ポータブルミニディスクプレーヤー
準備する
A
お買い上げ時には、まず充電式電池を充電してください。
充電式電池を充電する
約
3
時間で充電完了です。
充電式電池は約
300
回充電できます。
充電式電池を入れる
b
e
E
b
アルカリ乾電池で使うときは
別売りのソニーアルカリ乾電池(単
3
形)を
1
本入れます。
充電式電池と一緒に使うと長時間再生ができます。
1
2
b
4
3
リモコンをつなぎホールドを解除する
HOLD
HOLD
回転つまみの使いかた
リモコンの回転つまみは次のように使います。
再生/頭出し/早送り/早戻し
N>
.
回す/回してそのままにする
音量調節(
VOL +/–
)
+
–
+
–
VOL+
VOL–
引く
回す
戻す
B
いろいろな聞きかた
リモコン
CDE
./N >
VOL +/–
HOLD
DISPLAY
SOUND
PLAYMODE
RPT/ENT
x
プレーヤー本体(裏面)
FGH
HOLD
AVLS
ON/OFF
曲順を変える
C
リモコンの
PLAYMODE
ボタン、
RPT/
ENT
ボタンを使って、いろいろな聞き方
でお楽しみ頂くことができます。
再生状態
(再生モード)
を選ぶ
1
PLAYMODE
ボタンをくり返し押
す。
再生状態は
4
種類から選べます。
再生状態表示
取扱説明書
/
Operating Instructions
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示しています。
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、
製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
MZ-E600
Sony Corporation © 2000 Printed in Japan
主な特長
•
キュートでスタイリッシュなデザイン
•
MDLP
モードに対応
2
倍または
4
倍モードでステレオ録音された曲を再生できます。
•
お好みの音質を設定できる
「デジタルサウンドプリセット」
機能
•
曲をお好みの順番に並べ替えられる
「プログラム再生」
機能
•
曲を再生中、携帯電話の着信をお知らせする
「携帯着信アラーム」
機能
•
ディスクの出し入れが快適な
「ワンタッチイジェクト」
機能
OPEN
ボタンを押すだけでふたが開き、ディスクがでてきます。
•
簡単操作性を実現した液晶リモコン
ディスク名や曲名を見たり、動作状況や電池残量を確認できます。また、
「スティ
ック・コントローラー」
リモコンにより、本体をポケットに入れたまま手元で簡単
に操作できます。
•
おしゃれなシースルー&ロングコードヘッドホン
付属品を確かめる
●
リモコン付きヘッドホン
●
充電器
●
キャリングポーチ
●
充電式ニカド電池
●
充電池ケース
●
乾電池ケース
NC-6WM
(バッテリーキャリングケース)
●
取扱説明書
●
保証書
●
ソニーご相談窓口のご案内
安全のために
•
付属の充電式電池を持ち運ぶときは、必ず付属の充電池ケースに入れてください。ケースに入
れずにコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保管すると、電池の+と−がシ
ョートし、発熱することがあります。
•
乾電池や乾電池ケースはコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保管しないで
ください。乾電池の+と−、または乾電池ケースの端子が金属とつながるとショートし、発熱
することがあります。
ご案内
ソニーでは
MZ-E600
のお客様技術相談窓口として
「テクニカルインフォメーションセンター」
を開設しています。
お使いになってご不明な点、技術的なご質問、故障と思われるときのご相談は下記までお問い合
わせください。
テクニカルインフォメーションセンター
電話:
048-794-5194
受付時間: 月〜金曜日 午前
9
時〜午後
5
時
(祝日、
年末年始、
弊社休日を除く)
ご相談になるときは次のことをお知らせください。
● 型名:
MZ-E600
● ご相談内容:できるだけ詳しく
● お買い上げ年月日
3-224-425-01(1)
図のように必ず
#
側から入れる。
2
3
こんなときは
停止する
一時停止する
今聞いている曲を頭出しする
前の曲を聞く
次の曲を聞く
再生しながら早戻しする
1
)
再生しながら早送りする
1
)
ディスクを取り出す
1
)
一時停止中に本体の
.
または
> N
を押すと、再生に戻ります。
一時停止中に回転つまみを
.
