録音する
片面録音ができます。録音には、
TYPE I
(ノーマル)テープをお使
いください。ツメが折れている面には録音できません
(
「録音すると
きのご注意」参照
)
。
1
カセットを入れる
2
音源を選ぶ
マイク録音の場合
1
マイクをつなぐ
2
FM • AM •
テ−プ切り換え
スイッチを「テ−プ」に合わせる
ラジオ録音の場合
1
ヘッドホンをつなぐ
2
FM
か
AM
を受信する
コードが
FM
、
TV
のアンテナに
(
「ラジオを聞く」参照)
なっています。
3
録音を始める
ご注意
反転
• DIR
スイッチが
“
側になっていると、
r
REC •
録音ボタンは押せません。
”
側
に切り換えてください。
録音を一時停止するには
録音中に一時停止
• PAUSE
スイッチを矢印の方向にすると、録音は一時停
止します。録音を再開するときは、一時停止
• PAUSE
スイッチを矢印と反
対の方向にします。
録音を止めるには
p
停止
• STOP
ボタンを押します。
AM
を録音中に雑音が聞こえたら
本体側面の
ISS
スイッチを雑音が消える位置(
1
、
2
または
3
)に切り換えま
す。
3-858-338-02(1)
取扱説明書
/
Operating Instructions
/
XXXXXX
お買い上げいただきありがとうございます
警告
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故に
なることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示し
ています。
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ
、製品を安
全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
WM-GX322
Sony Corporation © 1997 Printed in China
ラジオカセットコーダー
WALKMANはソニー株式会社の
登録商標です。
WALKMAN is a registered
trademark of Sony Corporation.
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
xxxxxxxxxxxx
ご注意
•
録り直しのきかない録音の場合は、必ず事前にためし録りをしてくだ
さい。
•
ラジオカセットコ−ダ−の不具合により録音されなかった場合の録音
内容の補償については、ご容赦ください。
•
あなたが録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法
上、権利者に無断では使用できません。
主な特長
•
耳にやさしい音量にする、
音量リミットスイッチ
。
•
低音を強調する、
低音増強スイッチ
。
•
テープを連続再生する、
オートリバース
。
•
テレビ(
1
〜
3ch
)の音が聞ける、
FM
チューナー
。
•
ヘッドホンなしでも聞ける、
前面高出力ステレオスピーカー
。
•
再生スピードが調節できる、
スピードコントロール機能
。
付属品を確かめる
● ソニー乾電池
R6P (SR) (2
本
)
準備する
ここでは乾電池での使いかたを説明します。コンセントでの使い
かたは、裏面の「電源」をご覧ください。
1
乾電池を入れる
単
3
形乾電池
2
本を、+、ーを確かめて入れます。
}
]
}
]
電池ぶたがはずれたときは
図のように取り付けます。
O
P
E
N
1
2
2
ヘッドホンをつなぐ
2
(
ヘッドホン
) •
スピーカー切り換えスイッチを
2
(
ヘッドホン
)
に
合わせます。
スピ−カ−で使うには
2
(
ヘッドホン
) •
スピーカー切り換えスイッチを「スピーカー」に合わせま
す。
スピーカーから音声が再生され、ヘッドホンからは音が聞こえなくなりま
す。また、音量リミットスイッチ、低音増強スイッチは働きません。
スピーカー
2
• FM
、テレビ放送を聞くときは、ヘッドホンのコードがアンテナとして働く
ので、スピーカーで聞く場合もヘッドホンはつないだままにします。
