ビットスリーブ
オイルネジ
排気カバー
(360°
回転)
レバー
インレットブッシュ
アンビル
ハンマーケース
(左ネジ)
左右切替ダイヤル
■ 給油は励行してください。
1. エアードライバーは
が大切です。
エアードライバーの回転部には、1台に1個のオイラーを付
けて自動的に給油するのが最も好ましい方法ですが、その
設備がないときは
は給油してください。
給油はツールの性能及び寿命を左右します。
本機には付属品として2種類の作動油が添付されています。
2.
に給油するときは、ホースをインレットブッシュか
らはずし、エアー給気口から
を入れて、レバーを引いてください。
3.
に注油するときは②オイルネジをはずし、
を
補充してください。
また、すでに使用済みのオイルを交換するときは②オイル
ネジをはずして抜き取ってください。この際、オイルがこ
ぼれ出ますので注意してください。その後、同じオイルを
注入してください。
この際、
ので
ご注意ください。
■ エアーの管理
1. エアードライバーにとって
は大敵です。
コンプレッサーから出る空気は水分やごみを多く含んでい
るので配管中に
を取り付けて除去することが好ま
しく、またコンプレッサーの
は毎日抜いてください。
2. 新しいホースやパイプを使用されるときは、
あらかじめエア
ーを流して内部を掃除してからツールを取り付けてください。
3. ホースやパイプの内部は掃除をしてください。
ドレイン、ほこりなどが長時間の間に内部に溜まり、内径
が細くなると圧力損失を招き、またそれらがツール内に入
ると故障の原因になります。
4. 作業中ツールをホースからはずしたときは、ホース口など
を床に落とさないようにしてください。床のごみなどが内
部に入るおそれがあります。
5. 空気圧力は
で使用されるように調整し
てあります。ツールの手元で適正な空気圧力になるように
することが大切で、レギュレーターを使用して空気圧力を
一定にしてください。高すぎる圧力で使用されますと、衝
撃部の寿命が短くなります。また、低すぎる圧力では出力
が低下し、機能障害の原因になります。
6. 給油後ご使用の際は、排気と共にオイルが吹き出しますか
ら、数秒間空回転を行ってください。
7. エアーホースと本機の接続は
(流体継手)
をご使用くださると、
ワンタッチで行えますので大変便利です。
■ 運転について
1. 回転部は細かい調整がしてあるので、
よ
うにお願いします。万一不調のときは、ご返送くだされば
調整・修理いたします。
2. 左右切替ダイヤルを (右回転)
←→ (左回転)
に合わせて回
転方向を決めます。
3. レバーを押さえると回転し、締め付け作業が行われます。
4. ビス・ボルトの締め付けが終わったら、直ちにレバーをは
なして回転を止めてください。締め付け終了後も空打ちを
しますと、ビス・ボルトがねじ切れたり、衝撃部品が破損
したりします。
5. レバーを作業台などに引っ掛けますと傷みますので、必ず
ハンガーを使用するようにお願いします。
6.
は必要以外
(■エアーの管理第6項以外)
は絶対に行わない様にご注意ください。
■ アフターサービス事項
1. 機械の性能・品質または取り扱いなどについてのお問い合
わせの事項がありましたら、
へご連絡
ください。
2. 修理に必要な部品は分解図に記載された部品名をお確かめ
の上でご要求願います。
3. 修理などは次の図の通りの経路でご送付ください。直接当
社へ送付されますとかえって遅れますのでお避けください。
販 売 店
ユーザー
当 社
→
→
GT-S4.5XD
型
エアードライバーの
取扱いについて
■仕様
S 4 . 5 X D
普通ネジ径
mm
r.p.m.
mm
g
m
3
/min
mm
MPa
両頭ビット
1本
(A14○
+2×65G)
ベツセルコンセント
1個
(BPN‐2F)