または
N>
側へ回したままにする(本体では
.
または
> N
を
押したままにする)と、再生音を聞かずに高速で早戻しや早送りができます。
2
)
ふたを開けると、次の再生はディスクの最初から始まります。
ご注意
ディスクを取り出すときは、
x
を押してから
OPEN
ボタンを押してふたを開けてください。
音飛びガード時間について
音飛びガード時間は次のようになります。
モード
表示
音飛びガード
ステレオ再生
表示なし
約
40
秒
LP2
ステレオ再生
LP2
約
80
秒
LP4
ステレオ再生
LP4
約
160
秒
モノラル再生
MONO
約
80
秒
表示窓の見かた
くわしくは、「曲名や曲の時間を見る」をご覧ください。
曲名
3
)
または曲の経過時間
曲番
3
)
曲名やディスク名などの文字情報を記録しているディスクのときのみ表示します。
z
•
本機は録音時間を
2
倍または
4
倍にしてステレオ録音された曲(
LP2
または
LP4
)を再生することがで
きます。録音された方法により、ステレオ再生/
LP2
ステレオ再生/
LP4
ステレオ再生/モノラル
再生は自動的に切り換わります。
•
動作中は本体の
OPERATE
ランプが点灯します。
x
を押して再生を止めると
OPERATE
ランプは消
えます。
•
リモコンの表示は、
x
を押してから数秒後に消えます。
操作
(リモコンの確認音)
x
を押す(ピー)
X
を押す
(ピ・ピ・ピ・・・)
もう一度押すと解除されます
1
)
回転つまみを
.
側へ回す(ピピピ)
本体では
.
を押す
回転つまみを
.
側へ繰り返し回す(ピピピ・ピピピ・・・)
本体では
.
を繰り返し押す
回転つまみを
N>
側へ回す(ピピ)
本体では
> N
を押す
回転つまみを
.
側へ回したままにする
本体では
.
を押したままにする
回転つまみを
N>
側へ回したままにする
本体では
> N
を押したままにする
x
を押してから、本体の
OPEN
ボタンを押す
2
)
AC 100V
へ
1
#
側を奥にして入れる。
ミニディスクを聞く
B
ミニディスクを入れる
再生する
.
/–
x
x
X
.
> N
1
N >
VOL+
VOL–
2
1
回転つまみを
.
または
N>
側へ回す(本体では
> N
を押す)
。
リモコンで操作すると「ピ」と確認音がします。
2
回転つまみを引いて
VOL
+または−側へ回して(本体では
VOLUME
+
/
−を押し
て)
、音量を調節する。
リモコンの表示窓で音量を確認できます。
1
ご注意
•
ディスクを出し入れすると設定は解除されま
す。
•
停止状態での設定の途中、
5
分間何も操作しな
いと、それまでの設定でプログラムが確定し
ます。
くり返し聞く
(リピート再生)
通常の再生や
1
曲再生、シャッフル再生、
プログラム再生をくり返し聞くことができ
ます。
1
再生中に
RPT/ENT
ボタンを押す。
が点灯します。
リピート再生表示
音質を設定する
D
(デジタルサウンドプリセット)
再生中に、お好みの音質を
2
種類設定する
ことができます。
1
リモコンの
SOUND
ボタンをくり返
し押し、
「
SOUND1
」
または
「
SOUND2
」
を選ぶ。
2
再生中、リモコンの
SOUND
ボタン
を
2
秒以上押す。
BASS
(低音)の設定画面になります。
さらにもう一度
SOUND
ボタンを
2
秒
以上押すと、
TREBLE
(高音)の設定画
面になります。
BASS
のときは「
B
」
、
TREBLE
のとき
は「
T
」と表示されます。
3
リモコンの回転つまみを
.
