up in steps as the remaining battery capacity
is checked and calculated.
3 The white LED comes on about 1.5 seconds after the POWER switch is turned on.
4 The remaining battery capacity appears about 8 seconds after the POWER switch
is turned on.
Adjust the illuminance
The illuminance of the video light can be adjusted between 100% (max) and about 10% (min)
using the BRIGHT dial.
18
17
16
14
15
45°