テープを聞く
テープ片面の再生が終わると、自動的に反対面の再生に変わり、両
面を再生します。
(
オートリバース機能
)
1
カセットを入れる
2
「テープ」にする
テープ
(ラジオ切)
FM
AM
CrO2 /メタル
モノ
再生ノーマル
FM ステレオ
3
再生する
その他のテープ操作
操作
操作するボタンまたはスイッチ
再生面の切り換え
反転
• DIR (
“
または
”
に切り換え
)
停止
p
停止
• STOP
早送り/巻き戻し
停止中に
0
または
)
*
*
テ−プの再生方向を確認してから
0
または
)
を選んでください。
ご注意
テープ走行中はカセットぶたを開けないでください。
ラジオを聞く
1
「
AM
」または「
FM
」を選ぶ
テープ
(ラジオ切)
FM
AM
•
FM
、テレビ放送を聞くときは、ヘッドホンのコードがアンテナとして働く
ので、スピーカーで聞く場合もヘッドホンはつないだままにします。
•
テレビ(
1ch
から
3ch
)の音を聞くときは、「
FM
」にします。
2
放送局を選ぶ
ラジオを消すには
FM • AM •
テープ
(
ラジオ切
)
切り換えスイッチを「テープ
(
ラジオ切
)
」に
合わせます。
受信状態をよくするには
AM
放送
アンテナを内蔵しているので、本体
の向きや位置を変えて、最もよく受
信できる向きにしてお聞きくださ
い。
FM
、テレビ放送
ヘッドホンのコードがアンテナになっているので、できるだけのばして使い
ます。
z
テープを聞く
−
応用
いろいろな聞きかたをする
❐
テープの再生速度を調節する
約+
25
%から約ー
20
%まで再生速度を変えることができます。
本体のスピードコントロールつまみを次のように調節してください。
再生速度
つまみの操作
ゆっくり再生する
−側に回す
速く再生する
+側に回す
通常の速度で再生する
中心に戻す
ご注意
録音速度を変えることはできません。
❐
テープ走行のしかたを選ぶ
本体上面の
MODE
スイッチを切り換えて、テープ走行のしかたを選びます。
操作
MODE
スイッチの位置
両面を繰り返し再生
a
両面を
1
回再生
*
∂
*
反転・
DIR
スイッチが
“
側になっているときは、本体側の面だけを1回再生
し、テープの終わりで止まります。
● ステレオマイク
● ヘッドホン
● 取扱説明書
● ソニーご相談窓口のご案内
● 保証書
● イヤーアダプター
(2
個
)
● キャリングケ−ス
● マイクスタンド
単
3
形乾電池
2
本
1
カセットぶた
を開ける
反転
•DIR
スイッチ
3
反転
•DIR
スイッチが
”
側になっていることを確認する
2
再生したい面を
ふた側にして入
れる
1
FM • AM •
テープ切り換えスイッチを
「テープ」に合わせる
2
再生
•
ノーマル
• CrO
2
/
メタル切り換えスイ
ッチを再生するテープに合わせる
反転
• DIR
1
”
PLAY •
再生を押す
2
音量
つまみで音量
を調節する
2
音量つまみで音量を調節する
1
チューニングつまみを回して選局
する
MODE
スイッチ
スピードコントロールつまみ
2
(
ヘッドホン
) •
スピー
カー切り換え
1
FM • AM •
テープ切り換えスイッチを
「
AM
」または「
FM
」に合わせる
z
ラジオを聞く
−
応用
ラジオを聞くときのご注意
受信するとき
•
このラジオのテレビ音声回路は、
FM
放送の受信回路と兼用になっていま
す。このため、一部の地域ではテレビ
2
、または
3
チャンネルの音声を受信
中、
FM
放送が混じって聞こえることがあります。その場合はお近くのサー
ビス窓口にご相談ください。
•
本体を他のラジオやテレビ、コンピューターなどに近づけると、ラジオに
雑音が入ることがありますので、離してお使いください。
•
一部の金属製のテープをお使いのとき、受信状態が悪くなるときがありま
す。その場合はテープを抜いてラジオをお聞きください。
ステレオ放送を聞くとき
ステレオ放送を聞くときは
FM
ステレオ
•
モノ
(
モノラル
)
切り換えスイッチ
を「ステレオ」に合わせます。雑音が多いときは「モノ」にすると聞きやすく