または
N>
側へくり返し回し、
BASS
または
TREBLE
の強弱を設定す
る。
カーソルが動きます。
(−
2
の位置)
−
4
±
0
+
3
−
4
から+
3
の
8
段階で設定することがで
きます。
BASS
設定画面または
TREBLE
設定画
面で
SOUND
ボタンを
2
秒以上押す
と、
BASS
と
TREBLE
の各設定画面が
切り換わります。
設定中に、
SOUND
ボタンを短く押す
と、そのときの
BASS
または
TREBLE
の設定が確定し、もう一方の設定画面
に切り換わります。
4
リモコンの
RPT/ENT
ボタンを押
す。
設定が登録され、再生表示に戻ります。
設定した音質を選ぶには
リモコンの
SOUND
ボタンをくり返し押して、
「
SOUND1
」、「
SOUND2
」または、表示なしを
選びます。表示なしを選ぶと、デジタルサウン
ドプリセットは解除されます。
お買い上げ時の設定は
•
「
SOUND1
」のとき
BASS
:+
1
、
TREBLE
:±
0
•
「
SOUND2
」のとき
BASS
:+
3
、
TREBLE
:±
0
z
再生中、一時停止(
X
)中でも設定することができ
ます。
ご注意
•
本体の操作ボタンでは、設定できません。
•
デジタルサウンドプリセットを使っていると
き、設定によっては音量を上げすぎると音が
割れたり、ひずんだりすることがあります。
曲名や曲の時間を見る
E
曲名やディスク名、曲番、曲の経過時間、
録音されている曲数を確認できます。
B
A
1
リモコンの
DISPLAY
ボタンを押す。
押すたびに表示は以下のように変わり
ます。
A
B
曲番
経過時間
曲番
曲名
1)
総曲数
ディスク名
1)
曲番
トラックモード
2)
1
)
文字情報が記録されているときのみ表示され
ます。
2)
各トラックモード表示の意味
「
Mode:SP
」
ステレオ録音された曲
「
Mode:LP2
」
2
倍モードでステレオ録音
された曲
「
Mode:LP4
」
4
倍モードでステレオ録音
された曲
「
Mode:MONO
」
モノラル録音された曲
ご注意
トラックモードは、再生中のみ表示されます。
表示されてから
2
秒後に、自動的に経過時間表示
に戻ります。
B
その他の機能
携帯着信アラームを鳴らす
F
(携帯着信アラーム機能)
再生中に携帯電話がかかってきた時、携帯電
話の着信をお知らせすることができます。
携帯着信アラーム機能を使用するときは、
必ず本体を付属のキャリングポーチ内に、
お手持ちの携帯電話をキャリングポーチの
ポケットの中に、入れてください。
1
スイッチを
ON
にずらす。
電話を着信すると、アラームが聞こ
え、リモコンの表示窓に電話がかかっ
てきたことをお知らせする「デンワ」表
示が点滅します。
アラームを止めるには
リモコンまたは本体の
x
ボタンを押しま
す。このとき再生は停止します。
再生を停止しないでアラームを止めるに
は、
スイッチを
OFF
にするか、
x
ボタ
ン以外のボタンを押してください。ボタン
を押すとアラームは止まりますが、そのボ
タン本来の機能はしません。
ご注意
•
携帯着信アラーム機能は、
PHS
方式、
CDMA
方式の携帯電話に対応していません。
•
携帯電話の種類によっては携帯着信アラーム
機能が働かないことがあります。
•
本体と携帯電話の間に金属物、鏡など電波を
反射するものが入ると、携帯着信アラーム機
能が働かないことがあります。
•
人ごみの中などお客様の近くで携帯電話を使
用している人がいる場合、他の人の携帯電話
の発信または着信をお知らせすることがあり
ます。また、お手持ちの携帯電話の発信時お
よびメールの送受信時、インターネット接続
時にも動作することがあります。
•
以下のような場所では、
スイッチを
OFF
にしてご使用ください。
—
テレビ放送塔、ラジオ放送塔などの電波の
強い場所の周辺
—
コンピューター、ワープロの周辺など、電
気ノイズの大きい所
—
車内、電車内
音もれを抑え耳にやさし
い音にする
G
(
AVLS
)
1
本体の
AVLS
ボタンを押し、リモコ
ンの表示窓に
「
AVLS ON
」
を表示さ
せる。
音量を調節しても、一定のレベル以上
大きくなりません。
AVLS
を解除するには
AVLS
ボタンを押し、リモコンの表示窓に「
AVLS
OFF
」を表示させます
。
WALKMAN
は、
ソニー株式会社の
登録商標です。
2
表示
再生状態
(表示なし)
ディスク全曲を
1
回再生します
(通常の再生)。
1
今、再生している曲のみを再
生します(
1
曲再生)。
SHUF
全曲を順不同に並びかえて再
生します(シャッフル再生)。
好きな順に曲を並べ変えて聞く
(プログラム再生)
1
「
PGM
」
が表示されるまで、
PLAYMODE
ボタンをくり返し押
す。
2
回転つまみを
.
または
N>
側へ
回して曲を選ぶ。
曲番
プログラムの順番
3
RPT/ENT
ボタンを押す。
曲が決定します。
4
手順
2
、
3
をくり返して好きな順に曲
を選ぶ。
5
選び終わったら、
RPT/ENT
ボタン
を
2
秒以上押す。
設定が確定し、
1
曲目から再生が始まり
ます。
z
•
再生が終わったとき、または途中で止めたと
きも、プログラムは残っています。
•
全部で
20
曲までプログラムできます。
コンセントへ
DC IN 1.5V
へ
i
へ
OPEN
ボタンを押す。
ミニディスクを入れ、ふたを閉める。
ディスクのラベル面を上にし、矢印の向きに
奥まで押し入れてください。
乾電池ケースを本体に取り付ける。
PGM
好きな順に曲を並べ替えて再
生します(プログラム再生)。
1)
EIAJ
(日本電子機械工業会)規格による測定値
です(ソニー
MDW
シリーズのミニディスクを
使用)。
2)
日本製ソニースタミナアルカリ乾電池
LR6
(
SG
)で測定しています。
ご注意
電池の持続時間は、周囲の温度や使用状態、電池
の種類により、短くなる場合があります。
コンセントにつないで使う
J
1
乾電池ケースを本体に取り付ける。
充電式電池が入っていたら、取り出し
ます。
2
別売りの
AC
パワーアダプター
AC-E15L
(日本国内用)
または
AC-
E15HG
(海外用)
を乾電池ケース側面
の
DC IN 1.5V
ジャックにつなぐ。
3
AC
パワーアダプターをコンセント
につなぐ。
z
• AC
パワーアダプターをつないで使うときも、
電池残量表示マークが表示されます。
ご注意
•
コンセントにつないで使うときは、必ず充電
式電池を本体から抜いてください。入れたま
まで使用すると充電式電池の性能が低下する
ことがあります。
•
この製品には、別売りの
AC-E15L
、
AC-
E15HG
(極性統一形プラグ・
EIAJ
規格)をご
使用ください。上記以外の
AC
パワーアダプタ
ーを使用すると、故障の原因になることがあ
ります。
極性統一形プラグ
• AC-E15HG
は、地域により異なる仕様になっ
ています。使用する地域の電源電圧やプラグの
形状をお確かめのうえ、お買い求めください。
この説明書は再生紙を使用しています。
ポケットにお手持ちの携帯
電話を収納できます。
誤操作を防ぐ
H
(ホールド機能)
1
HOLD
スイッチを
.
の方向にずらす。
リモコンの
HOLD
スイッチをずらす
と、リモコンの操作ボタンが、本体の
HOLD
スイッチをずらすと、本体の操
作ボタンが働かなくなります。
HOLD
を解除するには
HOLD
スイッチを矢印と逆の方向にずら
します。
B
電源について
充電式電池・乾電池の取
り換え時期は
I
ご使用中、リモコンの表示窓の電池残量表
示でお知らせします。
リモコンの表示窓
t
残量が少なくなってます。
v
r
電池が消耗しています。
v
e
残量がありません。リモコンの「
LOW
BATT
」表示が点滅し、電源が切れます。
電池の持続時間
(EIAJ
1)
)
使用電池
ステレオ
(通常)
LP2
ステレオ
LP4
ステレオ
充電式ニカド
電池
NC-6WM
(
100
%充電時)
約
14
時間
約
16
時間
約
18
時間
アルカリ乾電池
LR6(SG)
2)
約
42
時間
約
49
時間
約
58
時間
充電式ニカド
電池と
アルカリ乾電池
2)
の併用
約
59
時間
約
65
時間
約
75
時間
しっかり差し込む
OPERATE
ランプ