なりますが、ステレオではなくなります。また、
AM
、テレビはステレオに
はなりません。
CrO2 /メタル
モノ
再生ノーマル
FM ステレオ
z
録音する
−
応用
録音するときのご注意
録音レベルについて
録音レベルは一定です。録音される音は音量
つまみや低音増強スイッチ、
音量リミットスイッチの設定に影響されません。
テープが終わりまでくると
録音を始めた面の終わりで自動的に録音が止まります。録音を続けるときは
テープ面を入れ替えて録音操作をしてください。
録音について
•REC •
録音ボタンは録音開始の
2
秒くらい前に押してください。直前に押すと最初
の部分が録音されません。
•
録音するテープには
TYPE I
(ノーマル)テープをお使いください。
CrO
2
テープやメタルテープを使うと、再生する音がひずんだり、前の録音が消えず
に残ったりすることがあります。
•
録音中は反転
• DIR
スイッチは動きません。無理に動かすと故障することがありま
すのでご注意ください。
•
電池が消耗して電池ランプが消えると、録音に雑音が入ったり、性能を充分に発揮
できないことがあります。このような場合、なるべく早めに乾電池を新しいものと
交換してください。
•
録音中に音を聞きたいときは、低音増強スイッチを「切」の位置にしてください。
「中」や「強」にすると雑音が聞こえることがあります。
マイク録音について
•
録音中、マイクを電灯線や蛍光灯に近づけすぎると、雑音が録音されることがあり
ます。
•
ヘッドホンで録音モニタ−中に音量を上げると、その音をマイクが拾い、ピーッと
いう音(ハウリング)が生じることがあります。この場合には、音量を下げてくださ
い。
•
付属のマイクは、本機につなぐと電源が本機から供給されるプラグインパワ−方式
です。
•
マイク録音中はスピーカーから音は聞こえません。
大切な録音を守るには
ツメを折って取り除きます。
ツメを折った面には、録音することができません。
付属のマイクを使うには
クリップはマイクを付ける場所に
合わせて方向が変えられます。
再び録音するには、穴をふ
さぎます。
セロハンテ−プ
A
面
A
面のツメ
付属のマイクスタンドもご
利用ください。
L
R
2
反転
• DIR
スイッチが
”
(
r
REC •
録音
ボタン側
)
になっていることを確認する
1
録音をしたい面をふた
側にして入れる
マイクへ
∫
∫
ISS
スイッチ
r
REC •
録音ボタンを押す
反転
• DIR
スイッチ
FM • AM •
テ−プ
切り換えスイッチ
FM • AM •
テ−プ切り換えスイッチ
チュ−ニング
一時停止
• PAUSE
z
その他の機能を使う
好みの音に調節する
切
強
低音増強
音量リミット
切
入
中
❐
低音を強調する
低音増強スイッチを「中」または「強」に合わせます。
音がひずんだように聞こえる曲では「切」に合わせます。
❐
音もれを抑え耳にやさしい音にする
(
快適音量
)
音量リミットスイッチを「入」にします。
音量リミットスイッチ使用中に、低音が強調された曲で音が波打つように
聞こえるときは、音量を下げて使います。
低音増強、音量リミットスイッチは録音される音には影響しません。
キャリングケースを使う
付属のキャリングケースを使うと、ベルトにつけて聞くことができます。
z
電源
乾電池の取り替え時期は
電池が消耗すると、本体前面の電池ランプが暗くなります。
テープ走行が不安定になったり、雑音が多くなるので、乾電池は新しいもの
と交換してください。
乾電池は持続時間の長いアルカリ電池の使用をおすすめします。
電池の持続時間について
(EIAJ*)
使用電池
テープ
ラジオ
マイク
ラジオ
再生時
受信時
録音時
録音時
ソニーアルカリ
約
22.0
時間
約
48.0
時間
約
11.0
時間
約
10.0
時間
乾電池
LR6 (SG)
ソニー乾電池
約
7.0
時間
約
16.0
時間
約
3.5
時間
約
3.0
時間
R6P (SR)
(ヘッドホン使用時)
*EIAJ (
日本電子機械工業会
)
規格による測定値です。
ご注意
電池持続時間は、使用条件によって短くなる場合があります。